きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

TOTOを観てきました

2014年04月30日 | コンサート
TOTO35周年アニヴァーサリー・ツアー ~ライヴ・イン・ジャパン・宮城県民会館公演を観てきました。


ステージにはかすみ幕が下りてました。


ドラムのイントロとシンクロして目潰し照明がかすみ幕を通して発光します。
幕が外れて

1階席は総立ちになりました。
「On The Run」でオープニングです。

「Child's Anthem」
「Goodbye Elenore」
と続きます。


ジョセフ・ウィリアムスは最初からオーディエンスを煽りながら動き回り、スティーヴ・ルカサーもオーディエンスを乗せようとジェスチャーが派手です。
スティーヴ・ポーカロもデヴィッド・ペイチも踊りながらキーボードに向かっています。
ネイザン・イーストはステップを踏みながら終始和やかに演奏しています。
キース・カーロックのレギュラーグリップのタムロールにはびっくりです。

「Goin' Home」に続き

「Hydra」では客層年齢が高いため一段と盛り上がりました。

「St. George and the Dragon」


「I'll Be Over You」
でのスティーヴ・ルカサーのヴォーカルは当時と変わらない声です。


「It's a Feeling」のスティーヴ・ポーカロのヴォーカルでオーディエンスは涌き上がります。


そして
「Rosanna」
TOTO全体の曲に云える事ですが、楽曲はジェフ・ポーカロの生み出すグルーヴフィーリングによって作り出されていると思います。”ロザーナ”や”アフリカ”はその典型ですが、キース・カーロックは見事にフィーリングを継承しました。
スーパースペシャルシャッフル最高です。

ポーカロ兄弟についてのMCを挟みながら

「Wings of Time」
「Falling in Between」
「I Won't Hold You Back」
「Pamela」

時々おどけるデヴィッド・ペイチが良いアクセントになります。



後半へと続きます。
「99」でまた盛り上がります。
「White Sister」
でネイザン・イーストのベースソロです。

「Better World」
に続いて
「Africa」
会場は大合唱です。

「How Many Times」
「Stop Loving You」
でキース・カーロックのドラムソロです。



「Hold the Line」
ではイントロで35周年記念ツアーのアイコンのバックスクリーンが落とされ
大ヒットした2枚目のアルバムのアートワークのバックスクリーンに切り替わります。
ポーランド公演のシーンです。





アンコール
「Home of the Brave」
で終演です。



オリジナルを忠実に再現するようなライヴでした。
キース・カーロックに期待していましたが期待以上のグルーヴでした。
リスペクトするミュージシャンを継承するという凄い事を成し遂げた感じがします。

セットリスト

01.On The Run / Child's Anthem / Goodbye Elenore 
02. Goin' Home 
03. Hydra 
04. St. George and the Dragon 
05. I'll Be Over You 
06. It's a Feeling 
07. Rosanna 
08. Wings of Time 
09. Falling in Between 
10. I Won't Hold You Back 
11. Pamela 
12. 99 
13. White Sister 
14. Better World 
15. Africa 
16. How Many Times 
17. Stop Loving You 
18. Drum Solo 
19. Hold the Line 
Encore
20. Home of the Brave 


<TOTO来日予定メンバー>
スティーヴ・ルカサー/Steve Lukather(G, Vo)
デヴィッド・ペイチ/David Paich(Key, Vo)
スティーヴ・ポーカロ/Steve Porcaro(Key, Vo)
ジョセフ・ウィリアムズ/Joseph Williams(Vo)
ネイザン・イースト/Nathan East(B)
キース・カーロック/Keith Carlock(Ds)
アミー・キーズ/Amy Keys(BVo)
マヴート・カーペンター/Mabvuto Carpenter(BVo)

第二回ひとり紅白歌合戦観てみました。

2014年04月29日 | DVD
河村“カースケ”智康がドラムということなので興味がありました。
「第二回ひとり紅白歌合戦」をダイジェスト的に観ました。
昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦【初回プレス仕様】 [Blu-ray]
桑田佳祐
ビクターエンタテインメント



サザンオールスターズにも桑田佳祐にも思い入れは全然無いのですが
桑田佳祐のエンタティナーぶりは言わずもがなですな


それにしても河村“カースケ”智康の歌心あるドラミングには感動です。

【Set list】

01.東京ラプソディ
藤山一郎
02.銀座カンカン娘
高峰秀子
03.銀河のロマンス
ザ・タイガース
04.虹色の湖
中村晃子
05.スワンの涙
オックス
06.涙の季節
ピンキーとキラーズ
07.小さなスナック
パープル・シャドウズ
08.涙のかわくまで
西田佐知子
09.エメラルドの伝説
ザ・テンプターズ
10.京都の恋
渚ゆうこ(ザ・ベンチャーズ)
11.若者たち
ザ・ブロード・サイド・フォー
12.この広い野原いっぱい
森山良子
13.風
はんだのりひことシューベルツ
14.なごり雪
イルカ
15.22才の別れ
風(伊勢正三)
16.わかれうた
中島みゆき
17.I LOVE YOU
尾崎豊
18.恋におちて -Fall in Love-
小林明子
19.リバーサイドホテル
井上陽水
20.桃色吐息
高橋真梨子
21.遠く遠く
槇原敬之
22.春よ、来い
松任谷由実
23.グッド・ナイト・ベイビー
ザ・キング・トーンズ
24.小指の想い出
伊東ゆかり
25.星のフラメンコ
西郷輝彦
26.太陽がくれた季節
青い三角定規
27.傷だらけのローラ
西城秀樹
28.手紙
由紀さおり
29.港町ブルース
森進一
30.恋の奴隷
奥村チヨ
31.シクラメンのかほり
布施明
32.みずいろの手紙
あべ静江
33.東京砂漠
ヅラ山田洋とクール・ファイブ feat.桑田佳祐
34.~おいしい秘密
ヅラ山田洋とクール・ファイブ feat.桑田佳祐
35.北の宿から
都はるみ
36.見上げてごらん夜の星を
坂本九
37.喝采
ちあきなおみ
38.~8時だヨ!全員集合大特集チョットだけヨ!全員集合
ザ・ドリフターズ(サザン)
39.ドリフのズンドコ節
ザ・ドリフターズ(サザン)
40.ドリフのビバノン音頭
ザ・ドリフターズ(サザン)
41.Jupiter
平原綾香
42.カブトムシ
aiko
43.ありがとう
いきものがかり
44.イージュー★ライダー
奥田民生
45.やさしくなりたい
斉藤和義
46.六本木心中
アン・ルイス
47.TOKIO
沢田研二
48.なんてったってアイドル
小泉今日子
49.男の子女の子
郷ひろみ
50.どうにもとまらない
山本リンダ
51.~(Stop! In The Name Of Love
ダイアナ・ロス&ザ・スプリームス)
52.Born This Way
ジジィ・ガガ(とある農村)
53.~(東京五輪音頭
三波春夫)
withサザン
【ENCORE】
54.SOMEDAY
佐野元春
55.ひだまりの詩
Le Couple
56.アンパンマンのマーチ
ドリーミング
57.愛のさざなみ
島倉千代子
58. 帰ろかな
北島三郎
59.川の流れのように
美空ひばり
60.笑って許して
和田アキ男


僕にとって特筆すべきはスネアを変えるところですね(^^♪

そう云えば
テデスキトラックスバンドのドラマーも曲によってスネアを変えてました。























































気になる「ポール・マッカートニー」

2014年04月28日 | 気になるニュース
ポールマッカートニーは閉鎖する前の「キャンドルスティック・パーク」(Candlestick Park's)でプレイする事をアナウンスしました。


ビートルズとして1966年8月29日サンフランシスコのキャンドルスティック・パークでのコンサートがオフィシャルなライヴの最後になりましたが

このたびポール・マッカートニーのUS西海岸ツアーに「キャンドルスティック・パーク」を追加しました。

サンフランシスコの市長は
"このようなコンサート、純粋に娯楽のレベルだけでなくだけで素晴らしいことが、街の歴史と音楽の歴史に根ざしているものを、追加するには、本当に一生に一度のイベントです。 "
とコメントしました。

この後
ルーフトップの再現
ウィングスとして最初のライヴ会場
等が話題になるでしょうね。



ポール最新映像南米


気になる復刊「ボブ・ディラン」

2014年04月26日 | DVD
内容紹介
幻の名作、復刊! 23歳のボブ・ディランが世に問うた衝撃の処女作品。誰にも真似できない独自のイマジネーションですくいとられた現実が鮮烈に描かれる! 若きディランと若き片岡義男の驚愕のコラボレーション。
タランチュラ
片岡 義男
KADOKAWA/角川マガジンズ


[Kindle版]
タランチュラ (角川マガジンズ)
ボブ・ディラン,片岡 義男
KADOKAWA / 角川マガジンズ




気になるミュージックフェスティヴァル

2014年04月25日 | コンサート
全米最大級のミュージックフェスティヴァル「コーチェラ・フェスティヴァル」(Coachella Valley Music and Arts Festival)が大盛況で幕を閉じました。


最終的なラインナップ














世界級のフェス今度は「グラストンベリー・フェスティバル」(Glastonbury Festiva)ですね。
発表になったラインナップ






「通天閣ブラザーズ」を観てきました。

2014年04月24日 | コンサート
「通天閣ブラザーズ」を観てきました。
会場:LIVE HOUSE enn 2nd



ドラム:東原力哉

ベース、ヴォーカル:小笠原義弘

ギター、ヴォーカル:大谷レイブン

によるトリオです。


音源も未だ無くて、フライヤーがあるくらいのバンドですが、知る人ぞ知る実力者揃いのスーパートリオです。

ブルースからラテン、フュージョンまで自在なサウンドは時間が経つのも忘れさせるほどでした。
明日は郡山、明後日は福島です。

それにしても東原力哉のドラム、裸足のパワーは凄いです。
シングルペダルの技も流石です。


昨年の動画です。


気になるリリース「ブルース・スプリングスティーン」

2014年04月24日 | DVD
「ブルース・スプリングスティーン」(Bruce Springsteen)
は今年の1月に新しいアルバム”High Hopes”
ハイ・ホープス(初回生産限定盤)(DVD付)
SMJ
SMJ

をリリースして評判になりました。


今度は”ブルース・スプリングスティーン・トリビュート”のDVDが昨日リリースになりました。
ブルース・スプリングスティーン・トリビュート [DVD]
ブルース・スプリングスティーン
SMJ(SME)(D)

ブルーレイもあります。
ブルース・スプリングスティーン・トリビュート [Blu-ray]
オムニバス
SMJ(SME)(D)


トラックリスト
伝説級のミュージシャン揃いです。
01.Adam Raised a Cain/ Alabama Shakes
02.Because the Night/Patti Smith
03.Atlantic City/Natalie Maines, Ben Harper and Charlie Musselwhite
04.American Land/Ken Casey
05.My City of Ruins/Mavis Staples and Zac Brown
06.I'm On Fire/Mumford and Sons
07.American Skin(41 Shots)/Jackson Browne and Tom Morello
08.My Hometown/Emmylou Harris
09.One Step Up/Kenny Chesney
10.Streets of Philadelphia/Elton John
11.Hungry Heart/Juanes
12.Tougher Than the Rest/Tim McGraw and Faith Hill
13.The Ghost of Tom Joad/Jim James and Tom Morello
14.Dancing in the Dark/John Legend
15.Lonesome Day/Sting
16.Born in the USA/Neil Young with Crazy Horse
17.We Take Care of Our Own/Bruce Springsteen and the E Street Band
18.Death to My Hometown/Bruce Springsteen and the E Street Band
19.Thunder Road/Bruce Springsteen and the E Street Band
20.Born to Run/Bruce Springsteen and the E Street Band
21.Glory Days/Bruce Springsteen and the E Street Band & cast ensemble

最新のライヴ映像























































気になるニュース「ブロンディー」

2014年04月23日 | ミュージシャン
「ブロンディー」(Blondie


が新しいアルバム”Ghosts of Download”をリリースし
Blondie 4 -Ever: G.H. Dlx / Ghosts of Download
Noble Id
Noble Id

オリジナルアートワーク


さらに欧州、全米、全英をツアーします。
6月のグラストンベリー出演後
シェフィールドのO2アカデミーで特別な1度限りのショーを計画しているとアナウンスしました。

Call Me しか知らない人はもっと聴いてみて下さい。


2006年ロックの殿堂Rock and Roll Hall of Fame入りを果たしました。

2014年 – NME Awardを受賞しました。