ケイ・ランゲージ・ラボ ことば工房NEO

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沼津東高校の想い出

2009-04-11 12:34:21 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

ウィキペディアの「静岡県立沼津東高等学校」が面白い!という話を受けて読んでいました。・・・今は編集されてしまいましたが、長~いバージョンがありまして、行事別に並んでいたのを見て懐かしく思いました。

バンガラな学校で、応援団が行事では高下駄を履いて、柔道部や空手部は道着姿に下駄、剣道部に至っては竹刀持参・・・という感じで、数学でクラス分けされると、りんどうがいたのは44名くらい居たような中に女子はたった4名。しかも運動系がそのうち3名というところで、男性の中でユニセックスのような感じで育ちました。

卒業した戸山高校も昔は男子校で、男女比3:1でした。
私と同じく、途中で都立高校へ転校した卒業生には、キャスターで有名だった筑紫哲也氏もいたようです。
全く違うタイプの学校ではありましたが、どちらからも多分に影響を受けました。

警察官・消防官希望の方を教えたりすると、大変に体格の良い男性もあうわけで、
警察官は柔道・剣道初段で第一次試験に加点される制度があります。

最近も「高校3年間剣道を続けて2段とった」という体格の良い人々に出会うと、なぜか東高のことを想い出します。

何か夢中になれることを頑張ってみるという経験は、色々なところできっと生きてくると思います。
継続は力なり!と言いますが、体力づくりも自分にとって良いことだと思います。

追記:部活はどこかと聞かれましたのでお答えします。
最初は放送部にいました。私は小・中・高と放送の人間で、しかも機械を見ながら食事が常でした。
ただ諸々の理由で在学中は「文藝部」に移って、肩書きは副部長だったか?部室の主(ヌシ)をしていました。RPGのロードス島戦記のポスターをはったりして、私物を持ち込み、HRよりも部室に根を張っていました。
「ミネルヴァ」という歴代から続く同人雑誌があって、芥川賞も出ていたりするのですが、色々とかかわったものの、あーでもないこーでもないというコメントはよくしていたものの、執筆以外が専門でして、投稿原稿がないんですよね。。今となっては何かしておけば良かったなぁ~と心から思っています。

さらに理数科の男子の先輩から、自分は名古屋大・理系を受ける準備があるので「福祉同好会」の会長をしてくれないかと言われ、これはもう本気で取り組みました。校内で使用済ハガキ・切手・ベルマーク等を集めたり、定期的に学習参考書等を集めて売って、ブックバザーをして福祉団体に寄付したり、児童養護施設に寄付をしたり、赤い羽根募金も街頭で行いました。結構私の代で活動は行っていましたし、今もそれぞれ活動を継続していると聞いています。

ちなみに、文芸部からは三人の日本ペンクラブ会長の輩出をしています。芹沢光治良氏、井上靖氏、大岡信氏です。近年も全国高等学校文芸コンクール・文芸部誌部門で入選を果たしています。

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何故日本での「ゆとり教育」は失敗したか

2009-04-09 23:29:49 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

ICUの研究会で米国のケーススタディの発表や国内インターナショナルスクールの事例を伺ってきました。

どうして日本において「ゆとり教育」が失敗したのか、という検証について、最大の要因としてある一つの答えが提示されていました。

ゆとり教育・総合学習というのは確固とした教育理念の下に作られたものですが、日本に上陸した際に中途半端な輸入をしてしまったため、上流工程は別として少なくとも現場ベースで固まってしまい、現在の状況を産んだとも言われます。

つまり文部科学省が提示したモデルプランを皆でそのままマネしただけのような感じになってしまって、本来の肝の部分が抜け落ちてしまったのだ、ということでした。

Learning Scenariosということで、プロジェクトにあたる総合学習を、教員自身が最後にオリジナルで自らの授業を創造して行う、というのが一連の学習の中にあって、それこそが教育の肝の部分だというのです。

内容重視・生徒中心・体験重視という思想の下で、動機付けを行い目的を持って学習の高度なレヴェルでの参加を通して、自律的学習者を育成する目的で教育活動が展開されていくという考えは、考えとしては導入されたわけですが、実は以上の話がカギであったのです。・・・ということは初めに自らの授業や理念に基づいたオリジナル総合教材が作れるような教師養成から先にすべきで、土台を築いてから行わなければいけなかったのだ、というのです。

そのために私が見る限りでも、自らで授業をクリエイティブ性を持って創造できるような力量をもち、なおかつ同様の教育思想をもった公立・私立学校の一部で成功を収めているとも言えます。
・・・ただ全体としては理解不十分のために出来なかったと認めざるを得ないのは残念でもあります。

この教育を充分に行うには、国語・英語のようなことば関連であるならば、教師は言語の専門家であるのと同時に、自らの専門分野をもった実際の内容の専門家としての役割を果たすべきであるということも言われていました。

成果発表の一例としては、国語であれば作品をテクストとして読んだ場合、共通のテーマを通して、背景知識を発展させながら、内容を多角的な視点を通してグループで考え、さらに自分たちで咀嚼しなおし、論文形式に限らず、パフォーマンスを含めたドラマやシナリオプレゼンテーション等の複数ある形式から選択して発表するというような形態です。

自律学習の理念に立ち戻り、内容重視教育・プロジェクト化等の学習方法開発等、先端を行く学校を参考にしつつも、自らが創造していくような教育への挑戦が、教師側に強く求められていたのでした。

今度は脱ゆとり教育ということで、別の方向へシフトするようですが、反省・総括をした上で、良い部分は学んで活かすということも前進の一歩のように私は考えます。

追記:当該記事に関して、日本におけるこの理念でのオリジナル総合教材を作成できるような教師養成について、そもそも教師にその内容を誰が教えられるのか、教えられるような養成講座講師として誰が考えられるのか、という問題についての議論はどのようになっているのか、というお話を頂戴しました。

・・・塾のような私教育であれば、自己研修は自らの責任において行うのですけれども、ここでは公教育としての話ですので、教師養成を具体的に施策として考える必要があるわけです。
確かにおっしゃる通り、そこが肝でありながら議論が抜けている部分で、おそらくその点がクリアにならずに現在に至ったとも考えられます。

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徹底した現場主義

2009-04-09 07:41:01 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

学部での卒業は慶応義塾大学文学部ですが、実際最終学歴は、東京都立大学社会人類学研究生でした。

現在の首都大学東京大学院人文科学研究科社会行動学専攻社会人類学分野になります。指導教官は今年の3月に退官になりました。

当時、社会学専攻の中で、社会人類学(Social Anthropology)研究室がある形でした。先生に教えられたことは、徹底した現場主義の大切さでした。

社会人類学は、アメリカでは文化人類学になっていますが、社会学の方は、文学部系統では実学に近いこともあり最も人気分野で、今でも個別で見ていて小論文対策に入ってくる中では多い部類です。

社会人類学は”人類学”が主なわけですが、人類学は民族・社会間の文化や社会構造の比較研究としても理解されておりまして、数ヶ月から数年に渡って研究対象となる社会に滞在し、その集団の構成員の一員として生活する参与観察の手法を用いることが一般的とされています。

社会人類学は主にフィールドワークでの研究手法で行っていきます。参与観察とは狭義のフィールドワークで、現地社会での生活やその社会での活動に参加しながら行う密着・体験取材的な社会調査法です。インタビューをし記録を取りながら、フィールドワークの成果をまとめた民族誌(ethnography)という報告書にまとめていきます。

フィールドワークは、いわゆる参与観察・密度の高いインタビューといったものだけでなく、広義では調査としての聞き取り、質問票調査、心理テスト、文書資料検討、統計資料分析、文物収集があります。

対象に関する政府調査資料などというのは、あってしかるべきという前提はなく、
参与観察をはじめとするあらゆる調査手法を組み合わせて研究していきます。

フィールドワークでは、現場調査の密度が対象者によってバラツキのあるものになりがちであるのを考慮に入れて、作業時に配慮することも肝要になります。

参与観察者には調査者役割として4つのタイプがあると言われています。

・完全なる観察者
・参加者としての観察者
・観察者としての参加者
・完全なる参加者

どの部分では「参加」で、どの部分では「観察」の構えをとるのかによっても、最終的な民族誌に影響してくるでしょう。

また当事者・局外者という二つの視点を併せ持つ「第三の視点」が大切で、作業において見方が一面的になってしまう危険性に配慮することが肝要ともいわれます。

・・・以上は日本での学部教養課程で初めに習う教科書を参考に記しましたが、教授が背中で教えてくれたことは民族誌的調査であり「徹底した現場主義」でした。

有難うございました。

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旺文社ラジオ講座の想い出・・・

2009-04-08 20:32:31 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

今「ラ講」と言ってどれだけの人が覚えているんでしょう・・・
しかし当時一流と言われていた予備校・大学講師陣がこぞって参加していて、タイマー録音して聞いていたのが日課でした。

英語は御園和夫先生・J.B.ハリス先生、数学では秋山仁先生・長岡亮介先生、国語・現代文は出口汪先生、古文は林省之助先生、漢文は宮下典男先生、日本史にしても菅野祐孝先生等など。とにかく第一線の先生方の授業を早朝に聞いて、それから登校という生活をしていました。

「出口の現代文」についてはラボでもPRしていることもあり、国語コースは出口信奉者が集まっている傾向があります。実際私もセンター現代文満点でした。

今は現代文の先生も色々な先生が出てきています。フィーリングでなく論理で解くということで、解説も進化してきているわけですが、出口先生が草分け的存在であったことは間違いのない話です。

旺文社ラジオ講座は、それこそNHK英語講座を聴くような感覚で、当時地方在住の高校生・宅浪生などが利用していました。スクーリングもあって私は青山学院大学が会場の回に参加したことがありました。
今から考えると「特殊な知識をもっていれば有利」などという発想ではなく、「その問題に限って使える解き方」は決して用いず、マジメに努力を継続すれば、誰でも納得できる解法をコンパクトに示していた内容だったように思います。

医学部専門予備校で教えるようになって、ミラクルな解法がきっとあるに違いないという幻想を持っている人が意外に多いことに気づきます。

しかし「文章の中に答えとなる根拠が必ず存在する」という鉄則は全てにあてはまるのであって、適切な解法で解けるわけです。

少なくとも現在求めている学力を測るテスト形式であれば、基礎を踏まえて演習を継続して、成果が上がるわけです。

ICUの研究会で、現在の日本における国語テストでは、大学文学部で行うような「文学理論」「テクスト論」に基づいた視点でのテストではなく、ひたすらに内容把握や細部の設問が問われているので、もっと中学・高校段階で理論を踏まえた指導を行って「大学での国語」にあたるような内容でテストした方が良いのではないか、という海外からの発表もあったことは事実です。

今後学力に関するモノサシが変わっていく可能性は十分にあるものの、いずれにせよ内容を把握するようなことが大前提としてあった上でのことですので、基礎をおろそかにして良いわけでは決してありません。

問題が正攻法で必ず解ける、そういう指導からブレないこと。・・・
私にとっていつの時代においても心掛けたい指導訓です。

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ナレーター業務強化へ!

2009-04-08 08:25:32 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
通訳・翻訳部門です。

2009年度を迎えて、最重点強化をおこなったのは「ナレーター業務」です。
教育でも映像配信の波が本格化しています。

音声翻訳・ストリーミング映像配信対応をはじめ、語学教材、海外での展示会、アニメのアフレコ、ドキュメンタリー・ドラマ吹き替え、企業VP、プロモーションビデオ、音声付絵本等、あらゆる用途に利用が可能です。

特に今回は、バイリンガルナレーターを含め、英語・日本語・中国語全てに現役で第一線のプロナレーターが担当できる体制を整えました。

※弊会の場合、男性は不足しておりますがご了承ください。

スタジオ収録で活躍している現役プロで評価の高いナレーターが特別料金で、自宅収録で対応が可能な場合もございます。その場合はスタジオ料金が無料になります。その場合はお客様は原稿を用意して申込みをするだけです。

弊会通訳・翻訳部門の成果納品物は全て、事前見積を行った上で作業を行っております。

※採用担当より:現在ナレーターの方を若干名募集しています。単発の出来高制です。ボイスサンプル等の宣材をお送りください。
詳細は別途お問い合わせください。
宜しくお願いいたします。

WAA06251@nifty.com

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NPO寄付があるらしい

2009-04-07 20:45:36 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

定額給付金について皆は何に使いますか??
私はそのまま全額、事業所運営の回転資金になってしまいますが、人によっては日帰り旅行だとか色々計画があるみたいです。

そのなかで「定額給付金基金」が出来たみたいです。
http://www.charity-platform.com/kikin/

NPO団体80団体が揃って、医療・教育・食等など各分野にわたってあります。
クレジットカード寄付が可能だということで、世の中進化してるなと思います。
今後はOpen IDを使ったり、楽天とかY!とかmixiとかと提携して決済まで任せてしまうという時代は確実にくるだろうな、という感じです。。

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Z会の想い出・・・

2009-04-07 01:11:22 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

Z会は言うまでもなく全国の方がご存じだと思います。
・・・なおそのZ会の総本山は沼津地域にございます。

正確には駿東郡下土狩になりますが、家の目の前の狩野川花火大会等でもZ会は色々活躍したりしています。

なおZ会は地元なので、沼津東高校はじめ、地元出身の方は多数います。
今の取締役社長・加藤文夫氏もその一人。
http://www.presidentfamily.com/list/

以上のリストで加藤文夫氏のビデオがありますので、是非ご覧ください。
不況の今だからこそ元気になるビデオです。私のもやもやした相談員としての想いを代わりに言ってくれた感じです。

Z会は通信添削で有名ですが、東京に出てくると「東大マスターコース」のような通学講座があります。ラボにも通学・通信それぞれでZ会に関わった生徒も来ています。

Z会通学講座でお勧めなのは、内容はもとよりですが、4回ごと6回ごとなどタームで、月謝制と同じ感覚で通学できること、科目別コースを敷いていること、そして比較的少人数なこと、あとは自宅で復習ができるように詳細な解答・解説冊子があることです。ちなみに私は小論文については、体系的にはZ会で学びました。

塾・予備校の世界に入ると不思議なことを言われます。
解答・解説が書いてあるような市販テキストのようなものは、塾で使用するには使いにくい等です。

とんでもない!生徒によっては、自分でとった不十分な?ノートで、解説が殆ど全然ないような内容で復習しようとした場合、一斉授業なら聞き逃したら完全アウトだし、解答へのプロセスがわからないでしょう。オリジナルテキストが良い、市販テキストを採用しているのは良くないと言いますが、要するに問題を自力で出来るようになることが目的の演習なので、解説はどんな形であれ、丁寧な方が予習にしても復習にしても良いのです。予習にしてもどこがわからないか明確になった上で、?をもって受講すればそれだけ頭に入るというものです。

たとえ解説が丁寧でも、本当に自力で100%わかっているのかは確認の必要がありますし、「わかる→出来る」には段階的にプロセスがあるので、やはり講師の支援が必要なのです。Z会では書籍では、問題・解答解説が別冊になっていて、その上解答解説は丁寧です。解答・解説が別冊で丁寧な記述というのはありがたいと思います。

・・・ということで、問題だけというテキストに比べて、Z会のものはとても重宝です。

なお、Z会通信添削はどうしたら挫折しないですむか、という話が私の周りでそれなりにあるわけですが、色々お話してみて、私の中での結論が出ました。

要するに大見栄張って、いきなり初めから最難関のコースをとって積読して自滅が多いわけです。

最近は分量もライトが出ています。自信がそれほどないなら、基礎のライトコースから始めましょう。
自信があるなら、その分上のレベルをとっても良いでしょう。自分との相談で調整してみましょう。これならいけそう!というのを段階的に調整していきます。そのうちにぴったりが見つかってきます。
おすすめとしては、自分としては少し難しいかな?くらいが丁度よいと思います。

体系的なカリキュラムで学ぶためにも継続が肝心だと思います。

あと通信添削を出さなくてたまっていくわけですが、旬報が来てからでもいいのでとにかく出してみましょう。正解でも不正解でも理解度にあわせて真っ赤になって返ってきます。そのアドバイスで教えてくれていることも授業ですので、ファイルしておくといろいろ学習になります。

経験則から得た話としてご参考まで。。

※ケイ・ランゲージ・ラボでは、Z会・進研ゼミ会員向けのフォローアップ授業を実施して大変好評を得ております。積読になっていて今度こそこなしたいアナタ!一緒にサクサク実行しましょう!

※基礎知識を繰り返し理解するまで反芻すればよいのではないかと思われるかもしれないが、基礎知識は応用場面で理解して、初めて本当の意味がわかる・・・ということでお話があるわけですが、Z会の「基礎・ライト」というのは「基礎」となっていますが相応のレヴェルで教科書を完璧にしよう!というもので、具体的には項目の要点理解に最適な「センター試験」対応に充分な内容がございます。

現在その上は中高一貫校と高校発展でわかれていて、さらにそれぞれハイレベルとスタンダードにわかれています。セレクトの特化コースもあります。
内容は大型書店やHPに見本がございますのでご覧ください。

ぴったりレヴェルというのはその方によって違います。自分にとって難しいかな?と「ハテナが生まれる」位のレヴェルのものを解かないと通信添削の意味が薄れますので「自分としては少し難しいかな?くらいが丁度よい」というのが言いたい内容の肝になります。

追記:三島駅前北口にZ会教室が2009年度夏期講習から開講します。
http://www.zkai.co.jp/high/gakushu_k/index.asp
最も安くて月1000円からというコースも、個別指導・映像指導コースもあって、高校生に嬉しい体制です。今年の夏は暑くなりそうです!
ケイ・ランゲージ・ラボにも、静岡県東部から生徒が来るのですが、益々頑張ろうと思います。

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沼津の塾の想い出・・・

2009-04-07 00:36:53 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

今年度静岡県周辺の塾・予備校がアツイんです!
沼津をはじめ知らない人は誰もいない「さなる」(佐鳴予備校)がグループ3社で売上141億、生徒46000名だったそうな。

沼津でも有名すぎるほどだった三島進学ゼミナールを買収。
3月からは塾経営者セミナーでも話が出ましたが、チラシによると新小4の月謝4400円だそうな。引き続きM&A大歓迎ということで勢いはとどまるところを知らないです。。

沼津で昔は、沼津東に入るまでのところの学習が「さなる派」と「秀英派」が大手だとあって、他に地元塾がある感じでした。

ちなみに私は、北口に移る前は徒歩5分のところにあったので、高校部では秀英予備校に籍がありました。。

ところで沼津での塾事情は、当時とメンバーは変わらないので実に詳しいです。

しかし私は、大きな塾・予備校チェーンの話をしてもどうかな、と思いますので、もっと個性派のところについてお話します。

地元の進学校専門塾で運営していて、そこから派生していった塾等もあります。

沼津エコール http://www.ecole-succeed.com/numadu.html
元々は東高専門塾が、いろいろと派生していきました。
中学受験を本格的に静岡で準備できるところにもなっています。

東京では日大進学会 エコール明大前が姉妹校です。

あとは沼津塾業界では有名な「ヒトスギ塾」
http://www.hitosugi-juku.co.jp/
当時は大塚教室のみで、今は駅南で塾バス運行があるそうな。
羨ましい限りです。。。

もっと個々に補習な感じのところではLEC海渡塾もありました。

HPにあるところは、色々PRされているのでそれで良いと思いますが、沼津の添地にある学習塾のレプロというのを今回はご紹介します。

東京から移って来たプロ数学講師陣が徹底指導というところで、とにかくスゴかったのを覚えています。多くの話が表に出ないところがギルドっぽいのですが、教室はとても明るくて、夜11時過ぎまでやっていたな・・・御殿場からも来ていましたっけ。

数1・基解・代幾・確統 入試トレンディ 研数書院編集部・文理という今から考えると昔の本ではありますが、問題集そのものも解説もきちんと詳しいのに、さらにポイントを絞った丁寧な板書解説があって、良かった記憶がありました。

私は数学は全く得意なほうではありませんでしたが、数Ⅲ・大学でも数学(線形代数)・統計学等単位をとっていました。

高校2年でやっていたものですが、センター対策にも良い感じでしたね。。

他にも色々ありますが、これからは小さくても”とんがった塾”が注目される時期が来るかもしれません。
地方の塾は特に知られざる「とんがり塾」があると思いますので、機会があればまたどこか紹介しますね。

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過去問or予想問題・解説本・塾オーダーについて

2009-04-04 22:37:06 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
通訳・翻訳部門(執筆担当)です。

各媒体にプレスリリースさせて頂いております「個人向け・過去問予想問題・解説本オーダーメイド受注」のサービスにつきましてお伝えいたします。

1校・1科目・1年度 31500円+送料
ということですが、既に公刊されている解説がない、サンプル問題のみ、という学校への受験に即応したオーダーメイド通信教材として、日本全国を対象に受注を開始しました。

ただし実際には個人使用だけではなく、塾関連の方が「個人」として購入されるケースもあり得ますし、実際教材としての利用の需要もあると判断できます。

私どもと致しましては、塾内での教材としてご使用いただくことでも可能と考えております。その場合は「使用権譲渡」ということで、著作権はケイ・ランゲージ・ラボの著作物ですので、私どもに留保されます。

出版を考えていることもございまして、使用におかれましては、塾内での使用ということで、貴塾名での販売、転売は厳禁ということでご了承のほどお願いします。

以上の点をご理解いただける場合であれば、教材制作部門の外注先として弊会・執筆セクションをご活用いただけることを心より歓迎いたします。

志望校に応じて、理解度に応じて、解説の難易度の調整も行ったりしております。
また塾関連であれば、講師解説を行うのが前提となる場合と自学自習の場合では、同じ問題でも、解説の内容が異なって当然かと思います。予め使用の用途やご要望を承ってから受注を行います。継続的な受託の場合、本数まとめての契約、年間契約等で特典も考えております。

なお、現状では科目によって、データ納品でなく、手書き納品もございますが、ご了承ください。
オーダーメイドの良さを生かして承りますので、是非ご検討ください。
宜しくお願いします。

WAA06251@nifty.com

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過去問or予想問題・解説本オーダー受注開始!

2009-04-04 20:20:24 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
通訳・翻訳部門(執筆担当)です。

「発売予定校の中に志望校がない…」
「どうしても○○学校に入りたいから、もっと対策問題をやりたい!」

ということが、多様な入試が多い中で多くなってきています。

過去問を買ったけれども解説がない、特別入試なので学校から過去問すら入らず、サンプル問題があるのみ等など。

ケイ・ランゲージ・ラボではプレミアムコースで集中講座受講の生徒に、必要に応じて提供しております。通常は、通学コースの授業料の中からご提供しておりますが、外部向けにもオーダー受注を一部公開しようということになりました。

・・・実際弊会での”プレミアム”コースの料金は、教材解説やテスト制作等が入っているので、料金が段階的に異なるのですが、その部分を取り出して、ケイ・ランゲージ・ラボの一端をご理解いただく意味で、公開に踏み切りました。

難関高校入試対策・過去問解析シリーズ「数学」
難関中学入試対策・過去問解析シリーズ 帰国入試「英語」

以上につきまして外部向けに受付いたします。

※お手持ちの問題につきましてコピーの送付をお願いして、到着次第、制作をはじめます。首都圏の学校のみならず、日本全国の学校につきまして対応いたします。
(問題につきましてはお客様側でご用意いただいています)

分析に基づく傾向と対策・学習法がついて、1年分をじっくりまるごと解説してあり、自学自習できるようにニガテな方でも対応できるように工夫してあります。

1学校1教科で31500円+送料です。

通信コースで添削がないオーダーメイド受注教材であると解釈ください。

弊会でも個人から教材執筆の依頼を頂く試みは初めてですので、需要につきましては未知の部分ですが、解説執筆のプロがアナタにあった教材を丁寧に仕上げます。

“超直前期”のお急ぎのご依頼につきましては、外部の方には対応しておりませんのでご了承ください。

今後、実験的に開始した様子を見て、個人需要があると判断しましたら、大学入試・公務員入試等の需要にもお応えしていきたく存じます。

ご利用希望の方やお問い合わせに関しては、詳細をメールにてご一報ください。
宜しくお願いいたします。

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翻訳の利用傾向

2009-04-02 00:13:48 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
通訳・翻訳部門です。

私どものサービスでは、まず内容についてメールで依頼を頂いて、可能有無・担当者等を判断し、返信を行います。場合により電話で見積りにあたって確認を行うこともございます。

業務時間以外の週末や、夜中、お正月にまたがる内容の翻訳受注を行っております。弊会でも正月明け・お盆明け納品というのが多いのが当部門の特徴です。
法人のご担当様には、領収書の発行も承っております。

ご利用いただいている会員様は、法人企業(会社員・会社役員)が圧倒的に多く、続いて大学機関(研究員・教員・大学院生)・病院機関(医師等)・国家機関(公務員)・専門職(デザイナー等)・個人(学生・個人事業主・自営業)の方にご利用いただいておりますので専門的な内容でも安心してお申込みいただけます。

登録翻訳者は、日本全国に確保し、特に分野によっては地方在住が多いです。また関西・九州方面にそれぞれ提携パートナー企業がおります。厳選された実力派の翻訳者が在籍しており、クライアント担当制をとっております。責任感を持った翻訳者のみが活躍し、安心してご依頼ができるような環境を整えております。

さらに音声翻訳等の特殊需要に対応もしております。
需要が発生した折にはお気軽にお問い合わせください。お見積りは無料です。

WAA06251@nifty.com

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アジブロだよん!

2009-04-01 01:45:21 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

非公式ブログ・ケイ・ランゲージ・ラボの挑戦!でさんざん書きまくったアジキングの製菓のお話。。

安食シェフが勇退したところで終わりましたが・・・その後シェフは健在に過ごしているようです。

新店オープンは先になる見込みでその代わり”アジブロ”がOPENしました!!
http://www.yuji-ajiki.com/

しかも静岡県韮山でイチゴ狩りしてきたとか。・・・ってりんどうの実家の結構近所じゃん!!!そりぁもう旨いでしょ。

ウチの実家自慢ではないですが、柿田川の水は、富士山の雪解け水ですので「日本一」だと思っていますし、アジのヒラキも醤油干しも最高だし、いろいろと食べ物は結構うまいです!コートいらずで暖かいですしね。

というわけで後日談でした。。

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