Rinnnosuke Times

2007年1月生まれの長男コタローと、2009年5月生まれの長女チビ子を子育て中の、ある主婦の日記。

おかいもの♪

2005-05-25 14:31:46 | San Fransisco
4日目も

サンフランシスコの最終日は、楽しみにしていたお買物妹の目標は「コーチのバッグを2つ以上は買う!」。というわけで、いざコーチへゴー

コーチでは目標を達成しご満悦の妹。日本で買うののほぼ半額で買えるのです。これは買うしかないでしょ??母もおばあちゃん、おばさん、姪っ子などに次々とコーチを買い与え、この人たちお金持ってるなぁ~・・・と妙に感心してしまった私でした。
コーチの他にも、Tシャツを買ったりサンフランシスコ名物ギラデリスクエアのチョコレートを買ったり(母は近所の人に配ると言って15個くらいチョコを買いあさっていた)、一体いくら持ってきたの?!という使いっぷり。時間が余ったらコイトタワーにいこうと思っていたんだけど、結局ユニオンスクエア周辺から離れることはありませんでした。




コーチのバッグがたくさん入ったスーツケース。結局お土産が入りきらなくなってスーツケースをもう一つシアトルで買ったそうです。さすが母。


母と妹のサンフランシスコはこうして終わりました。次の日の朝はシアトルへと旅立っていきました。シアトルでは市内観光をしたりイチローと松井の出る野球を見たりとなかなか楽しめたようです。私たちにとっても楽しい4日間でした。遊びに来てくれてどうもありがとう

ヨセミテ

2005-05-25 14:13:01 | San Fransisco
母と妹の旅3日目。
サンフランシスコ市内はどんよりした天気。出かけることにはちょっと雨が降ってきて、どうしたものかと思いました・・・が。
とりあえず目的地ヨセミテ国立公園へ車で出発しました。ヨセミテはサンフランシスコから車で4、5時間のところにあります。ちょっと遠いけど、何とか日帰りできる範囲。車がなくても電車を乗り継いで行けるそうです。

東へ東へとハイウェイをとばしていきます。アメリカのハイウェイは無料。そのかわりパーキングエリアとか休憩所とかがないのがちょっと不便です。



最初のうちはひたすらこんな平らな道を進む。進んでいくうちに雨雲も切れて、すっかりいい天気に
なりました



しばらくこんな何もないところをひたすら東へ走ります。たまに牛や馬がいるのをぼーっと眺めたり、「こんなところで車が壊れたら大変だなぁ~」とぼんやり思ったり。北海道にちょっと似ているけど、やっぱり北海道より広い。



ヨセミテに近づくと大きな河が現れます。この景色だけでも十分壮大。このあたりまで来ると、朝のうちちょっと面倒臭がっていたヨセミテ行きも、「やっぱり来て良かったー!」などと思っているのがいつものことながら単純




ヨセミテに近づくとあとは山を越えれば到着です。だけどこの山道が最後の難関!という感じでほんとに怖い高いところ恐いんです、ほんとに。。


恐怖を乗り越えてついた頃にはお昼。パーク内でお昼を食べられるところはあまりないので、とりあえず観光の拠点・ヨセミテビレッジまで車で移動しました。
ヨセミテビレッジに着くまでの見どころはコチラ↓




エルキャピタン。すごい絶壁だぁ~。ヨセミテに入ってまず目に付くので、みんな車を止めて見入っています。おぉ~、ヨセミテに来たぞー、というかんじ。えーと、「高さ1095メートル、花崗岩としては世界最大の一枚岩。世界中のロッククライマーのあこがれの岩」、とのこと。(いつものように『地球の歩き方』より。)オペラグラスでロッククライマーの姿を探したけど、よくわかりませんでした。



ブライダルベール滝。その名の通り、花嫁のベールのようにふわっとした滝です。ちょっと近づくと滝の水が霧のようにかかってきて、マイナスイオンたっぷり、というかんじ


ヨセミテビレッジで選択の余地のないお昼(ハンバーガーのみ)を食べて・・・



↑コレに乗ろうとしたら、大人気で当日のチケットは完売でした。
去年行った時は乗れたのに。今年は日曜日に行ったから、やっぱり混んでたのかな。ちょっと残念でした。でもまあ気を取り直して、車で回れるところを回って帰ることに。




ハーフドーム。コレは氷河の侵食でこのような不思議な形になったそうです。ヨセミテのシンボルと言われる岩。




一匹だけで行動する鹿。去年も同じところにいたなぁ。いつもここにいるのだろうか??


今回ヨセミテに来て思ったのは、サンフランシスコからちょっと遠いけれど、やっぱり来る価値はある!!ということ。そしてできれば、最低1泊はしてハイキングや軽い山登りが出来たら本当に素晴らしいと思いました。自然は眺めるだけでもいいけど、やっぱり歩いて感じるのが一番!!運動不足解消のためにもね



ナパバレー

2005-05-25 09:14:38 | San Fransisco
母と妹の旅2日目です。

ナパバレーに行ってきました。ナパバレーとは、サンフランシスコの北にある、ワインの名産地。ブドウ畑が広がるのどかなところ・・・らしい。と聞いて、田舎モノの私はさほど期待せず出かけました。


ナパへ行くにはゴールデンゲートブリッジかベイブリッジを渡る必要があります。今回はゴールデンゲートブリッジの方から行くことにしました。せっかくなので、タローさんには車で先に渡ったところのビューポイントで待っていてもらうことにして、歩いてブリッジを渡ってみることにしました





橋を渡っているところ。私も歩いて渡るのは初めて。
歩きだから恐くないかとおもいきや、下を見ると海にのみこまれそうだし上を見ると橋の大きさにクラクラするしで恐かった高いところは怖いのデス・・・
でも、景色を楽しむにはやはり歩くに限りますね。




自転車では逆側レーンなのでサンフランシスコの街を写真に撮るのも難しいのだけど、歩いてなら何にも邪魔されずにこんなふうにきれいに撮れます。


写真を撮りながらゆっくり歩いて、1時間弱で橋の反対側へ到着。



↑北側から見たゴールデンゲートブリッジ。


その後、ハイウェイを飛ばして1時間ほどでソノマ(ナパの左隣のこれまたワインの名産地)・ナパに到着です。




こんなのどかな風景が広がっています。



ぶどうの木は人間の腰くらいの高さ。思ったより低いのですね。この木がキレイに一直線にたくさん並んでいます。(アメリカ人はまっすぐ一直線に植えるのは苦手そうだから、きっとこれらは雇われの東洋人が植えたのだろう、と勝手に推測してみた。)


で、さっそく試飲です。ナパにきたら試飲しないと!!ワイン苦手だけど!!




最初に試飲したワイナリー。ソノマに入ってすぐのところにあるので、みんなここに寄っていく。きっと儲かっているに違いない!
ここでの試飲は4種類で5ドルでした。試飲の他にもカフェがあったりいろいろな種類のチーズを売っていたりとなかなか盛況していました。ワインは苦手だけど、ナパに来ているからかおいしく感じました(単純)。白ワイン「シャルドネ」が飲みやすくておいしかったので早速購入♪


次に試飲したのは、フランシス・コッポラ(映画『ゴッドファザー』の監督)がプロデュースしているというワイナリー。ゴッドファザーは観たことないけど、さすが!!という感じでおしゃれな外観。




あ、またタローさん写ってますが。端っこの方には母も写ってますが・・・。
ここの試飲は4種類で25ドル。ちょっと高いなぁ~、ワインももうそんなに飲めないしなぁ~、と思ったけど、試飲の時に渡されるロゴ入りワイングラスを持ち帰れる、と聞いて妹と二人で試飲することにしました。タローさんは飲みたそうだったけどドライバーなので欠席。母はもうワインに飽きてしまったみたいで、お店の品物を物色していました。


25ドルだけあって、試飲なのにグラスの半分弱まで入れてくれました。おかげで2種類くらい飲んだら酔っ払っちゃったいつもだったら「苦い、もういらない」ってタローさんにあげちゃうんだけど、ここではそれも出来なくて我慢して流し込んでいるうちに苦いワインがおいしく感じ始めてきてキケンでした試飲のメニューには入っていないスパークリングワインをリクエストしたら、あまり英語が通じないからと思ったのか試飲させてもらえました。それがとても美味しくてビンもとてもお洒落で、すごく気に入ったので購入してきました。


というわけで、帰りはちょっとハイテンション(よっぱらい)なまま帰宅。
ナパバレーはドライブにちょうどいいくらいの距離(遠すぎない)で、サンフランシスコの街とは対照的なのどかな街。ワイン好きな人はもちろん、ワインを日常的に飲まない人でも楽しめる(もちろんそんな人でもワインは美味しい!と思ってしまう)、とてもステキなところで大満足でした