きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

ダニエル・バレンボイム指揮・ピアノシュターツカペレ・ベルリンを観てきました

2016年01月31日 | コンサート
ダニエル・バレンボイム指揮・ピアノシュターツカペレ・ベルリンを観てきました。




公式ホームページ


モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482


ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調 WAB102


充実のプログラム




難しい曲を華麗に演奏するんだなあとクラシックに疎い人の感想です(^^ゞ

それにしても
ブルックナーの交響曲ツィクルス(全曲演奏)は凄いですね

【日程・会場】 2016年
1月31日(日)15:00開演 /東京エレクトロンホール宮城(仙台)
2月3日(水)19:00開演/フェスティバルホール(大阪)
2月4日(木)18:45開演/愛知県芸術劇場コンサートホール(名古屋)

ブルックナーの交響曲ツィクルス(全曲演奏)
2月9日(火)19:00開演/サントリーホール ツィクルス①(東京)
2月10日(水)19:00開演 /サントリーホール ツィクルス②(東京)
2月11日(木・祝)14:00開演/サントリーホール ツィクルス③(東京)
2月13日(土)14:00開演 /サントリーホール ツィクルス④(東京)
2月14日(日)14:00開演/サントリーホール ツィクルス⑤(東京)
2月15日(月)19:00開演/サントリーホール ツィクルス⑥(東京)
2月16日(火)19:00開演/サントリーホール ツィクルス⑦(東京)
2月18日(木)19:00開演/ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎)
2月19日(金)19:00開演/サントリーホール ツィクルス⑧(東京)
2月20日(土)14:00開演/サントリーホール ツィクルス⑨(東京)

2月23日(火)19:00開演/石川県立音楽堂コンサートホール(金沢)
2月24日(水)19:00開演/上野学園ホール(広島)
2月25日(木)19:00開演/アクロス福岡シンフォニーホール(福岡)



気になるラーメン「麺屋丸文」

2016年01月28日 | 食べる
山形ビッグウィングでセミナーがあったので、お昼は目に留まった麺屋「麺屋○文」へ

目立つ看板の「にぼしDX」が気になります。

メニュー




看板メニューをオーダー
DXにぼししょうゆ味


極太麺は食べ応え十分

背油に抵抗ありましたが、臭みもなくカロリー気にならなければ大丈夫です。

煮干スープもくどさはなく動物系のスープとのバランスが良い感じです。

また来る機会があれば違うメニューも味わいたいです。

仏のピアニスト「ジャン・フィリップ・コラール」は本日で68歳になります

2016年01月27日 | ミュージシャン
フランスのピアニスト「ジャン・フィリップ・コラール」(Jean-Philippe Collard)は本日で68歳になります。(1948年1月27生)

ジャン・フィリップ・コラールはフランス北部のマルヌ地方で生まれました。
音楽一家の中で生まれ育ちました。5歳からピアノを弾き始め、12歳でベルリンの若いピアニストのための国際コンクールに出場します。
16歳でパリの音楽院のガブリエル・フォーレ賞を受賞しました。
その後数々の音楽賞を受賞します。
そして1973年25歳でシャンゼリゼ劇場でリサイタルを成功させました。
当時の批評家の絶賛を浴びました。
同時期にはヨーロッパだけではなく、アメリカでもデビューを果たし小澤征爾指揮サンフランシスコ交響楽団と共演しました。

その後、ラフマニノフのエチュード-タブローとブラームス のハンガリー舞曲 、 ラヴェルと協奏曲ロリン・マゼールとフランス国立管弦楽団ベスト協奏曲録音等など高い評価を得ています。
Rachmaninov:Piano Sonata No.2・Variations Collard
EMI Classics
EMI Classics


ラヴェルと協奏曲ロリン・マゼールとフランス国立管弦楽団ベスト協奏曲録音
サン=サーンスのピアノ協奏曲のアンドレ・プレヴィンとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
Piano Works
Maurice Ravel,Jean-Philippe Collard
EMI Classics

Saint-Saens Piano Concerto
Saint-Saens,Jean-Philippe Collard,Royal Philharmonic Orchestra,Andre Previn
EMI Classics


等など名盤揃いです。

またフォーレの専門家としても日本では評価されています。
フォーレ:夜想曲、主題と変奏、前奏曲集、バラード
コラール(ジャン=フィリップ),フォーレ
ワーナーミュージック・ジャパン

フォーレ:室内楽曲集第1集
コラール(ジャン=フィリップ),フォーレ
ワーナーミュージック・ジャパン








現在もフランスを拠点に精力的に演奏ツアーを行っています。


インタビュー記事には音楽に携わってういなかったらと言う問いかけに
「音楽をしていなければ、パリ政治学院か、フランス国立行政学院かで学び、もしかしたら政治家になっていたかもしれません。
実際には、そのままの現実や、土や、花や、風や、単純なものが好きなのです。」
という卓越した演奏とは想像できない応えでした。

米国のR&Bシンガー「ジーン・ナイト」は本日で73歳になります。

2016年01月26日 | ミュージシャン
アメリカのリズム&ブルースシンガー「ジーン・ナイト」(Jean Knight)は本日で73歳になります。(1943年1月26日生)

ジーン・ナイトはニューオリンズで生まれました。

ハイスクール時代から音楽が好きでイヴェント等で歌っていました。
ハウスクール卒業後は従兄弟のバー「ラウラ・プレイス」('Laura's Place' )の専属シンガーとして歌い始めました。
すると評判になりいろいろなバンドが一緒に演奏を申し出ました。

1965年に、「ジャッキー・ウィルソン」(Jackie Wilson)”Stop Doggin' Me Around”のデモテープをレコーディングしました。
これがレコードプロデューサーHuey Meauxの目に留まりデビューすることになりました。
シングルをリリースしましたが、地元以外では殆ど売れませんでした。
1960年代はニューオリンズの大学のカフェで働くしかありませんでした。

1971年にジーン・ナイトはソングライターの「ラルフ・ウィリアムズ」(Ralph Williams)の作品を見つけました。気に入った彼女はラルフ・ウィリアムズを通してレコードプロデューサー「ワーデル・クェズルグ」(Wardell Quezergue)の元でレコーディングすることになりました。

そしてシングル”Mr. Big Stuff”がリリースになり
この年1971年のNO1ヒットになりました。


アルバム”Mr. Big Stuff”
Mr Big Stuff
Stax
Stax


ダブルプラチナアルバムを受賞し、グラミーの女性ベストR&Bボーカルパフォーマンスにノミネートされましたが「アレサ・フランクリン」( Aretha Franklin)の「 明日に架ける橋 」に敗れました。

その後しばらくはビッグヒットには恵まれませんでした。


1980年代、1990年代にもアルバムをリリースしましたが、ビッグヒットにはなりませんでした。
1985年リリース
My Toot Toot
Unidisc
Unidisc

1997年リリース
Shaki De Boo-Tee
Ichiban Records
Ichiban Records


その後はテレヴィショーやR&Bの祭典イヴェント等に出演しています。


2007年にはルイジアナの音楽の殿堂(Louisiana Music Hall of Fame)の
栄誉を受け取りました。


現在もジャズフェスティヴァル等で貫禄のパフォーマンスを観る事ができます。






気になる1冊「俺が叩いた」

2016年01月21日 | 
俺が叩いた。ポンタ、70年代名盤を語る

ポンタファンは必読です。

俺が叩いた。ポンタ、70年代名盤を語る
村上“ポンタ"秀一
リットーミュージック



内容紹介

ポンタがドラム越しに見た70年代名盤の裏側

日本屈指のドラマーである著者が、膨大なキャリアの中から、“ 赤い鳥"から始まった70年代の参加作品についてインタビュー形式で語り尽くす。本書で紹介しているアルバムは、いずれも日本の音楽シーンにおいて、大きな意味を持つ作品ばかり。深町純、吉田美奈子、山下達郎らメイン・アーティストはもちろんのこと、盟友であった大村憲司(g)、高水健司(b)ほか、素晴らしいセッション・ミュージシャンたちとの交流、音楽的に高め合う様が生き生きと描かれていく。すべての音楽ファンはもちろん、リズム、グルーヴなどについての金言、当時の機材についての話など、ドラマーにとっても必見の内容が満載だ。


■赤い鳥『美しい星』、『祈り』
■五輪真弓『冬ざれた街』
■深町純『IntroducingJun Fukamachi』
■深町純&21stセンチュリー・バンド『六喩』
■ポンタ村上『Introducing PONTA Murakami ~ 驚異のパーカッション・サウンド!!』
■深町純 with ブレッカー・ブラザーズ『Spiral Steps』
■吉田美奈子『MINAKO』、『FLAPPER』
■山下達郎『SPACY』
■高中正義『TAKANAKA』
■松岡直也&ウィシング『The Wind Whispers』、『MAJORCA』
■渡辺香津美『KYLYN』、『KYLYN LIVE』



デジタル版はこちら
俺が叩いた。 ポンタ、70年代名盤を語る (リズム&ドラム・マガジン)
村上“ポンタ”秀一
リットーミュージック



参考動画



Chicago仙台公演を観てきました

2016年01月16日 | コンサート
シカゴ(Chicago)ジャパンツアー最終日仙台公演を観てきました。

大阪公演主催:キョードー大阪 愛知公演主催:キョードー東海
神奈川公演主催:キョードー東京 宮城公演主催:キョードー東北

公演構成





実際は前半70分
休憩は15分
後半65分

セットリスト
INTRO
QUESTIONS 67/68
DIALOGUE (PARD I & II)
IF YOU LEAVE ME NOW
ALIVE AGAIN
WAKE UP SUNSHINE
NOW
CALL ON ME
SEARCHIN’ SO LONG / MONGONUCLEOSIS
WILL YOU STILL LOVE ME
ANOTHER RAINY DAY IN NEW YORK CITY
LOOK AWAY
BALLET FOR A GIRL IN BUCHANNON
―――- INTERMISSION ―――-
(HOWLAND GUITAR SOLO)
OLD DAYS
DOES ANYBODY REALLY KNOW WHAT TIME IT IS?
HARD HABIT TO BREAK
YOU’RE THE INSPIRATION
BEGINNINGS
I’M A MAN (DRUM SOLO)
STREET PLAYER
JUST YOU’n’ME
HARD TO SAY I’M SORRY / GETAWAY
SATURDAY IN THE PARK
FEELIN’ STRONGER EVERY DAY
―――- ENCORE ―――-
FREE
25 or 6 to 4

4公演ともセットリストは同じだったようです。
良く練られたセットリストです。特に変えようがない構成です。

メンバー
Robert Lamm – keyboards
Lee Loughnane – trumpet, guitar, percussion, vocals
James Pankow – trombone, percussion, keyboards, vocals
Jason Scheff – bass, lead vocals
Keith Howland – guitar, vocals
Tris Imboden – drums, percussion
Lou Pardini – keyboards, lead vocals
Ray Herrmann – woodwinds
Walfredo Reyes, Jr. – percussion

平均年齢は63歳
一番若く見えるギタリストも51歳です。

やはり盛り上がったのは
Hard to say I'm sorry ~ Get Away 素直になれなくて~ゲット・アウェイ
Saturday in the park サタデイ・イン・ザ・パーク
の流れでした。

シルバー世代の演奏ですが燻銀とは無縁の熱いパフォーマンスに圧倒されます。

ホーンに取り付けてあるマイクでコーラスを付けたりおちゃめな演出も受けました。

メローなバラードからグルーヴィーなロック、お得意のブラスアンサンブルが冴えるジャズやラテンのナンバーまであっという間の3時間でした。


パンフレットが売り切れで主催者のお粗末な対応でした、




公式ホームページに音楽ファンの心理を上手く表現しているコメントがありました。
「活動歴が50年に届こうという長寿バンドである。出逢った時代、惹かれた楽曲によって、ファンの好みも千差万別。細かいところでは、厄介な注文も飛び出す。ご贔屓のメンバーが去り、どうにも気乗りがしない人もいるかもしれない。ヒット曲をひとつ外しても、これまで披露された前例のないアルバム内の一曲が聴きたいと願うマニア心も、一笑には付せないだろう。自分が住む街にも来てくれたら、喜んで足を運ぶのにとの利便性の問題は、もっと切実に違いない。しかし、そうした迷いを断ち切り、ちょっとした労も惜しまず、えいっと会場へ飛び込んだ観客にだけ、終演後、まず間違いなく、「観てよかった!」「凄く楽しめた!」と、強く実感させるのが、シカゴというバンドのスキルフルなのである。」


そして
ロバート・ラムのコメント
「2016年は、彼らの初来日から数え、なんと45年目。ただ、なぜ日本ばかりが優遇してもらえるのか。ふと気になって、昨晩、ロバート・ラムに訊いてみた。」

 「何も不思議ではないよ。シカゴは日本で演奏した最初のアメリカン・ロック・バンドのひとつで、それ以来、驚くべき支持と歓待とを受けてきた。シカゴはライヴ・バンドだ。そのために最善を尽くし、毎年、北米をツアーして回るが、ほかの国々の観客を忘れたことはないし、世界の隅々にまで僕らの音楽を届けようと、今も努力を続けている。日本は独特で、近い距離にコンサートに適した都市がいくつも連なり、一気に突っ走れる効率の良さがあるんだ。欧州や南米では、そうはいかない。そこまでプロモーターが組織化されていないからね。そして、何より日本の観客は、僕らの音楽そのものを愛してくれているように見える。僕らもまた彼らを愛し、その文化を敬い、和食に舌鼓を打つ。これじゃ説明にならないかい?」

参考動画

気になるラーメン「かもめ食堂」

2016年01月14日 | ガジェット
気仙沼の「かもめ食堂」です。

かもめ食堂は1942年創業の地元気仙沼の老舗食堂。2006年に後継者不在のため閉店。東日本大震災の津波により店舗跡地が全壊。

【気仙沼「かもめ食堂」復活プロジェクト】
「かもめ食堂」は、特別ではありませんが誰もが知っている気仙沼のシンボル的なお店でした。今回「かもめ食堂」を復活させた千葉 憲二氏にとっても、生まれて初めてラーメンを食べた、故郷を感じる忘れられない思い出のお店です。

「かもめ食堂」の帰郷オープンは、千葉氏の「かもめ食堂は気仙沼の人々にとって日常の食堂。日常であるからこそ震災前の平和な気仙沼を象徴するものであり、復活することによって笑顔が戻るのでは」という考えから生まれた復興プランでした。
しかし震災後は復旧もままならない状況の中、すぐに気仙沼に復活させることが難しく、建築制限が解除されるまでの間、首都圏から気仙沼の魅力を発信すべく2012年2月に新横浜ラーメン博物館で復活しました。そして2015年4月に新横浜ラーメン博物館を卒業し、区画整理の終わった気仙沼でのオープン準備を進め、この度、2015年11月19日(木)に気仙沼で復活しました。



気仙沼出身 東京・葛西「ちばき屋」 店主 千葉憲二氏が 復興のため故郷の店を
新横浜ラーメン博物館で再現しました。



そして気仙沼出張で食することができました。


お店の中から港が見えます。


入り口には開店祝いの花束がまだ置いてあります。


メニュー券売機


かもめラーメン味玉のせ醤油味にしました。


ラーメン博物館で再現したマニュアル通りの味です。




塩も是非試したいです。






気になるラーメン「中華そばふじやま」

2016年01月13日 | 食べる
昨年(2015年)12月16日にオープンした「中華そばふじやま」です。

元「誠和」という美味しい味噌ラーメンのお店の跡地です。殆ど居ぬき状態です。


にぼし中華そばが売りです。


こだわりのにぼし


こだわりのチャーシュー


看板メニューの「特製追いサバ節そば」を注文しました。
980円


メニュー(券売機)の説明書の通りのバランスが良い感じ
思ってたより濃厚感はありません。
細麺ストレートはスープとの相性も良く煮干の風味がまとわり付くようなことはありません。


説明書
鶏ベースの中濃スープに背黒・平子・焙乾うるめ・さば・あじ等の煮干を大量投入し、だしをとりました。かえしには香川県産のたまり醤油を日本そばのかえしの要領で熟成させたものを使用し、提供前にサバ節を加えたバランスを重視したにぼし中華そばです。


特製はチャーシューと煮玉子に
玉葱、岩海苔、豆苗がトッピングされています。
それぞれ良いアクセントになっています。特に豆苗はさっぱりさせる効果が良いです。
真空低音調理のチャーシューは臭みもなく、何枚トッピングされていても抵抗無く食べられます。

他のメニューも試したくなりました。









気になる記事「世界は歌う」ピーター・バラカンとクリス・ペプラー

2016年01月01日 | 音楽
2016年
本年も当ブログにお立ち寄りの皆様どうぞ宜しくお願い致します。

皆様良い一年でありますように。

1月1日の朝日新聞の記事が気になりました。
「世界は歌う」
 歌は人をつなぎ、癒し、励ます。
日本に様々な音楽を届けてきた2人のDJに、「歌の持つ力」「世界を変えた歌」
について聞いた。

ピーター・バラカンさんとクリス・ペプラーさんが選んだ5曲です。
ピーター・バラカンさん
オハイオ(Ohio)1970年
クロスビー スティルス ナッシュ & ヤング(Crosby, Stills, Nash & Young)

反戦デモに参加した学生4人が州兵の発砲で死亡した70年5月のオハイオ州立大学ケント校銃撃事件の発生直後に製作された。「事件の報道に衝撃を受け、直後に発表された。歌のパワーもすごい。
Decade
Reprise / Wea
Reprise / Wea


勝利をわれ等に(We Shall Overcome)1963年
ピート・シガー(Pete Seeger)等

キング牧師のワシントン大行進などで歌われ、公民権運動を象徴するプロテストソングになった。「抗議する若者たちに、強い連帯感をもたらした。
エッセンシャル・ピート・シーガー
Sony Music Direct
Sony Music Direct


フリー・ネルソン・マンデラ(Free Nelson Mandela)1984年
スペシャルAKA(The Special AKA)

アパルトヘイト政策で収監されていたマンデラ氏の解放を求めた。「この歌を聞くまで、マンデラという名前もあまり知られていなかった。反アパルトヘイト運動を強めた1曲」
In the Studio
EMI Europe Generic
EMI Europe Generic


ゲットアップ・スタンドアップ(Get Up Stand Up)1973年
ボブ・マーリー(Bob Marley)

「シンプルだけどものすごく強い。世界中で虐げられている弱者がどれだけ力をもらったか」
Live
Island
Island


イマジン(Imagine)1971年
ジョン・レノン(John Lennon)

「優しいメロディーだけど、宗教も国家もない世界を想像しよう、と呼びかける歌詞はラジカル。ナショナリズムが暴走している今こそ聞いてほしい」
IMAGINE
EMI UK
EMI UK



クリス・ペプラーさん
風邪に吹かれて(Blowin'The Wind)1963年
ボブ・ディラン(Bob Dylan)

「プロテストソングの代表格。米国の言う自由や平等に疑問符を突きつけた曲。ディラン自身答えを模索している。
フリーホイーリン・ボブ・ディラン(期間生産限定盤)
SMJ
SMJ


上を向いて歩こう(Sukiyaki)1961年
坂本九

63年6月に米ビルボード誌で週間1位に。「戦後の日米友好に貢献した。すごい親善大使。震災の時にも口ずさまれた。

上を向いて歩こう
EMIミュージックジャパン
EMIミュージックジャパン


ファイト・ザ・パワー(Fight The Power)1990年
パブリック・エナミー(Public Enemy)

社会・政治問題に対する積極的な活動で知られる米ヒップホップグループ。「公民権運動が目指したものが全く達成されていない、という強い思いを感じる。
Power to the People & The Beats: Greatest Hits
Def Jam
Def Jam


イマジン(Imagine)1971年
ジョン・レノン(John Lennon)

「未来志向の、物議を醸し続ける歌詞。人類がまだ到達できていない世界。世界的に統制が強まる中、自由を訴える歌詞は色あせず魅力的。」

バングラ・ディッシュ(Bangla Desh)1971年
ジョージ・ハリスン(George Harrison)

バングラディッシュ難民コンサートのために製作された。コンサートにはエリック・クラプトンやボブ・ディランも参加。「ウィ・アー・ザ・ワールドなどチャリティーソングの先駆け」
Concert for Bangladesh
Capitol
Capitol

Concert for Bangla Desh
Msi
Msi



何となくきな臭い世の中になってきた今、この特集記事は意義深い。