Rinnnosuke Times

2007年1月生まれの長男コタローと、2009年5月生まれの長女チビ子を子育て中の、ある主婦の日記。

リージョンオブオナー美術館

2005-05-26 14:41:24 | San Fransisco
外観がとても美しい美術館です。以前自転車ツアーで通りかかって以来、一度中に入ってみたかったので行ってきました。
入館料は大人一人8ドル。期間限定の展示会も見る人はプラス2ドルで10ドル。火曜日は入館無料になるそうです。




ちょっと遠いけどこんな外観です。
ここもちょっと高台に立っていて、周りにはゴルフコースが広がっています。のんびりした自然の美しいところです。




行ってみたかったもう一つの理由がコチラ。ロダンの「考える人」!オリジナルだそうです。オリジナルというから奥のほうにうやうやしく展示してあるのかと思いきや、入り口のお金を払わなくても見れるところ(外)に「ドーン!」と置いてありました・・・。


中に入っていろいろ見たけど、美術のセンスが乏しい私たちには猫に小判、豚に真珠。。いかに面白いコメントをつけるか競争をして遊んでしまった。もちろん見る人が見ればとっても素晴らしい美術品の数々、のはず。

結論!
今後美術館には無料の時だけ入場することとする







ツインピークス

2005-05-26 02:36:35 | San Fransisco
ツインピークスに初めて行って来ました

ツインピークスとは・・・

「サンフランシスコ市の中心地にあり、市街を一望できる観光スポット。その名のとおり、南と北の2つのピークをもつなだらかな丘で、標高は約300メートル。丘の上からは、整然と並ぶ家並みやこんもりと茂る緑の公園など、街の様子が見渡せる。彼方には、太平洋やサンフランシスコ湾、ゴールデンゲートブリッジやアルカトラス島、対岸の街までも見える。霧が出ている日や天気のすぐれない日は、視界が悪いため市内観光に組み込まれていても立ち寄らないことがある。」(by「AB-ROAD.net」)

・・・えーと、簡単に言うと小高い2コブの山です。簡単すぎか?



コレが片方のpeak。すぐ隣に同じような山がもう一つあるので、peaks。で、「Twin Peaks」というわけですね。晴れている日には360度サンフランシスコが見渡せるビューポイントです。

タローさんは去年一人で歩いて行った事があるそうですが、私は今回初めて行って来ました。アクセスは車を借りるのが一番お手軽だけど、お金も底をついてきたことだし私はバスが大好き(←強がりではナイ)なので、ミュニメトロ(地下鉄)とバスを乗り継いで行ってきました。


この日はとてもいいお天気だったので、きれいな写真がたくさん撮れました。あとは、夜行くと夜景がとってもきれいだそうですただし夜はとても寒いとか。確かに昼でも風が本当に強烈で「風に押されて落ちちゃったらどうしよ~」などとまた一人ビクビクしてしまいました。




こういうtrailを登っていくと・・・



こんな景色が眼下に広がっています。
ちょっと望遠↓



この写真で真ん中に大きな道がまっすぐ通っているのが分かるでしょうか?これがマーケットストリートという市街地の中心的なストリートです。そして奥に広がるビル郡が、ファイナンシャルディストリクトという金融街です。さらにその奥は海、ベイブリッジ、オークランドの方向。


反対側を向いてみると



今まで登ってきた道沿いにキレーイに家が並んでいました。日本はあんまりこういう建て方してるの見たことないような気がします。それにしてもこんなところに住んでると住所は「ツインピークス○○○番地」だよ。ちょっとカッコイイ・・・?


あとは、この写真ではちょっと見づらいけどいつものゴールデンゲートブリッジもアルカトラズ島も見えました。



真ん中あたりにうすーく赤い鉄塔みたいなのが立っているのがブリッジ。分かりづらい。



右端の方に見える島がアルカトラズ島。これまた分かりづらい。


ツインピークスというからには両方の山に登らないとね!と言って両方制覇してきたけど、高くて風がびゅうびゅう吹いてて恐かったです。だからー、高いところは苦手なの
だけどまた行きたいです。そしてまた怖い恐いと言いながらpeakたちを制覇したいです。なぜなら頂上に立って街を見下ろした時の気分はとっても爽快なのです!

強風に吹かれながら街を見下ろしていたら、これがサンフランシスコ観光の総決算のような気分になり悲しくなってしまいました。気がつけばあと2週間ほどで帰国です。
ツインピークスは1週間ほどのの観光旅行で来るにはちょっと不便なところにある分、日本人観光客はほとんどいません。でも、サンフランシスコの街を堪能するのが目的な人はぜひ行ってみるといいと思います