遂に実現した感動の夢の共演『エリック・クラプトン&ジェフ・ベック」
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世界初の
第1部:ジェフ・ベック、第2部:エリック・クラプトン、第3部:2人による共演という正式なジョイントコンサート
でした。
それぞれの単独コンサートにサプライズとしてゲスト出演することは度々ありましたが、
世界中でなぜ日本で?、と羨ましがられています。
定刻より5、6分遅れてジェフ・ベック登場
白いスカーフ、白いストラトで登場です。
バンドはドラムの超絶「ヴィニー・カリウタ」、キーボードにはブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの初期のキーボーディストでもあった、「デヴィッド・サンシャス」、そして、紅一点ベースの「タル・ウィルケンフェルド」は何と21歳。
1曲目は「ザ・パンプ」でスタート!「哀しみの恋人達」などの代表曲から、ビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の驚異的カバー、得意のヴァイオリン奏法で美しい「ホエア・ワー・ユー」アンコールは「ピーターガンのテーマ」で一部を締めくくりました。
30分位のステージセット入れ替え休憩の後エリック・クラプトン登場
相変わらずの一見普段着風裏原宿スタイル。
バンドは最近ポール・マッカートニーバンドでおなじみのドラムス「エイブ・ラボリエJr」、サウスポーのブルースギター「ドリー・ブランホール」、キャリア50年になる「クリス・ステットン」、ベースは幅広い分野で活躍してきた「ウィリー・ウィークス」、バッキングの女性コーラスは「マイケル・ジョン」と「シャロン・ホワイト」
1曲目はアコースティック・ソロの「ドリフティン」でスタート続いて「レイラのアンプラグド・ヴァージョン」5曲目の「テル・ザ.トゥルース」からストラト(色はブルーです)です。
昨日演らなかった「アイ・ショット・ザ・シェリフ」「ワンダフル・トゥナイト」に僕のワイフも感動です。2部は「クロスロード」で締めくくりました。
5分程でお待ちかねの共演です。
マディー・ウォーターズの「ユー・ニード・ラヴ」でスタート、時々顔を見合わせながら本当にギター弾くのが楽しくて嬉しくてという感じです。「アウトサイド・ウーメン・ブルース」では終わりそうにないほど。
アンコールはスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンの「ワントゥ・テイク・ユー・ハイヤー」で特大の盛り上がりで終演しました。ステージ降りる前にジェフとエリックのぎこちないハグです。
最後に
メンバーは横一列に並んで観客に挨拶しますが、一度エリック・クラプトン・バンド
で挨拶がありジェフ・ベック・バンドのメンバーも登場し、一同挨拶で終わりました。
ジェフがタルちゃんとハグした後、隣に並んでとせがみますがタルちゃんはシカトしました。
セット・リスト
2009.2.22 さいたまスーパー・アリーナ
Jeff Beck:
01. The Pump
02. You Never Know
03. Cause We've Ended As Lovers
04. Stratus
05. Angel
06. Led Boots
07. Goodbye Pork Pie Hat - Brush WIth The Blues
08. Solo instrumental - JB with Tal Wilkenfeld
09. A Day In The Life
10. Big Block
11. Where Were You
encore
12. Peter Gunn Theme
Eric Clapton:
01. Driftin' (EC's solo)
02. Layla - unplugged version
03. Motherless Child
04. Running On Faith
05. Tell The Truth
06. Key To The Highway
07. I Shot The Sheriff
08. Wonderful Tonight
09. Cocaine
10. Crossroads
Jeff Beck & Eric Clapton:
01. You Need Love
02. Listen Here - Compared To What
03. Here But I'm Gone
04. Outside Woman Blues
05. Brown Bird
06. Wee Wee Baby
encore
07. Want To Take You Higher