きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

気になるリリースDVD「エリック・クラプトン」

2017年01月28日 | DVD
クラプトン・ツアーの中で“伝説”と謳われる最高のステージが、ライブCD及び、アナログLPレコードで昨年9月にリリースされました。
この度待望のDVDとブルーレイでリリースになります。
DVD
Live in San Diego [DVD] [Import]
Rhino
Rhino

Blu-ray
Live in San Diego [Blu-ray] [Import]
Reprise / Wea
Reprise / Wea

ミュージシャン・クレジット
J.J. Cale: Guitar & Vocals (トラック 6、7、8、9、10)
Doyle Bramhall II: Guitars/Backing Vocals
Derek Trucks: Slide Guitar
Willie Banks: Bass
Steve Jordan: Drums
Chris Stainton: Keyboards
Tim Carmon: Keyboards
Michelle John: Backing Vocals
Sharon White: Backing Vocals
Robert Cray: Vocals & Guitar (“Crossroads”)

[収録内容]
01. Tell the Truth
02. Key to the Highway
03. Got To Get Better in a Little While
04. Anyday
05. Anyway the Wind Blows (with Special Guest JJ Cale)
06. After Midnight (with Special Guest JJ Cale)
07. Who Am I Telling You? (with Special Guest JJ Cale)
08. Don't Cry Sister (with Special Guest JJ Cale)
09. Cocaine (with Special Guest JJ Cale)
10. Motherless Children
11. Little Queen of Spades
12. Further On Up the Road
13. Wonderful Tonight
14. Layla
15. Crossroads
【ボーナス映像】
16. Anyway The Wind Blows
17. Who Am I Telling You?




ジェフ・ベックのコンサートを観てきました

2017年01月26日 | コンサート
ジェフ・ベック(Jeff Beck)のコンサートを観てきました。


CゾーンF列



オープニングはロージー・ボーンズが客席から登場








インスト・ナンバーからジミー・ホールのブルースナンバーそして新しいアルバムより
Loud Hailer
Rhino
Rhino

ロージーのハードポップへと中だるみの全く無いセットリストで楽しめました。

大変盛り上がり、無事終演


【来日予定メンバー】
▪︎ロンダ・スミス(Rhonda Smith)(B)
ジャコ・パストリアスとスタンリー・クラークをリスペクトするベーシストはプリンスのバンドで活躍「していましたが、いつの間にかジェフ・ベックのお気に入りのメンバーになっています。
バックコーラスも良い雰囲気です。

▪︎ジョナサン・ジョセフ(Jonathan Joseph)(Ds)
高速ドラマーです。ビリー・コブハム(Billy Cobham)を彷彿させます。

▪︎カーメン・ヴァンデンバーグ(Carmen Vandenberg)(G)
メンバーのクレジットを見てなかったので、イケメンのギタリストか?と思ったら女性でした。もうちょっとソロを聴きたかった。

▪︎ロージー・ボーンズ(Rosie Bones)(Vo)
元気娘のヴォーカルは、オーディエンスをのせようと一生懸命でした。
カーメン・ヴァンデンバーグもロージー・ボーンズも72歳のジェフ・ベックにとっては孫娘のようなミュージシャンですが、素晴らしいパフォーマンスを観せてくれました。

▪︎ジミー・ホール(Jimmy Hall)(Vo)
今年68歳になるブルースが得意なシンガー、ソングライターです。伸びのある高音からシャウトまで素晴らしいシンガーです。



set list
The Revolution Will Be Televised ニューアルバム Loud Hailer
Freeway Jam (Blow by Blow)
Lonnie On The Move(Lonnie Mack cover)
Live In The Dark ニューアルバム Loud Hailer
The Ballad Of The Jersey Wives The Ballad Of The Jersey Wives
You Know You Know(Mahavishnu Orchestra cover)
A Change Is Gonna Come(Sam Cooke cover)
Big Block  (Jeff Beck's Guitar Shop)
Cause We've Ended As Lovers(Syreeta cover) (Blow by Blow)
O.I.L.(Can't Get Enough of That Sticky) ニューアルバム Loud Hailer
Thugs Club ニューアルバム Loud Hailer
Scared For The Children ニューアルバム Loud Hailer
Beck's Bolero ファーストソロシングル
Little Brown Bird(Muddy Waters cover)
Superstition(Stevie Wonder cover)
Right Now ニューアルバム Loud Hailer

アンコール

Goodbye Pork Pie Hat(Wired)~Brush With The Blues(Who Else!)  
Going Down(Moloch cover)
A Day In The Life(The Beatles cover)


Guitar Shop
Sbme Special Mkts.
Sbme Special Mkts.

Wired
Columbia
Columbia

Blow By Blow
Epic Records
Epic Records

Who Else
Sbme Special Mkts.
Sbme Special Mkts.







パンフレット巻頭のメッセージ


メンバーもちゃんと紹介されていて良いパンフレットです。




ツアーグッズのタオルは今治製です。


UDOの緊急インタビューを掲載します。
——日本ツアーが始まって3公演を終えたところですが、いかがですか?
うまくいっているよ。仙台も盛り上がったし、やるたびにどんどん良くなっている。

——これから公演に来るファンに向けて、改めてカーメンやロージーを加えた新しいバンドでの見どころを教えてください。
見どころは何と言っても、ロージーのステージでのひょうきんなところ(笑)。あまりネタばらしはしたくないが、その怖いもの知らずな様子はきっと目を引くはずだ。そして最後にはみんなそんな彼女が好きになっちゃうと思う。伝える力が彼女にはあるんだ、一貫してね。カーメンもそうだ。彼女にはブルース・ソロを何曲かで弾いてもらっているけど、僕が弾くよりも拍手が大きいくらいだよ。

——カーメンは今まで共演したギタリストとどう違うのでしょう?何がそんなに特別なのでしょう?
その純真さ、傷つきやすさ、脆さかな。カーメンのギタープレイはどこかアルバート・コリンズみたいだ。短いフレーズ、とか……タッピングとかはやらないが。ああいうルックスの女性から、ああいうギターが飛び出すとは誰も予想していないから驚くよね。カーメンとロージーにはリアリティがあり、遊び心もある。普段から一緒のバンドでやっているので、息が合ってるんだよ。

——セットリストについても話してもらえますか?
デビュー50周年ということで、ファンのみんなに喜んでもらえるよう初期の曲もやりたかったので、ジミー・ホールに来てもらっているよ。「これが2016年、2017年の僕だ」と最新作だけしかセットリストに入れなかったら、僕自身はそれでも構わないけど、ファンのみんなはノスタルジアを求めてくるわけだし、ノスタルジアは大切だからね。

——古い曲も新しい曲も網羅する、ということですね?
ああ。ツアーに出るたび、毎回新しい曲だけしかやらなかったら、ファンからは「どうなっているんだ?」と思われちゃうよ。でもそうは言いつつ、新しい曲なしではノスタルジアは生まれない(笑)。ツェッペリンだってスタート当初は客が誰も知らない曲を演奏していたわけだ。でも6〜8週間で否が応でも成熟し、口コミで広がった噂を聞き、一度見た客がまた戻ってくるようになった。そうやって彼らはどんどんビッグになっていった。コンサートで最新曲だけを聞かせていたら、客は退屈しちゃうだろう。曲が本当に心に訴えてくるようになるには、どうしても時間がかかるものだからさ。

——『BECK 01』の発売、ハリウッド・ボウルでのデビュー50周年ライヴなど、この50年のキャリアを振り返ってみて、何か日本に関する思い出などありますか?
もちろんだよ。まず日本に呼んでもらえたというだけでも驚きだったよ。初めての空港で髪を女性のファンに引っ張られたのを覚えている。まず、なぜ僕らは今ここにいるんだ?って理解できていなかったんだ。BBA(Beck, Bogert & Appice)で来たのが初めてだったが、たった3人であんなでかい音を出してるっていうんで、オーディエンスも信じられない、って顔だった。カーマイン・アピスのドラムはまるで爆発してるみたいで、スモークが立ち上がっているしさ。すごいコンサートだった。僕らはラッキーだった。だってその頃、本来だったら来るはずだったバンドが、ドラッグの前歴で来られなかったらしいから(笑)。そんなバンドじゃなくてよかった!たまたま来られた、なんていうのは嫌だからね。

——改めてデビュー50周年おめでとうございます。最後に長年サポートし続けている日本のファンへメッセージをお願いします。
ありがとう、本当に感謝している。ちゃんと音楽を聴いてくれるオーディエンスのために演奏できるのは、僕にとっても喜びだ。こうして日本に戻り続けていられることを、心から嬉しく思っているよ。







気になる雑誌「ギター・マガジン」

2017年01月17日 | DVD
「ギター・マガジン」2017年2月号

ギター弾きでなくても、ノールーツ、ノーミュージック必読ですな。

Guitar magazine (ギター・マガジン) 2017年 2月号 [雑誌]
ギター・マガジン編集部
リットーミュージック


デスメタルだろうがシティポップだろうがシューゲイザーだろうが、あらゆるスタイルの根幹にはブルースが存在している。もちろん、ロックやファンクは言わずもがな。ギターを鳴らした瞬間、誰もがその魂を受け継いでいるのだ。そしてそれらのフレーズの中には偉大なブルースマンたちのスピリッツ、すなわち、度胸、ユーモア、優しさ、憂い、ずる賢さ、ろくでもなさ、そして矜持など、人生のピンチを切り抜けるあらゆる要素をないまぜにした、それこそ“ブルース”としか言いようのないフィーリングが流れている。というわけで、2017年、ギター・マガジンは“ブルース最強説”を高らかに提唱したい。113ページにも及ぶ大特集を読了した後、これまで気がつかなかった自分の中のブルース魂が騒ぐのを感じたら、あなたも“最強”の端くれである。

●Everyday I have the BLUES
写真で辿る、ブルースマンと彼らが愛したギターたち

ブルースマンが日々手にする愛器もまた“ブルース”を構成する要素そのものである。そこで、大特集のド頭は“Everyday I have the Blues”と題し、最強のブルースマンたちと、彼らが愛用したギターを写真でたどっていく。ちなみにタイトルは、B.B.キングの名演でも知られるブルース・ナンバーで、本来は“毎日、毎日がブルースだ”という意味なのだが、まぁ細かいことを気にするのはやめにしよう。何せ、こんなにもカッコいい写真が並んでいるのだから。本企画のSIDE Bに収録した、約2万字にも及ぶブルースマン解説も必読!


ギターを弾いていると必ず出会ってしまう“ブルース”。バディ・ガイの名曲『First Time I Met The Blues』になぞらえ、年齢やジャンルを飛び越えて、さまざまなギタリストたちに“ブルースとの出会い”について語ってもらった。貴重な証言の数々から、溢れ出る“ブルース愛”を感じ取ってほしい。

真島昌利(ザ・クロマニヨンズ/ましまろ)/菊田俊介/TAKURO(GLAY)/高田漣/古市コータロー(THE COLLECTORS)/上原子友康(怒髪天)/竹内朋康/TAXMAN(THE BAWDIES)/JIM(THE BAWDIES)/ケンゴマツモト(THE NOVEMBERS)/潮田雄一/佐々木亮介(a flood of circle)/オカモトコウキ(OKAMOTO'S)/林宏敏/Rei

●ローリング・ストーンズ
世界最高峰のロック・バンドが貫き続ける“ブルース”愛

●書籍『ロバート・ジョンソンより前にブルース・ギターを物にした9人のギタリスト』発売記念
ギターの魔術師、タンパ・レッド

●奏法特集
スタイル別で弾きこなせ!ブルース奏法の常套句2017

●SLIDIN’ AND GLIDIN’
飲んで、削って、磨くだけ! マイ・ボトル・ネックを作ろう!






気になる1冊「妻が椎茸だったころ」

2017年01月15日 | 
妻が椎茸だったころ (講談社文庫)
妻が椎茸だったころ
中島 京子
講談社


なぜか文庫版も出版されています。
妻が椎茸だったころ (講談社文庫)
中島 京子
講談社


奇妙な物語を面白がったのですが
実力派の中島 京子の
”小さいおうち ”を知るきっかけになりました。
「この世界の片隅に」に感動した方はこの”小さいおうち ”も是非お薦めです。
小さいおうち (文春文庫)
中島 京子
文藝春秋

小さいおうち
中島 京子
文藝春秋


気になる雑誌「PEN」

2017年01月09日 | 
デヴィッド・ボウイ展示会に合わせた編集の

Pen(ペン) 2017年 2/1号 [デヴィッド・ボウイを見た...

内容紹介

【第1特集】デヴィッド・ボウイを見たか?

これほど多くの人々を惹きつけた、カッコいい男はいないんじゃないか。
音楽を軸に、社会を、価値観を揺さぶった男――デヴィッド・ボウイ。
貪欲で、面白いものに敏感で、本当にやりたいことをやり、自ら進んで変化した。
彼こそは「スターマン」、常に鮮烈なロックをもたらす「地球に落ちて来た男」だった。
2016年1月8日、69歳の誕生日に発表した『★』の衝撃は記憶に新しい。
瑞々しい楽曲を世に送り出した2日後、彼は逝った。だがそれは終止符ではない。
なぜなら未発表音源のリリースは続行中。
ロンドンで始まり9カ国を巡回、150万人以上が来場した『DAVID BOWIE is』展も、ついに日本に上陸。
巨星は天に昇り、輝きを増した。
そのクリエイションをいまこそ耳と目に焼き付けろ!

Pen(ペン) 2017年 2/1号 [デヴィッド・ボウイを見たか。]
CCCメディアハウス
CCCメディアハウス


保存版ですね。


デヴィッド・ボウイ大回顧展を観てきました

2017年01月08日 | ミュージアム、公演
デヴィッド・ボウイ大回顧展(DAVID BOWIE is)を観てきました。


久しぶりに東京モノレールに乗りました。


会場の天王洲寺田倉庫G1ビルの入り口




5階展示場入り口

入場は時間制限だけど、入れ替え無しなので、会場内は身動きが取れないほど









デヴィッド・ボウイの誕生からスーパースターになるまでとスーパースターになってからの全てを網羅したような大展示会でした。

直筆の譜面、メモ
コレクションしていたアート
衣装
曲が出来上がるまでの流れ
ミュージックビデオ
ライヴ映像
出演した映画
ディレクターとしての作品
等々
思わず目頭が熱くなる展示も。。。


1日では消化しきれません。
もう一度観たいと思います。

展示質を出るとカフェがあります。


ジャガー等が協賛しています。