きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

気になる新譜 ドラマー編

2015年04月30日 | CD
ドラマーのリーダーアルバムがリリースになっています。

超絶技巧ドラマー
ギャビン・ハリスン(Gavin Harrison
Cheating the Polygraph
Kscope
Kscope



サイモン・フィリップス(Simon Phillips
プロトコルIII
サイモン・フィリップス,アンディ・ティモンズ,スティーヴ・ウェインガート,アーネスト・ティブス,サトナム・ラムゴトラ
ユニバーサル ミュージック


リーダーアルバムではありませんが
ジョン・パティトゥッチ(John Patitucci)の”ブルックリン”(Brooklyn)にはブライアン・プレイド(Brian Blade)が参加しています。
Brooklyn [日本語解説付き]
AGATE
AGATE


マグリット展を観てきました

2015年04月29日 | アート
マグリット展 国立新美術館 2015年3月25日(水)~6月29日(月)
を観てきました。


祭日の割には入場制限もなく、並ぶことはありませんでした。


13年前に観た展覧会には無かった作品も多数ありました。
ルネ・マグリットが撮った写真もあり見所が満載でした。
不思議世界を堪能しました。


展覧会構成
第1章:初期作品 / Early Works(1920-1926)
第2章:シュルレアリスム / Surrealism(1926-1930)
第3章:最初の達成 / The First Accomplishment(1930-1939)
第4章:戦時と戦後 / War and Post-War(1939-1950)
第5章:回帰 / The Return(1950-1967)


図録も300ページのヴォリュームで内容充実です。



カフェではスペシャルメニューの
カフェラテ・大家族風


オフィシャルなみどころ解説

ルネ・マグリット(1898-1967)は、ベルギーの国民的画家であり、20世紀美術を代表する芸術家。言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する“枠”を飛び超えてみせる独特の芸術世界は、その後のアートやデザインにも大きな影響を与え、日本でも高い人気を誇ります。日本におけるマグリットの展覧会は、1970年代以降何度か開かれてきましたが、本格的な回顧展は2002年以来、実に13年ぶりとなります(東京では13年ぶり、京都では44年ぶり)。

ベルギー王立美術館、マグリット財団の全面的な協力を得て、世界10か国以上から代表作約130点が集まる本展に、どうぞご期待ください。



マグリット作品で思い出すロックミュージックのジャケットがあります。

Late for the Sky
Inside Recordings
Inside Recordings




ベック・オラ(紙ジャケット仕様)
ジェフ・ベック・グループ
EMIミュージック・ジャパン




シー(紙ジャケット仕様)
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン




ファントムズ
クール・サウンド
クール・サウンド












ポールマッカートニー武道館公演観てきました

2015年04月28日 | コンサート
ポール・マッカートニー49年ぶりになる武道館公演を観てきました。

満席の武道館


1時間55分遅れのスタート
待ちきれぬファンはウェーヴで盛り上がりました。
2階席から始まり3階席とさすがにアリーナ席のウェーヴは崩れました(笑)

'Can't Buy Me Love'
「コンバンハ、トーキョー! ブドウカン ヘ ヨーコソ!」
'Save Us'
'All My Loving'
ジョンと初めて作った曲だよと紹介して
'One After 909'
'Let Me Roll It'
'Paperback Writer'
'My Valentine'
'1985'
'Maybe I'm Amazed'
'I've Just Seen A Face'
ステージでは今日が世界初公開の曲と
'Another Day'
'Dance Tonight'
'We Can Work It Out'
'And I Love Her'
'Blackbird'
'New'
'Lady Madonna'
'Another Girl'
'Got To Get You Into My Life'
'Being for the Benefit of Mr Kite !'
「イッショニ ウタオウヨ!」と
'Obla Di Obla Da'
'Back in the USSR'
'Let It Be'
ポールもサプライズだった
オーディエンス全員のリストバンドLEDによる演出

'Live and Let Die'
まさか武道館でも爆音火薬が使われるとは(驚)
'Hey Jude'
LED再び

'Yesterday'
'Birthday'
'Golden Slumbers'
リストバンドLEDがここでも点灯!


マタアイマショウ! マタネ! See you next time!」

終演の花吹雪






参考
リストバンド型LED
コールドプレイ(coldplay)のコンサートで初めて使われた演出効果と云われています。

現在は国産の改良型が使われているようです。
Ripple Light

ポール・マッカートニー東京ドーム4月25日公演観てきました

2015年04月25日 | コンサート
ポール・マッカートニー東京ドーム4月25日公演観てきました。


カエッテキタヨトウキョウ

ユウゲンジッコウネ
(これには笑いましたね(^^♪)


セットリスト
01. Eight Days A Week (The Beatles)
02. Save Us(Solo)
03. All My Loving (The Beatles)
04. Jet (Wings)
05. Let Me Roll It (Wings)
06. Paperback Writer (The Beatles)
07. My Valentine(Solo)
08. Nineteen Hundred and Eighty-Five (Wings)
09. The Long and Winding Road (The Beatles)
10. Maybe I’m Amazed(Solo)
11. I’ve Just Seen a Face (The Beatles)
12. We Can Work It Out (The Beatles)
13. Another Day(Solo)
14. Hope for the Future
15. And I Love Her (The Beatles)
16. Blackbird (The Beatles)
17. Here Today(Solo)
18. New(Solo)
19. Queenie Eye(Solo)
20. Lady Madonna (The Beatles)
21. All Together Now (The Beatles)
22. Lovely Rita (The Beatles)
23. Eleanor Rigby (The Beatles)
24. Being for the Benefit of Mr. Kite! (The Beatles)
25. Something (The Beatles)
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da (The Beatles)
27. Band on the Run (Wings song)
28. Back in the U.S.S.R. (The Beatles)
29. Let It Be (The Beatles)
30. Live and Let Die (Wings)








31. Hey Jude (The Beatles)
―encore―
32. Day Tripper (The Beatles)
33. Hi, Hi, Hi (Wings)
34. Can’t Buy Me Love (The Beatles)
モットキキタイ?
―encore―
35. Yesterday (The Beatles)
36. Helter Skelter (The Beatles)
37. Golden Slumbers (The Beatles)
38. Carry That Weight (The Beatles)
39. The End (The Beatles)

英国のミュージシャン「ロバート・スミス」は今日で56歳になります

2015年04月21日 | ミュージシャン
イギリスのミュージシャン、ソングライター、音楽プロデューサー「ロバート・スミス」(Robert Smith)(Robert Smith)は今日で56歳になります。(1959年4月21日生)

ロバート・スミスはランカンシャー生まれです。
父親はシンガー、母親はピアノ奏者でした。ロバートが3歳の時イギリス南西部の「ホーレイ」(Horley)という待ちに引っ越しました。7歳の時はウェストサセックスに引越しました。
聖フランシス小学校、聖フランシス中学校、ノートルダム中学校、聖ウィルフリッドの総合スクールで勉強しました。
音楽一家で育ちましたので、幼少よりピアノを学びました。しかし妹の実力が顕著だったためギターに転向しました。最初はクラシックギターを学びました。
13歳の頃からロックミュージックに目覚めました。ギターもロックのギターを独学しました。
その頃クリスマスプレゼントに両親からギターを贈られました。
翌年からスクールバンドを結成して活動始めました。「キュア」(の前身になります。

1976年メンバーの入れ替えを経てロバート・スミス中心の「キュア」(The Cure)がスタートしました。

1978年シングル”Killing An Arab”でデビューしました。


1979年ファーストアルバムをリリースしました。
Three Imaginary Boys
Elektra / Wea
Elektra / Wea


キュアーはこの後何度かメンバー変遷を経て現在も活動しています。

ゴシック・ロックというジャンルを形成していきました。
1982年”Pornography ”をリリースしてセールス的にも成功しました。」
Pornography
Elektra / Wea
Elektra / Wea

5年後1987年”Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me ”をリリース後ワールドワイドでメジャーになりました。
Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me
Fiction
Fiction


1991年にはブリット賞を受賞しました。

1993年には”Wish ”がグラミー賞のベスト·オルタナティブ音楽アルバムにノミネートされました。
Wish
Polydor
Polydor


2000年代になり様々なイヴェントにも出演するようになりました。

2005年にはアムネスティーのチャリティーアルバム”Make Some Noise”にジョン・レノンの”Love”をカヴァーしました。
Make Some Noise: Amnesty International Campaign Darfur
Wea Int'l
Wea Int'l


オリジナルスタジオアルバムとしては2008年の”4:13 Dream”以降リリースしていません。
4:13 Dream
Geffen Records
Geffen Records


ライヴ活動は継続しています。


昨年2014年ポール・マッカートニーのトリビュートアルバムにキュアーとして”"Hello, Goodbye”を録音しました。


ロバート・スミスのキュア以外の活動

1979年「スージーとバンシー」(Siouxsie and the Banshees)のツアーに参加


1980年「ストラングラーズ」と共演

1997年デヴィッド・ボウイの50歳誕生日イヴェントに出演しました。

その時代を代表するようなミュージシャンと共演しています。



音楽活動の他にポップカルチャーへの影響力も大きく映画監督のティム・バートンもロバート・スミスにインスピレーションを刺激されたと語っています。



気になる新譜「ボズ・スキャッグス」「2チェローズ」

2015年04月17日 | CD
6月に相次いで来日する、「ボズ・スキャッグス」(Boz Scaggs)「2チェローズ」
来日公演を前に新譜を聴いてみる。
A Fool To Care (+ 3 Bonus Tracks)
429 Records
429 Records



【Tracklists】
01. リッチ・ウーマン RICH WOMAN
02. アイム・ア・フール・トゥ・ケア I'M A FOOL TO CARE
03. ヘル・トゥ・ペイ* HELL TO PAY
04. スモール・タウン・トーク SMALL TOWN TALK
05. ラスト・タンゴ・オン・16th ストリート LAST TANGO ON 16th STREET
06. ゼアズ・ア・ストーマ・カミン THERE'S A STORMA' COMIN'
07. アイム・ソー・プラウド I'M SO PROUD
08. アイ・ワント・トゥ・シー・ユー I WANT TO SEE YOU
09. ハイ・ブラッド・プレジャー HIGH BLOOD PRESSURE
10. フル・オブ・ファイアー FULL OF FIRE
11. ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ LOVE DON'T LOVE NOBODY
12. ウィスパリング・パインズ** WHISPERING PINES
【Bonus Tracks】
13. ジプシー・ウーマン GYPSY WOMAN
14. トーク・トゥ・ミー、トーク・トゥ・ミー TALK TO ME, TALK TO ME
15. M.P.B.

【Musicians】
ボズ・スキャッグス Boz Scaggs(ヴォーカル&ギター)
レイ・パーカー・ジュニア Ray Parker Jr.(ギター)、
ジム・コックス Jim Cox(キーボード)、
ウィリー・ウィークス Willie Weeks(ベース)、
スティーヴ・ジョーダン Steve Jordan(ドラムス)

【Special Guests】
ボニー・レイット Bonnie Raitt(スライドギター&ヴォーカル)*
ルシンダ・ウィリアムズ Lucinda Williams(ヴォーカル)**


中だるみもなく、いい意味でいつの間にかアルバムを聴き終わってしまいます。

来日公演のセットリストが楽しみです。








2cellos

Celloverse (+DVD)
Masterworks
Masterworks


No. Title Writer(s) Arranger(s)
1."The Trooper" Steve Harris Šulić, Hauser
2."I Will Wait" Marcus Mumford Šulić, Hauser
3."Thunderstruck (Intro)" Šulić, Hauser Šulić, Hauser
4."Thunderstruck" Angus Malcolm Young Šulić, Hauser
5."Hysteria" Muse (band) Šulić, Hauser
6."Shape of My Heart" Sting Šulić, Hauser
7."Mombasa" Hans Zimmer Šulić, Hauser
8."Time" Hans Zimmer Šulić, Hauser
9."Wake me up" Avicii Šulić, Hauser 10"They Don't Care About Us" Michael Jackson Šulić, Hauser
11 "Live and Let Die" Paul Linda McCartney Šulić, Hauser
12."Street Spirit" Radiohead Šulić, Hauser
13."Celloverse" Šulić, Hauser Šulić, Hauser





気になる新譜「ブライアン・ウィルソン」

2015年04月16日 | CD
「ブライアン・ウィルソン」(Brian Wilson)の新譜がリリースになりました。
”ノー・ピア・プレッシャー” -No Pier Pressure
No Pier Pressure: Deluxe Edition (+ 2 Bonus Tracks)
Capitol
Capitol


David Marks – electric guitar
Jim Keltner – drums
Don Was – bass
等の重鎮ミュージシャンのほかに若手を多く起用しています。
72歳の新譜には聴こえない内容です。
ビーチボーイズの雰囲気も当然味わえます。







2011年”In the Key of Disney ”以来
In the Key of Disney
Walt Disney Records
Walt Disney Records




米国のシンガー、ソングライター「リンダ・ペリー」は今日で50歳になります

2015年04月15日 | ミュージシャン
アメリカのシンガー、ソングライター、音楽プロデューサー「リンダ・ペリー」(Linda Perry)は今日で50歳になります。(1965年4月15日生)

リンダ・ペリーはマサチューセッツ州生まれです。音楽家の家庭で育ちました。ペリーは幼い頃から音楽の才能と関心を示しました。
10代はサンディエゴでくらしました。ガールズバンドでギターを弾いて歌ってました。
ハイスクールを卒業後サンフランシスコへ移動しました。サンフランシスコでピザのバイトをしながらミュージシャンを目指して活動しました。
オリジナルソングをストリートで歌いました。
サンフランシスコのベイエリアのコーヒーハウスでシンガー、ソングライターとして認められるようになりました。
1989年オリジナルソング ”Down On Your Face”が「4 Non Blondes」というガールズバンドでデビュー曲としてリリースになりました。
デビュー当時は売れませんでした。
1992年ファーストアルバムのリリースで売れ始めました。
Bigger, Better, Faster, More!
Interscope Records
Interscope Records


”WHAT´S UP”

1994年にはカヴァーされたヒット曲です。

1995年リンダ・ペリーがソロ活動に転向するためバンドは解散しました。

ソロ活動と共にプロデューサーとしても才能を発揮し始めました。
1995年 ジャニス・イアン リヴェンジ Janis Ian - Revenge
1996年 ストンフォックス Stone Fox - Stone Fox
1998年 ウェイティング The Waiting - Unfazed

1996年にファーストソロアルバム
”In Flight ”をリリースしました。
In Flight
Uni/Interscope
Uni/Interscope

「ジェファーソン・エアプレイ」(Jefferson Airplane)(後のジェファーソン・スターシップ後のスターシップ)の「グレイス・リック」(Grace Slick)が参加しているので話題になりました。


1999年リリースの”After Hours”以降は2011年までオリジナルアルバムはリリースしませんでした。

2011年”8 Songs About a Girl”


2000年以降はソロワークより
プロデュースに力をいれました。
以下代表的なプロデュース作品
ミスアンダストゥッド
BMG JAPAN
BMG JAPAN

Cry
Warner Bros / Wea
Warner Bros / Wea

Stripped
RCA
RCA

Try This
La Face
La Face

In the Zone
Jive
Jive

NAKED
ビクターエンタテインメント
ビクターエンタテインメント

Now What
Capitol
Capitol

Rockford
Big3 Records
Big3 Records

As I Am (Super Edition)
J Records
J Records

Taking Chances
SMJ(SME)(M)
SMJ(SME)(M)

Under the Radar
Imports
Imports

For Your Entertainment
RCA
RCA

Bionic
Imports
Imports

Element of Freedom: Deluxe Edition
Imports
Imports

Tiger Suit
Virgin Records Us
Virgin Records Us


ポップスからハードロック、ダンス、ヒップホップ、まで幅広くプロデュースしています。

2004年には"Beautiful" - Christina Aguileraがグラミーのベスト女性ポップヴォーカルパフォーマンスにノミネートされました。




今後もプロデュース作品が楽しみです。
度々再結成パフォーマンスしている4 Non Blondesも気になるところです。


























気になる「村石雅行」

2015年04月14日 | DVD
「FNS歌謡祭」という番組を御覧になったことがあるでしょうか?

生放送の日本の年末大型音楽番組です。近年は生放送の生演奏に拘っているようです。

そのバンドが武部聡志氏が率いる武部聡志を中心としたバックバンド

武部聡志音楽団です。

音楽監督・ アレンジ・ピアノ:武部聡志
アレンジ・ギター:鳥山雄司
アレンジ・キーボード:清水俊也
アレンジ・ピアノ:Sin
ドラムス:村石雅行、原治武
ギター:遠山哲朗、増崎孝司
ベース:種子田健、下野ヒトシ
パーカッション:朝倉真司
コーラス:今井マサキ、加藤いづみ、亜美
ストリングス:今野均ストリングス、金原千恵子ストリングス
ホーンズ:竹上良成ホーンズ

バンドのメインのドラムスが村石雅行氏です。

4時間半の生放送でリハーサルを含めると1日中ドラムを叩いているのではないでしょうか。



村石雅行をクローズアップしたDVDがリリースされました。
ドラムに少しでも興味があれば、大変見ごたえのある内容です。
様々なメジャーアーティストを支える超人気''男気''ドラマー村石雅行。
一流の音楽シーンの現場の裏側を、1年間密着取材したドキュメンタリー映像!
クローズアップ村石雅行 プロの現場 密着365日[2枚組DVD]
村石雅行
アルファノート