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きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

伊太利のシンガー、ソングライター「ズッケロ」は今日で59歳になります。

2014年09月25日 | ミュージシャン
イタリアのシンガー、ソングライター「ズッケロ」(Zucchero Fornaciari)は今日で59歳になります。(1955年9月25日生)

ズッケロはレッジョ・エミリアで生まれました。
中学製のとき家族と共にフォルテ·デイ·マルミに引越しました。
この頃からミュージシャンを目指して、ギターを弾き、曲を作りバンド活動も始めました。

I Ducali, Le Nuove Luci、Sugar & Daniel、Sugar & Candies and finally 等で活動しました。
1981年のカストロ音楽祭ではタクシーというバンド名で賞を獲得しました。
翌年はサンレモ音楽祭に参加します。
そしてファーストアルバム”Un po' di Zucchero”が注目を浴びるようになりました。
Un Po' Di Zucchero
Polydor Italy
Polydor Italy

1984年アメリカに渡り
ズッケロ&ランディ·ジャクソン·バンドとして活動しました。
1985年にバンド名のアルバムをリリースしました。
& Randy Jackson Band (1985) / Vinyl record [Vinyl-LP]
Import
Import

イタリアンというよりブルースやR&Bの歌が評価されました。

1988年にはブルース色の強いアルバムをリリースしました。
Blues
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

アルバムはイタリアでもアメリカでも良いセールスを記録しました。

このアルバムがきっかけで、クラレンスクレモンス 、 メンフィスホーンズ、デイヴィッド・サンシャス、ポール·ヤング 、ジョー·コッカー 、 レイ·チャールズ、ディー·ディー·ブリッジウォーター 等様々なミュージシャンとの共演や交流ができました。

特にレイ·チャールズには彼は偉大なブルース・シンガーである。とまで云わせました。

1991年から1993年にかけて
スティング 、 ルチアーノ·パヴァロッティ 、アンドレア·ボチェッリ 、 ピーター・マフィー、 エルトン·ジョン 、 ブライアン·メイ、エリック·クラプトン 等世界的スーパースターと共演しました。

これらの共演は2004年にコンピレーションアルバムとしてリリースされました。
Zu & Co
Universal UK
Universal UK


更に2004年ライヴが実現しました。
Zu & Co. (Slidepack) [DVD] [Import]
Polydor
Polydor

Zu & Co: the...
Polydor
Polydor


Track listing

"Dune Mosse" (with Miles Davis) – 5:49
"Dindondio" – 4:44
"Rossa Mela della Sera" – 5:36
"Il Grande Baboomba" (with Mousse T) – 4:17
"Like the Sun (From Out of Nowhere)" (with Irene Fornaciari) – 3:56
"Everybody's Got to Learn Sometimes" (with Jenny Bae) – 5:02
"I'm in Trouble" (with Tina Arena) – 5:20
"Baila morena" (with Maná) – 4:30
"Ali D'Oro" (with John Lee Hooker) – 5:59
"Senza una Donna (Without a Woman)" (with Paul Young) – 5:16
"Pure Love" (with Dolores O'Riordan) – 4:15
"Diavolo in Me (A Devil in Me)" (with Solomon Burke) – 6:04
"Il Volo (The Flight)" (with Ronan Keating) – 5:51
"Così Celeste" (with Cheb Mami) – 6:10
"Madre Dolcissima" (with Brian May) - 7:50
"Il Mare Impetuoso al Tramonto Salì sulla Luna e Dietro una Tendina di Stelle..." (with Brian May) – 4:50
"Hey Man" (with Eric Clapton) – 4:55
"A Wonderful World" (with Eric Clapton) – 5:39
"Miserere" (with Luciano Pavarotti) – 6:41
"Solo una Sana e Consapevole Libidine Salva il Giovane dallo Stress e dall'Azione Cattolica...
"Shake" – 4:45
"Diamante" – 6:27
"X Colpa Di Chi?" – 6:18
"Hai Scelto Me" – 4:57




2006年にはデュエットコレクションをリリースしました。
Zu & Co: The Ultimate Duets Collection
Imports
Imports


同年アメリカンミュージックシーンの重鎮プロデューサー「ドン・ウォズ」プロデュースによる”Fly”をリリースしました。
Fly
Polydor Import
Polydor Import


2010年再び「ドン・ウォズ」プロデュースによるアルバム”Chocabeck”では「ブライアン・ウィルソン」(Brian Wilson)や「ボノ」(Bono)とコラボレーションしています。
Chocabeck
Universal Import
Universal Import



2012年には今度は何とキューバ音楽です。
La Sesion Cubana
Decca
Decca




来年還暦を迎えますが
今後どんな活動を展開するのか楽しみです。










豪州のミュージシャン「ガース・ポーター」は本日で66歳になります

2014年09月24日 | ミュージシャン
オーストラリアのミュージシャン「ガース・ポーター」(Garth Porter)は本日で66歳になります。(1948年9月24日生)

ガース・ポータはニュージーランドのハミルトン生まれです。少年時代より音楽が好きでミュージシャンを目指していました。
学校を卒業するとシドニーに渡りキーボードプレイヤーとしてバンド活動をします。
シドニーで1969年に結成されたポップロックバンド「シャーベッツ」(Sherbet)に加入します。ハモンドオルガン、ピアノ、ヴォーカル、ハーモニー、ソングライターとして活躍します。
シャーベッツは1972年にファーストアルバムをリリースしました。
Time Change / Natural Progression
Flying Nun
Flying Nun

ガース・ポーターはアルバムタイトル曲等ソングライターとして台頭しました。


1984年に解散するまで9枚のアルバムをリリースしました。
1975年にリリースした”Life... Is for Living ”は
曲毎にメンバーが違うというスタイルをとりました。
Life Is for Living
Import [Generic]
Import [Generic]

ガース・ポーターは全てのトラックに参加しています。

1976年リリースの”Howzat!”はアルバムチャート全豪1位を獲得しました。
Howzat
Liberation Music Oz
Liberation Music Oz



1980年リリースの”The Skill ”は全米でも発売されました。
Skill
Import [Generic]
Import [Generic]


1981年リリースの”Defying Gravity”でシャーベッツとしてのオリジナルアルバムは最後となりました。
Defying Gravity
Festival Records
Festival Records

最後のアルバムはビルボード200にチャートインしました。

1982年からメンバーが次々に脱退して1984年シャーベッツは解散しました。

シャーベッツ解散後、ガース・ポーターは
新たなバンドに参加しました。
1986年 Stevie Wright Band

1989年 Alex Smith and The Volunteers

さらに
音楽プロデューサーやミュージカルの製作に携わりました。


1998年シャーベッツは再結成します。
パートタイム的に2001, 2003, 2006, 2007, 2011年にライヴ活動を展開しました。

現在も
機会があればステージにも登場する活動をしています。










気になるニュース「エリック・クラプトン」

2014年09月20日 | ミュージシャン
今年、来日したエリック・クラプトン。
初来日から40年でした。
40周年の2014年の日本ツアーを中心に、シンガポール、ドバイ、バーレーンでのツアーの模様を収録した『プレーンズ・トレインズ・アンド・エリック~ジャパン・ツアー 2014
の日本での劇場公開が2日間限定で行われることが発表されました。


例によって仙台での上映はありません。

エリック・クラプトン『プレーンズ・トレインズ・アンド・エリック~ジャパン・ツアー 2014』
上映日/上映時間:2014年10月8日(水)、10月9日(木) 
本編尺:2時間25分
上映劇場:
2014/10/8(水)上映館
(北海道)ユナイテッド・シネマ札幌
(東京)新宿ピカデリー
(神奈川)TOHOシネマズ 川崎、TOHOシネマズ 横浜
(埼玉)ユナイテッド・シネマ浦和
(愛知)TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
(大阪)TOHOシネマズ なんば
(兵庫)TOHOシネマズ 西宮OS
(福岡)TOHOシネマズ 天神
2014/10/9(木)上映館
(北海道)ユナイテッド・シネマ札幌
(東京)ユナイテッド・シネマ豊洲、シネ・リーブル池袋
(神奈川)TOHOシネマズ 川崎、TOHOシネマズ 横浜
(埼玉)ユナイテッド・シネマ浦和
(愛知)TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
(大阪)TOHOシネマズ なんば
(兵庫)TOHOシネマズ 西宮OS
(福岡)TOHOシネマズ 天神

一番近いのは埼玉ですが、行けないので
ブルーレイのリリースを待ちます。
エリック・クラプトン / プレーンズ、トレインズ&エリック ~ ジャパン・ツアー 2014【Tシャツ+オリジナル・データ・ブック付き Blu-ray-BOX】1500セット限定
エリック・クラプトン,スティーヴ・ガッド,ポール・キャラック,ネイザン・イースト,クリス・ステイントン
ヤマハミュージックアンドビジュアルズ

気になる新譜「プリンス」

2014年08月26日 | ミュージシャン
プリンス」(Prince)が9月に新しいアルバムをリリースするとアナウンスしました。

プリンスのオフィシャルサイトによりますと

アルバムタイトルは”Plectrum Electrum”と”Art Official Age”の2枚同時リリースの予定です。

”Art Official Age”についてはトラックリストも発表されました。
1. ART OFFICIAL CAGE
2. CLOUDS

3. BREAKDOWN
4. THE GOLD STANDARD
5. U KNOW Prince
6. BREAKFAST CAN WAIT
7. THIS COULD BE US
8. WHAT IT FEELS LIKE
9. affirmation I & II
10. WAY BACK HOME
11. FUNKNROLL
12. TIME
13. affirmation III

全曲聴いてみたいです。



サラ・ブライトマンさん54歳の誕生日おめでとう御座います。

2014年08月14日 | ミュージシャン
今日は「サラ・ブライトマン」(Sarah Brightman)さん54歳の誕生日です。
おめでとうい御座います。(1960年8月14日生)


今年は
「Dreamchaser World Tour」
で5度目の来日公演を予定しています。



来日前にベスト盤がリリースになりました。
感動のヴォーチェ~サラ・ブライトマン・ビューティフル・ソングス
Universal Music =music=
Universal Music =music=



最新のスタジオアルバムは2013年リリース
”DREAMCHASER ”です。
SARAH BRIGHTMAN サラ・ブライトマン/DREAMCHASER (CD+DVD/LTD)【輸入盤】JPT
Universal UK
Universal UK


デビューは1988年”The Trees They Grow So High”です
Trees They Grow So High
Angel Records
Angel Records



2年前に音楽家として初めて宇宙旅行者になることを宣言しました。
来年実現する予定です。


和蘭のミュージシャン「トン・ショーペンジール」は本日で62歳になります

2014年08月06日 | ミュージシャン
オランダのミュージシャン「トン・ショーペンジール」(Ton Scherpenzeel)は本日で62歳になります。(1952年8月6日生)

トン・ショーペンジールはオランダのヒルフェルスムで生まれました。
少年時代から音楽の環境に恵まれました。
7歳でピアノのレッスンを受けました。
16歳でピアノをマスターしコントラバスも習得しました。
クラシックからロックに関心が移りバンドで活動するようになりました。
ジミ・ヘンドリックスの影響を受けたのが、バンド活動の時期です。

1971年にはハイタイド(High Tide)というバンドで活動します。

1973年音楽仲間と「カヤック」(Kayak)というプログレッシヴバンドを結成します。
ファーストアルバムをリリースしました。
”See See the Sun”
See See the Sun
Pseudonym
Pseudonym


「カヤック」はトン・ショーペンジールを中心に現在も活動を続けています。
(活動休止期間もありましたが)
2011年までにライヴアルバムを含めて16枚のアルバムをリリースしています。

1979年リリースの”Phantom of the Night”はヒットしました。
Phantom of the Night [Analog]
Music on Vinyl
Music on Vinyl



同時期にトン・ショーペンジールはソロ活動も展開し、
ソロアルバムをリリースしています。



最新のソロアルバムは昨年2013年リリースしています。
”Lion's Dream ”
Lion's Dream
クリエーター情報なし
メーカー情報なし



2000年代になってバンド以外のミュージシャンとのコラボレーションも実現しています。
A Way Out (feat. Ton Scherpenzeel)
Penny's Twisted Flavour feat. Ton Scherpenzeel
iMusician Digital


カヤックの最新アルバムは2011年リリースの
”Anywhere but Here”
Anywhere But Here
Ais
Ais








還暦を超えてるミュージシャン達
健康に注意していつまでも頑張って欲しいものです。


加のギタリスト「グレッグ・レスキュウ」は本日で67歳になります。

2014年08月05日 | ミュージシャン
カナダのミュージシャン、ギタリスト「グレッグ・レキュウ」(Greg Leskiw)は本日で67歳になります。(1947年8月5日生)

グレッグ・レキュウはマニトバのウィニペグ生まれです。
父親がギタリストだった影響もあり、12歳でギターを弾き始めました。
ハイスクールではロックバンドを結成して地元で活躍しました。
いくつかのバンドでプレイしました。
1969年「ワイルドライス」(Wild Rice)というバンドが解散した時にメンバーチェンジを行った「ゲスフー」(The Guess Who)に参加しました。

1970年リリースの”Share the Land”が
オフィシャルなアルバムデビューなりました。
Share the Land
Buddha
Buddha



「ゲスフー」では3枚のアルバムに参加しました。
So Long Bannatyne
Iconoclassic
Iconoclassic

Rockin'
Iconoclassic
Iconoclassic



「ゲスフー」脱退後は
Mood jga jga


Crowcuss
[parts:eNozsjJkhAOz1FQjkyTTFBePbBMPpyizKrNQ+6LUHFsDJlMzAyZjQ1MmAwDTjgms


Les Q

Kilowatt

Swing Soniq


One Eyed Jacks

THE GUESS WHO と言えば”AMERICAN WOMAN ”



2011年にはトリビュートライヴを行っています。
Mood Jga Jga and Swing Soniq


根強くファンが応援しているギタリストです。


仏のシンガー、ソングライター「フランソワ·ヴァレリー」は今日で還暦を迎えます

2014年08月04日 | ミュージシャン
フランスのシンガー、ソングライター、音楽プロデューサー「フランソワ·ヴァレリー」(François Valéry)は今日で60歳になります(1954年8月4日生)

フランソワ·ヴァレリーはアルジェリアのアラン出身です。

少年時代より音楽の才能を発揮しました。自作自演の歌で評判になりました。
19歳でレコードデビューしました。

20歳でリリースしたシングル"Une chanson d'été"がヒットしました。


デビューから1980年代はルックス先行でアイドル扱いでした。


ソフィー・マルソーとのデュエットもアイドルの領域を出ないものでした。


1980年代後期から音楽プロデューサーとしての才能を発揮しました。
ダリダ 、 ジャン·マレー 、 コリーヌエルメス 、 ジーン·マンソン 等の音楽プロデュースや映画音楽をプロデュースしました。

自らのヒットも順調でした。
”Aimons-nous vivants ”


1997年のスタジオアルバムリリース以降オリジナルアルバム製作は休んでいました。
”Qu'est-ce qu'on est con”
Qu'Est-Ce Qu'On Est Con
クリエーター情報なし
メーカー情報なし



2003年ワールドカップのフランスのオフィシャルソングを作曲して注目を集めました。
Standing Ovation (L'hymne Officiel Du Xv De France)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


そして今年2014年
オリジナルアルバムをリリースしました。


還暦を迎えて頑張っています。

英国のミュージシャン「ラリー・ゴット」は今日で57歳になります

2014年07月24日 | ミュージシャン
イギリスのミュージシャン「ラリー・ゴット」(Larry Gott)は今日で57歳になります。(1957年7月24日生)

ラリー・ゴットはマンチェスター生まれです。
学生の頃から地元のバンドで演奏活動をしていました。
ギターがメインですが、バッキングヴォーカル、キーボードも担当しました。

マンチェスター出身のメンバーが中心のバンド「ジェームス」(James)に参加します。

ジェイムスの2枚目のアルバムからレコーディングにも参加しました。
Strip Mine
Warner Bros / Wea
Warner Bros / Wea


1989年にリリースしたライヴアルバム”One Man Clapping ”(バンドの自主制作によるもの)がヒットしました。
One Man Clapping
One Man
One Man


ライヴアルバムのひっとによりその後
ヒットチャートにランクインしました。
”Gold Mother ”は全英ゴールドアルバムになりました。
Gold Mother
Polygram Records
Polygram Records


1993年リリースの”Laid ”は全英でも全米でもゴールドアルバムになりました。
Laid
Ume Imports
Ume Imports


「ジェームス」の音楽活動の中心的役割を果たしていましたが1995年ラリー・ゴットはバンドを離れます。
1997年リリースの”Whiplash”が「ジェームス」での最後のレコーディングなりました。
Whiplash
Polygram Records
Polygram Records


「ジェームス」は2001年に解散しますが、2007年再結成して現在も活動しています。

「ジェームス」を離れたラリー・ゴットは他のバンドのサポートをしましたが、デザインの勉強をしたり、音楽の指導をしました。

2001年の「ジェームス」解散コンサートや2007年の再結成にはゲスト参加しています。









気になるニュース「エリック・クラプトンのインタビュー」

2014年07月21日 | ミュージシャン
間もなくリリースになる
”Eric Clapton & Friends: The Breeze”
Eric Clapton & Friends: The Breeze
Bushbranch / Surfdog
Bushbranch / Surfdog


リリース前のインタビューが興味深いです。




On July 29th, Eric Clapton is releasing The Breeze, an LP of songs originally recorded by recently deceased southern guitar hero JJ Cale. Although the former Cream guitarist scored Seventies solo hits with covers of Cale's "Cocaine" and "After Midnight," his new album features guests like Mark Knopfler, Tom Petty, John Mayer, Willie Nelson and Derek Trucks and tracks like "Call Me the Breeze" and "Cajun Moon." Both tunes can be streamed below, and while the former, the blues number that led off Cale's debut, has been out for nearly a month, the latter had not been previously released.


In an interview in the current issue of Rolling Stone, Clapton remembered the early stages of this project: "When I started talking about this album with Dave Kaplan, who runs [Clapton's label] Surfdog, he had only heard the JJ songs that I covered. In Europe, we heard JJ as Americana, all the roots put together. JJ was very self-critical, dismissive about his gifts. He was happy to just be known as a songwriter. But when I tried to play like him – it's beyond most musicians."