きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

マグリット展を観てきました

2015年04月29日 | アート
マグリット展 国立新美術館 2015年3月25日(水)~6月29日(月)
を観てきました。


祭日の割には入場制限もなく、並ぶことはありませんでした。


13年前に観た展覧会には無かった作品も多数ありました。
ルネ・マグリットが撮った写真もあり見所が満載でした。
不思議世界を堪能しました。


展覧会構成
第1章:初期作品 / Early Works(1920-1926)
第2章:シュルレアリスム / Surrealism(1926-1930)
第3章:最初の達成 / The First Accomplishment(1930-1939)
第4章:戦時と戦後 / War and Post-War(1939-1950)
第5章:回帰 / The Return(1950-1967)


図録も300ページのヴォリュームで内容充実です。



カフェではスペシャルメニューの
カフェラテ・大家族風


オフィシャルなみどころ解説

ルネ・マグリット(1898-1967)は、ベルギーの国民的画家であり、20世紀美術を代表する芸術家。言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する“枠”を飛び超えてみせる独特の芸術世界は、その後のアートやデザインにも大きな影響を与え、日本でも高い人気を誇ります。日本におけるマグリットの展覧会は、1970年代以降何度か開かれてきましたが、本格的な回顧展は2002年以来、実に13年ぶりとなります(東京では13年ぶり、京都では44年ぶり)。

ベルギー王立美術館、マグリット財団の全面的な協力を得て、世界10か国以上から代表作約130点が集まる本展に、どうぞご期待ください。



マグリット作品で思い出すロックミュージックのジャケットがあります。

Late for the Sky
Inside Recordings
Inside Recordings




ベック・オラ(紙ジャケット仕様)
ジェフ・ベック・グループ
EMIミュージック・ジャパン




シー(紙ジャケット仕様)
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン




ファントムズ
クール・サウンド
クール・サウンド












写真展「篠山紀信展 写真力」を観てきました

2014年10月04日 | アート
篠山紀信展 写真力」を観てきました。


宮城県美術館で開催しています



美術館解説
国内初の大規模な美術館巡回個展となる本展では、50年にわたり彼が撮影してきた膨大な写真の中から厳選した「人々」のポートレート約120点を、「GOD」(鬼籍に入られた人々)、「STAR」(すべての人々に知られる有名人)、「SPECTACLE」(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)、「BODY」(裸の肉体―美とエロスと闘い)、「ACCIDENTS」(2011年3月11日―東日本大震災で被災された人々の肖像)の5つのセクションに分け、美術館の空間を生かした圧倒的なスケールで展示します。

圧倒的な迫力でした。
壁一面に引き伸ばすプリントは初めて観ました。

写真が大きいのに照明の工夫がいまひとつで、照明が反射して良く観えない作品もあるのが残念でした。



この作品は会場にはありませんでした。
これも残念。





『あっぱれ北斎! 光の王国展』を観てきました

2014年03月03日 | アート
あっぱれ北斎! 光の王国展』を観てきました。
東京会場の写真です。

レイアウトは同じでした。

『冨嶽三十六景』『諸国瀧廻り』のリ・クリエイト54作品を展示

「冨嶽三十六景(全46作品)」、「諸国瀧廻り(全8作品)」のすべてのリ・クリエイトし展示です。


“リ・クリエイト/re-create”とは
世界の美術館から厳選した、高品質の版画画像を最新技術により、180年前の色彩を求めて美しく再創造。この作業を『re-create』と呼びます。

フェルメール・センター銀座の模様ですが、仙台さくらの百貨店で観ました。

「アンディ・ウォホル」展を観てきました。

2014年03月01日 | アート
森美術館で「アンディ・ウォホル(Andy Warhol)」展を観てきました。


大回顧展「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」
は作品約400点に加え、ウォーホルの私的な書簡、雑誌の切り抜き、写真など約300点を一挙に公開しています。

生い立ちから初期の作品そして遺作までを観る事が出来ます。

興味深い展示は
ファクトリーでの創作活動でした。
1963年から1968年までファクトリーでは絵画だけでなく、ファッションや映画なども手掛けました。

ロックファンとしては

1965年の「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」(The Velvet Underground)のプロデュースは見逃せません。

展示会場にはファクトリーを再現し、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのリハーサルの様子をビデをで再生していました。

アンディ・ウォーホルのアートワークは余りにも有名です。
Velvet Underground & Nico
A&M
A&M





「ターナー展」観てきました。

2013年11月19日 | アート
ターナー展を観てきました。


何年か前旅行した時「テート美術館」は改装中でターナーは観る事が出来ませんでした。

今回、世界最大のコレクションを誇るロンドンのテート美術館から、油彩画の名品30点以上に加え、水彩画、スケッチブックなど計約110点を展示。

見ごたえのある大回顧展でした。

残念ながら「吹雪-港の沖合の蒸気船」はありませんでした。


興味深かったのはスケッチブックと絵の具箱

蛇足ですが
当時絵の具のチューブは豚の膀胱でした。
全盛期の錫張り鉛チューブも1990年からはアルミニウム製になりました。
そしてポリチューブ・ラミネートチューブになりました。

更に明るいタッチの詩集の挿絵や実験的試みの習作などもあり、大規模な展覧会ならではのラインナップでした。











































【2013年 Oisixのおせち料理 】2012年度の満足度96.1%











シャガール展観てきました

2013年10月24日 | アート
宮城県美術館で開催された「シャガール展」を観てきました。


未公開作品やステンドグラス等3部構成になっており見応えたっぷりです。
第1章: 祝祭の空間―色彩の交響
第2章: 精神の光―祈りの造型
第3章: 南仏での安息―晩年の境地
図版もボリュームあります。






我が家のシャガールリトグラフ ^_^;






気になるイヴェント「かさねがさねの想い」

2012年08月19日 | アート
本日も全国各地でイヴェントが目白押しです。
ビーチボーイズの名古屋公演から各ロックフェス
APバンクコンサートや地方のお祭り
地域の盆踊りまで

仙台でもAPバンクコンサートがあったようですが

メディアテークでは加川広重画「雪に包まれる被災地」と共に《かさねがさねの想い》というイヴェントがありました。

イベントの内容
東日本大震災を描いた加川広重作の巨大水彩画「雪に包まれる被災地」(高さ5.4m×幅16.4m)

を舞台背景に行われる、様々な芸術発表。

《プログラム》
8月17日(金)
13:00~  仙台フィルハーモニー管弦楽団 カルテット・フィデス
http://www.youtube.com/watch?v=6ELkQeDx48I
14:30~  遠藤園子(クリスタルボウル奏者)http://www.youtube.com/watch?v=YzhYvbGvztU
15:30~  詩劇的朗読「長旅のいしずえ」
17:00~  黒木庸子(ソプラノ)

8月18日(土)
13:00~  宮城県詩人会
14:30~  Satelite (ベネズエラハープ&クゥワトロ)http://www.youtube.com/watch?v=lHlUTSKaOZw&feature=related
15:30~  詩劇的朗読「長旅のいしずえ」
17:00~  宮城三女高OG合唱団

8月19日(日)
13:40~  詩劇的朗読「長旅のいしずえ」
15:00~  SATOHA(シンガーソングライター)http://www.youtube.com/watch?v=FlsWqUowGjk
16:00~  合唱団パリンカhttp://www.youtube.com/watch?v=hkQP10tfH_w
16:45~  吉田ユーシン(ブルースハーピスト)http://www.youtube.com/watch?v=YdgOTHA6fso