きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

気になる新譜「ペット・ショップ・ボーイズ」

2016年03月24日 | CD
「ペット・ショップ・ボーイズ」(Pet Shop Boys)

の新譜が3年ぶりにリリースになります。

「ペット・ショップ・ボーイズ」(Pet Shop Boys)は1981年に「ニール・テナント」(Neil Tennant)

と「クリス・ロウ」(Chris Lowe)

がロンドンのチェルシーにあるキングスロードで出会い結成したポップデュオです。
レコードデビューは1986年です。
Please
Parlophone (Wea)
Parlophone (Wea)





スタジオアルバム13枚目になります。
Super
X2
X2


トラックリスト
1. "Happiness"
2. "The Pop Kids"

3. "Twenty-something"
4. "Groovy"
5. "The Dictator Decides"
6. "Pazzo!"
7. "Inner Sanctum"

8. "Undertow"
9. "Sad Robot World"
10. "Say It to Me"
11. "Burn"
12. "Into Thin Air"
4月1日発売です。

相変わらずのペット・ショップ・ボーイズ節が良いです。

3年前の”Electric ”
Electric
X2
X2

リリース後3年にわたりツアーをしました。


今回も7月のロイヤルオペラハウスからツアーが始まるかもしれません。

ペット・ショップ・ボーイズといったらこれでしょうか

気になる1冊”自伝 鈴木茂のワインディング・ロード はっぴいえんど、BAND WAGONそれから ”

2016年03月23日 | 
先日、村上ぽんた秀一氏の”俺が叩いた”
俺が叩いた。ポンタ、70年代名盤を語る
村上“ポンタ"秀一
リットーミュージック

が出版になりましたが

ギター編が出たという感じです。
自伝 鈴木茂のワインディング・ロード はっぴいえんど、BAND WAGONそれから (Guitar Magazine)
自伝 鈴木茂のワインディング・ロード はっぴいえんど、BAND WAGONそれから (Guitar Magazine)
鈴木 茂
リットーミュージック



内容紹介

はっぴいえんどのギタリスト、鈴木茂初の自伝。

日本を代表するギタリストでスライド・ギターの第一人者、鈴木茂の自伝。ベンチャーズに憧れてギターを弾き始め、はっぴいえんどでプロ・デビュー。以後、キャラメル・ママ~ティン・パン・アレーで多くのアーティストをサポート、ソロ活動では永遠の名盤『BAND WAGON』を産み落とし、セッション・ミュージシャンとしても数々のレコードに名演を残している。半ば伝説化された存在で、若い世代からのリスペクトも年々高まっている鈴木の幼少期からの音楽体験やはっぴいえんど秘話、そして現在に至るまでの半生を掘り下げた初のドキュメント。
【CONTENTS】
■少年時代
■ベンチャーズがやってきた!
■アマチュア・バンド時代
■伝説のバンドはっぴいえんど誕生
■ゆでめん
■風街ろまん
■解散への序章
■ラスト・アルバム
■ティン・パン・アレー
■BAND WAGONとLAレコーディング
■ハックルバック
■スタジオ・ミュージシャンとして
■あの日のこと
■現在
■使用ギター・グラフ
■フォト・アーカイブ
■ディスコグラフィー

音楽ファン、ギターファン必見ですね。





気になる蕎麦「はくよう」

2016年03月20日 | 食べる
東根の「はくよう」です。


「肉そば」が看板メニューの店です。


好物の「肉中華」(鳥中華)がセカンドメニュー扱いでした。


肉そば

これは冷たいほうが塩分を感じなくて美味いかもしれません。
蕎麦はこしを残しつつ、喉越しも良いです。

肉中華とげそ天

鳥中華は牛蒡がたっぷり乗せてあるタイプが好みです。
やはり塩分がめだつスープでした。
肉中華と鳥中華の違いでしょうか。
げそ天はかりっと、プリッとで大変美味です。




気になるカヴァーアルバム

2016年03月15日 | CD
カヴァー好きなので
気になっていました。
JUJUならではのカヴァー・ベスト”TIMELESS”
TIMELESS
SMAR
SMAR

トラックリストを見ると

 1.The Rose
 2.You’ve Got A Friend
 3.DON’T KNOW WHY
 4.Saving All My Love For You
 5.Beautiful
 6.New York State Of Mind
 7.NEVER STOP
 8.I like it
 9.Viva La Vida
10.Can’t Take My Eyes Off Of You
11.There Must Be An Angel (Playing With My Heart)
12.夢見るシャンソン人形
13. Someday My Prince Will Come (いつか王子様が)

ジャズ、スタンダード、ポップス、ロックまで幅広いです。
JUJU節になっていて結構楽しめます。

村上ポンタ& Vana Gierig BANDを観てきました。

2016年03月09日 | ライヴ
村上”ポンタ”秀一& Vana Gierig BANDをVILEVANで観てきました。





ドラム    村上”ポンタ”秀一
ヴォーカル  本田しのぶ
ピアノ    Vana Gierig
ベース    坂井紅介

4人のプロフィール



演奏曲は
コール・ポーター(Cole Porter)”Everything I Love”
バート・ハワード(Bart Howard)”Fly Me to the Moon”
の他は
Vana Gierig のオリジナル

”Making Memories”
等など
ジプシー風
ブラジリアン風等
本田しのぶのマーメードヴォイスがピアノとリズムと一体となり独特の世界を広げます。

Making Memories
Enja
Enja




参考動画

気になる1冊「ニッポンの編曲家」

2016年03月08日 | 
「ニッポンの編曲家 歌謡曲/ニューミュージック時代を支えたアレンジャーたち」
という単行本が出版されました。
内容紹介

70年代から80年代、都内のレコーディング・スタジオは活気に満ち溢れ、
数々の名曲と名演が生まれ続けていた――。

本書は、今までスポットがあてられることのなかった編曲家に焦点を絞り、
たくさんの名楽曲を生んだ頭脳と、レコーディング時のエピソードに迫ります。
もちろんそれらの名曲を生み出すために奔走した制作ディレクターや、
名演を繰り広げたスタジオ・ミュージシャン、
それらの音を記録し続けたエンジニアの他、
元マネージャーをはじめとした関係者など、多方面から証言を収集。
編曲家のすごさを今、あらためて浮き彫りにしていきます。

さらに当時のアーカイヴ資料や写真、そしてこれまで不明だった
楽曲ごとの参加ミュージシャン・クレジットもできる限り掲載。
70年代から80年代の日本の音楽シーンにおける重要な記録として
バイブルというべき内容に仕上がっています。

ニッポンの編曲家 歌謡曲/ニューミュージック時代を支えたアレンジャーたち
川瀬泰雄,吉田格,梶田昌史,田渕浩久
DU BOOKS


<目次>
序文 メロディは、編曲によって音楽と結実する

第一章 楽曲のアルチザン、編曲家(アレンジャー)
川口真
萩田光雄
大谷和夫(芳野藤丸・長岡道夫、中島御、他)
星勝
瀬尾一三
若草恵(寄稿:辛島美登里)
船山基紀
大村雅朗(太田憲行/元担当マネージャー)
井上鑑(寄稿:松下奈緒)
佐藤準
新川博(寄稿:林哲司)
武部聡志

第二章 編曲家が愛したミュージシャンたち
矢島賢
野口五郎スペシャル・インタビュー
吉川忠英
島村英二
松武秀樹

第三章 セクションで魅せるミュージシャンたち
ストリングス
加藤高志
ブラス
ジェイク・H・コンセプション
数原晋
コーラス
仮歌~ガイドボーカル
広谷順子

第四章 録音の匠人、エンジニア
内沼映二&清水邦彦
鈴木智雄

特別寄稿
80年代のレコーディング・スタジオ(文:鷺巣詩郎)

コラム
アレンジャーとその時代(文:川瀬泰雄)
インペグとは(文:田渕浩久)
アレンジャーで聴く、ドラマー青山純(文:梶田昌史)
70年代のスタジオの風景(文:梶田昌史)
ヤマハとポプコンの功績(文:田渕浩久)
ディレクターが見ていた南野陽子と原田知世(文:吉田格)
名イントロを探して(文:田渕浩久)

特別付録
ミュージシャン・クレジット
(シングル/アルバム計207枚の参加ミュージシャン・クレジットを掲載)
あとがき


実に実に興味深い本です。
音楽が好きなら、是非目を通して欲しい本です。

気になるプレイリスト「ビートルズ」

2016年03月06日 | 音楽
気になると云っても、それほど気になる分けではないけど^_^;

AWAがThe Beatlesの名曲 全213曲を配信開始しました。これを記念して、AWAでは「My Beatles」PROJECTを立ち上げてました。


それが【 My Beatles by AWA 】各界で活躍する著名人らが「The Beatles」への想いを込めたプレイリストの公開です。

■「My Beatles」Playlists

田中知之(FPM)
大橋トリオ
伊藤ふみお(KEMURI)
大沢伸一
☆Taku Takahashi
NAOTO (ORANGE RANGE)
Da-iCE
MONKEY MAJIK(Maynard)
SKY-HI(日高光啓)
甲斐よしひろ
DJ OSSHY
リヨ(クウチュウ戦)
島袋聖南
伊東大輝
小室哲哉

 ....and more

MONKEY MAJIK(Maynard)場合
  
  Love Me Do
  I Want To Hold Your Hand
  Across The Universe
  I Feel Fine
  In My Life
  Yesterday
  her
  Blackbird

甲斐よしひろの場合

Day Tripper
Act Naturally
Things We Said Today
Two Of Us
I Me Mine
I Will
Kansas City / Hey-Hey-Hey-Hey
Helter Skelter





TOTO仙台公演観てきました。

2016年03月03日 | コンサート
TOTOのジャパンツアー初日の仙台公演を観てきました。


TOTOのFBに新幹線はやぶさに乗車する写真が^_^;

仙台着が3時頃になるのにリハ大丈夫かなといらぬ心配をしましたが、前日入りでした。

オープニングは予想通り昨年2015年年の3月にリリースした最新作『TOTO XIV』からのナンバーから。

セットリストには6曲が『TOTO XIV』からでした。





セットリスト

Running Out of Time XIV

I'll Supply the Love

Burn XIV

Stranger in Town

I Won't Hold You Back

Hold the Line

Georgy Porgy

Afraid of Love

Bend XIV

Pamela

David Paich Piano Solo

Great Expectations XIV

Without Your Love

Bridge of Sighs
(Robin Trower cover)

Lukather Solo

Holy War XIV

The Road Goes On

Orphan XIV

Rosanna

Encore:
On the Run / Goodbye Elenore

Africa













アンコール曲アフリカで盛り上がりも最高潮に


FBにはステージからの写真がアップされていました。


メンバー
STEVE LUKATHER/スティーヴ・ルカサー(Vo./G.)
DAVID PAICH/デヴィッド・ペイチ(Vo./Key.)
STEVE PORCARO/スティーヴ・ポー力ロ(Key./Vo.)
JOSEPH WILLIAMS/ジョセフ・ウィリアムス(Vo.)
LELAND SKLAR/リ一ランド・ス力ラ一(B.)
LENNY CASTRO/レニ一・力ストロ(Per.)
JENNY DOUGLAS/ジェニー・ダグラス(Cho.)
MABVUTO CARPENTER/マーブット・カーペンター(Cho.)
SHANNON FORREST/シャノン・フォレスト(Dr.)


スティーヴ・ルカサーのイヤモニとギターのシールドの調子が悪いようでステージにギターテクニックが上がって来るという珍しいアクシデントがありました。
結局終始調子が良くなかったようで、ルカサーの機嫌が良くありませんでした。
そこはプロなので極力演奏には支障が無いようにパフォーマンスしていました。

デヴィッド・ペイチは相変わらずユーモアたっぷりサービス精神に溢れています。

スティーヴ・ポーカロの渋い演奏とヴォーカルは涙を誘います。

ジョセフ・ウィリアムスも絶好調初代のボビー・キンボールと殆ど変わらないヴォーカルセンスです。

仙人のようなリーランド・スカラーが、凄いフレーズを聴かせます。フュージョンからウエストコーストサウンドまでこなす彼ならではの演奏です。
共演ミュジシャンが驚異的です。
アーロン・ネヴィル
エア・サプライ
アメリカ
エイミー・グラント
アーロ・ガスリー
アンドリュー・ゴールド
アート・ガーファンクル
バーブラ・ストライサンド
ベット・ミドラー
ビリー・コブハム
ボニー・レイット
カーリー・サイモン
キャロル・ベイヤー・セイガー
キャロル・キング
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング
ダニー・コーチマー
デビッド・キャシディ
デヴィッド・サンボーン
ダイアナ・ロス
ドン・ヘンリー
ドナ・サマー
ドノヴァン
ドアーズ
エンゲルベルト・フンパーディンク
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー
エンリケ・イグレシアス
エリック・カルメン
フェイス・ヒル
フレディ・ジャクソン
ジョルジオ・モロダー
グレン・キャンベル
ホール&オーツ
レン・レディ
ジャクソン・ブラウン
ジェームス・テイラー
ジェシ・コリン・ヤング
ジミー・バフェット
フリオ・イグレシアス
カーラ・ボノフ
キム・カーンズ
クリス・クリストファーソン
クリス・クリストファーソン & リタ・クーリッジ
ローラ・ブラニガン
レオ・セイヤー
レナード・コーエン
リンダ・ロンシュタット
リサ・ローブ
リヴィングストン・テイラー
マンハッタン・トランスファー ―
ニール・ダイヤモンド
ニール・セダカ
ナイジェル・オルソン
オリビア・ニュートン=ジョン
ポール・ウィリアムス
ピーボ・ブライソン/ロバータ・フラック
ピーター・アレン
フィル・コリンズ
ランディ・ニューマン
レイ・チャールズ ―
リック・スプリングフィールド
リッキー・マーティン
リタ・クーリッジ
ロビー・ウィリアムス
ロッド・スチュワート
ロジャー・マッギン
テレンス・トレント・ダービー
サラ・ブライトマン
ザ・セクション
スペンサー・デイヴィス・グループ
スティーヴン・ビショップ
スティーヴン・スティルス
タニヤ・タッカー
ヴァン・ダイク・パークス
ヴェロニック・サンソン
ヴィンス・ギル
ウォーレン・ジヴォン
ウィルソン・フィリップス
イヴォンヌ・エリマン
野口五郎
松任谷由美
中島みゆき

レニ一・力ストロは初代TOTOのサポートメンバーです。ボズ・スキャッグスのバックバンドで世界中で演奏しました。現在では超売れっ子のパーカショニストです。
こちらも思い切って共演ミュージシャンの名前を挙げてみます。

アデル 、
シンプリー・レッド 、
ローリング・ストーンズ 、
エルトン・ジョン 、
アル・ジャロウ 、
ジョージ・ベンソン 、
レジーナ・ベル 、
エリック・クラプトン 、
エイリアンアントファーム 、
スティーリー・ダン 、
クリストファー・クロス 、
マーズ・ヴォルタ 、
ドリー・パートン 、
ダイアナ・ロス 、
スティービー・ワンダー 、
デイヴィッド・サンボーン 、
アヴェンジド・セヴンフォールド 、
リトル・フィート 、
トム・ペティ 、
スザンナ・ホフス 、
ボニー・ジェイムス 、
ピーター・ホワイト 、
ジョー・サンプル 、
ケニー・ロギンス 、
ヤングナイフ 、
リッキー・リー・ジョーンズ 、
ダン・フォーゲルバーグ 、
ビージーズ 、
バーブラ・ストライサンド 、
クインシー・ジョーンズ 、
ジョン・メイヤー 、
ランディ・ニューマン 、
デイヴ・コーズ 、
オリビア・ニュートン・ジョン 、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 、
エリック・バードン 、
オアシス 、
ウェイン・ショーター 、
パット・ベネター 、
ドワイト・ヨーカム 、
マルーン5 、
リサ・マリー・プレスリー 、
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ、
ミック・ハックネル 、
ブッカー・T・ジョーンズ
こちらも凄いですね。

ジェニー・ダグラスはミック・ジャガーやジョー・コッカーとの共演経験もあるヴェテランコーラスガールです。盛り上げ方も半端じゃありません。リズム感が溢れています。
ちなみに共演は
シェール、
ジャネット・ジャクソン、
モービー、
ジョン・メレンキャンプ、
ジョー・コッカー、
エンリケ・イグレシアス、
パティ・ラベル、
ノナヘンドリックス
パティ・オースティン等など。


マーブット・カーペンターはソウルシンガーらしいバックコーラスそして心から楽しんでいて、嬉しさが伝わってきます。
チャカ・カーン、
スティービー・ワンダー、
ニーヨ、
ジェシカ・シンプソン、
ウィリー・ネルソン、
スヌープ・ドッグ、
TI、
アイスキューブ、
メアリーメアリー等など。


シャノン・フォレストはジェフ・ポーカロとは一味違うアプローチでリーランド・スカラーとの相性もとっても良い感じ。ウィリー・ネルソンからマイケル・マクドナルド、テイラー・スイフトまでカヴァーするドラムサウンドがBradyドラムセットとPaisteシンバルから叩きだされます。
共演者は
ブルックス&ダン、
テイラー・スウィフト、
ラスカル・フラッツ、
キャリー・アンダーウッド、
トビー・キース、
フェイス・ヒル、
シュガーランド、
テリークラーク、
メアリー・チェイピン・カーペンター、
トレーシー
リアン・ライムス、
チーフタンズ、
マイケル・マクドナルド、
ウィリー・ネルソン、
アラバマ
アート・ガーファンクル、
ジョン・オーツ、
ジミー・ウェイン、
ジョシュ・ターナー
等など



最強の布陣による演奏でした。