きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

気になる1冊「JAMJAM日記」

2019年08月05日 | 
ラジオを聴いていて紹介された本

NHKラジオすっぴんの金曜日源ちゃんの現代国語
で紹介された本です。

殿山泰司 JAMJAM日記 (ちくま文庫)
JAMJAM日記 (ちくま文庫)
殿山泰司
筑摩書房


解説が
山下洋輔
大友良英
というだけでも読みたくなりますが、番組で高橋源一郎氏の紹介がなければなかなか巡り会わないです。

ジャズが好きでなくても、きっと聴いてみたくなりますよ。

気になる1冊「瀕死の双六問屋」

2019年08月03日 | 
ラジオを聴いていて紹介された本

NHKラジオすっぴんの金曜日源ちゃんの現代国語
で紹介された本です。

忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版
忌野 清志郎
新人物往来社



文庫版
瀕死の双六問屋 (小学館文庫)
忌野 清志郎
小学館


忌野清志郎ファンなくともお薦めの本です。

放送終了後アマゾンでは一時価格が高騰し、在庫もなくなりましたが、いまは落ち着いたようです。

忌野清志郎さんから話しかけれているような、ラジオを聴いているような感覚になります。
テーマごとにアルバムも紹介されています。

第1話から61話 号外 没原稿が3話収録されています。

第26話では
「ドブネズミどもに捧ぐ」
日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事なかれ主義国だって世界に向けて言ったほうがよっぽどカッコいいんじゃねえか。  云々
このテーマでの紹介されているアルバムは
Axis: Bold As Love-Remastered
Sony Legacy
Sony Legacy


没原稿の「日本国憲法9条に関して人々はもっと興味を持つべきだ」
では
・・・この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか?戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言っているんだぜ。俺たちはジョン・レノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう。そして、みんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ。


いまこそ読みたい本です。








気になる1冊

2019年04月03日 | 
オリジナル曲のカバーが好きな私は、良くカバー曲を聴きます。
先月(2019年3月)にリリースされた
COVER RANKINGS OF ALL BEATLES SONGS
ビートルズ全213曲のカバー・ベスト10 Cover Rankings Of All Beatles Songs (Guitar Magazine)
川瀬 泰雄
リットーミュージック


聴いたことのないミュージシャンが多々登場して興味深いです。
勿論 金沢明子 奥田民生もランクインしています。
選曲が川瀬 泰雄ですから、レパートリーは広いです。

気になる1冊「山下洋輔」

2017年05月17日 | 
ジャズの証言 (新潮新書) です。
本日発売です。
ジャズの証言 (新潮新書)
山下 洋輔,相倉久人
新潮社


商品の説明
内容紹介

名コンビによる、幻の「超ジャズ論」! 時代、青春、人生、音楽――演奏家と批評家として、終生無二の友として、日本のジャズ界を牽引してきた二人による、白熱の未公開トーク・セッション!!

気になる雑誌「エスカイア」(ESQUIRE)

2017年05月11日 | 
「エスカイア」(ESQUIRE)
Esquire The BIG BLACK BOOK 2017年 06月号 (MEN'S CLUB 増刊)
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)のインタビュー記事が興味深いです。

冒頭の記者の書かずにはいられない心情が面白いです。

Esquire The BIG BLACK BOOK 2017年 06月号 (MEN'S CLUB 増刊)
ハースト婦人画報社
ハースト婦人画報社


気になる1冊「BEATLE ALONE (ビートル・アローン) 」

2017年05月10日 | 
BEATLE ALONE (ビートル・アローン)

BEATLE ALONE (ビートル・アローン)
Jerry
ミュージックマガジン


結構初耳のあったりして


内容紹介

「イエスタデイ」から始まった
ひとりぼっちのビートルズ

4人は本当に仲が悪かったのか。
ビートルズ時代のソロ活動からうかがえる軋轢と葛藤。
ソロになった4人を近づけたり遠ざけたりする運命の糸。
速水丈のペン・ネームでもおなじみのビートルズ研究家・藤本国彦が、豊富な知識をちりばめて書き下ろしました。
写真口絵、4人の交流年表、メイ・パンの貴重な証言つき。

<登場するおもなレコード>
ビートルズ「イエスタデイ」/サントラ(ポール)『ふたりだけの窓』/ジョージ『不思議の壁』/ビートルズ『ホワイト・アルバム』/ビートルズ「ジョンとヨーコのバラード」/プラスティック・オノ・バンド「平和を我等に」/ビートルズ『レット・イット・ビー』/リンゴ「明日への願い」/ジョージ『オール・シングス・マスト・パス』/ジョン『イマジン』/ウイングス『ワイルド・ライフ』/リンゴ『リンゴ』/ジョン『心の壁、愛の橋』/ジョン&ヨーコ『ダブル・ファンタジー』/ジョージ「過ぎ去りし日々」/ポール『フラワーズ・イン・ザ・ダート』/ジョージ『ライヴ・イン・ジャパン』/ビートルズ「フリー・アズ・ア・バード」/リンゴ『ヴァーティカル・マン』/ジョージ『ブレインウォッシュト』 ほか

表紙イラストレーション=JERRY


<もくじ>

■ PHOTOGRAPH 1965-2016

■ はじめに

■ PART 1: 1960's
□ 60年代概論~ポール主導のバンドから離れていくジョン
□ 「イエスタデイ」から始まった~ビートルズ「イエスタデイ」
□ おばあちゃんメガネをかけたジョン~映画『ジョン・レノンの僕の戦争』
□ ポール初のクラシカル作品~映画サントラ『ふたりだけの窓』
□ アナザー・サイド・オブ・ジョージ~映画サントラ『不思議の壁』
□ 裸になればみんな一緒~ジョン&ヨーコ『トゥー・ヴァージンズ』
□ ビートルズの“ソロ・アルバム"~ビートルズ『ホワイト・アルバム』
□ 3人は仲良し~リンゴ一時脱退
□ ダーティ・マック登場~『ロックン・ロール・サーカス』
□ シタールの次はシンセ~ジョージ『電子音楽の世界』
□ ハプニングの記録集~ジョン&ヨーコ『「未完成」作品第2番』『ウェディング・アルバム』
□ 見ざる・言わざる・聞かざる~ジョージ一時脱退
□ ポールからジョンへのラヴ・コール~ビートルズ「ジョンとヨーコのバラード」
□ プラスティック・オノ・バンド・デビュー~「平和を我等に」
□ ジョン・レノン・ウィズ・ザ・ビートルズ~ビートルズ「カム・トゥゲザー」〔テイク1〕
□ プラスティック・オノ・バンドのデビュー・ライヴ~『平和の祈りをこめて』

■ PART 2: 1970's
□ 70年代概論~次第に明らかになってきた4人の交流
□ フィル・スペクター登場~ビートルズ解散訴訟
□ 思い立ったら即行動~ジョン「インスタント・カーマ」
□ ジョージのおかげ~リンゴ「明日への願い」
□ 70年代ロックの名盤~ジョージ『オール・シングス・マスト・パス』
□ ビートルズを信じない~ジョン『ジョンの魂』
□ あえてゼロから始める~ポール『マッカートニー』
□ ジョンとポールのガチンコ対決~ポール『ラム』vsジョン『イマジン』
□ 主役はジョージ~『コンサート・フォー・バングラデシュ』
□ ウイングス結成~『ワイルド・ライフ』
□ “ビートルズ"が一枚に集結~『リンゴ』
□ ジョンの土下座「あいすません」~“失われた週末"その1
□ 酔いどれトリオの狂気の日々~“失われた週末"その2
□ ジョンとポールの再会~“失われた週末"その3
□ ジョンとヨーコの再会~エルトン・ジョン・ライヴ
□ ビートルズ再結成?~ジョンとポールの急接近
□ ポールとジョージの調印式~ビートルズ法的に解散
□ ビートルズに落とし前~ジョージ「ディン・ドン」〔PV〕
□ ひとりぼっちの来日~リンゴ『リンゴズ・ロートグラヴィア』
□ ギターは壁にかかったまま?~主夫時代のジョン

■ PART 3: 1980's-2010's
□ 80年代以降概論~4人の遺産を守り続けるポールとリンゴ
□ 名前は「22番」~ポール幻の日本公演
□ ジョンの死~ジョン&ヨーコ『ダブル・ファンタジー』
□ ジョンへの追悼歌~ジョージ「過ぎ去りし日々」
□ ライフ・ビギンズ・アット・40~リンゴ『バラの香りを』
□ マイ・オールド・フレンド~ポール『タッグ・オブ・ウォー』
□ ひとりぼっちの「イエスタデイ」~映画『ヤァ! ブロード・ストリート』
□ 『サージェント・ペパーズ』から20年~幻の名曲「リターン・トゥ・ペパーランド」
□ ジェフ・リン登場~ジョージ『クラウド・ナイン』
□ エルヴィス・コステロ登場~ポール『フラワーズ・イン・ザ・ダート』
□ ジョージが日本にやって来た~ジョージ『ライヴ・イン・ジャパン』
□ ポールとヨーコの奇跡のセッション~「ヒロシマ・スカイ・イズ・オールウェイズ・ブルー」
□ ビートルズ25年ぶりの“新曲"~ビートルズ「フリー・アズ・ア・バード」
□ 第2の“新曲"「リアル・ラヴ」~ビートルズ『アンソロジー』
□ ピース・アンド・ラヴ~リンゴ『ヴァーティカル・マン』
□ ジョージの死~ジョージ『ブレインウォッシュト』
□ ジョージ追悼ライヴ~『コンサート・フォー・ジョージ』
□ ビートルズはどこへ行く~映画『EIGHT DAYS A WEEK』

■ ビートルズ時代のソロ・レコーディング曲/ソロ以降にジョージ・マーティンが関わった作品
■ ソロで演奏したビートルズ・ナンバー
■ ジョンの後を追うポール

■ メイ・パン・インタヴュー
■ 4人の交流年表

■ おわりに