個人向け個別指導の大まかな流れ

語学教育部門です。

開設以来、個人向けを主体とした個別指導＆家庭教師による専門サービスを行っています。その中には進学や資格取得等、目標達成のために”合格”へ向けての支援を行うものも多数ございます。

いずれの指導でも、主役は学習者ですので、学習者の目的や到達目標に加え、現在の実力をベースに、合格までの最適な学習プランを提供し、責任をもって指導いたします。

「個々のニーズにあわせてオーダーメイド！」を合言葉にしていますが、大まかなところでの指導計画のあらまし（流れ）の提示をということを受けまして、掲示致します。これをもとにして、さらにカスタマイズしていきます。

①学習者の現在の実力把握（テスト点数、正誤内容、順位等）。
参考資料の提示をお願いしています。これまでの模擬試験等、客観的資料や評価レポートがあれば、それを中心に拝見します。まったくない場合でも、１，２回の指導で判断します。

②日々の生活時間割確認（学校、塾、余暇～生活サイクル）。１日・１週間の生活時間割を把握します。

③志望校・級（スコア）を相談します（偏差値１０アップ校はもとより、やる気に応じて特定教科で３０アップさせた実績も複数あります）。

④志望校合格に必要な学習プラン作成
ここは学習者が行きたい（また親が行かせたい）希望をあげていただき、ここからそれに向けて計画を立てます。

計画の内容（内訳）につきましては、参考として高校受験対象の中学３年生向けを掲載します。

・学習教材見直し（塾教材・講習教材、テスト復習、◎弱点対策教材）
・受験までの月別学習計画（教材、テスト、塾オプション等）
・週学習計画（日毎、時間毎）塾時間割も考慮し、子に合わせた、日々の学習計画を設定します
・週単位の進捗チェック、見直し（最適化）
以上、子の実力（成績の伸び）に応じて、月毎に全体計画を見直し、調整していきます。
・秋口からは過去問ベースに弱点強化
・１２月からはさらに志望校の傾向と対策を深めて応用強化
過去問対策も、学習サイクルも大事な要件です。これによって、最終強化、対策を決めていきます。
・学習者が時間内で解く→採点（親または教師）→ケアレス、弱点（実力不足）きり分け→（間違い復習→）個別でのレッスン指導→弱点強化＆類似問題選定→他校類似問題（応用強化）→繰り返し

→※例えば時間内で解く・採点のところまでを家庭で学習して準備をしておいて、その後のフォローアップ解説を中心に指導するというスタイルをとることもございます。

ただし時間配分の指導につきましては、別途時間内を使って行いますので、プランニングの際に個々の状況にあわせてカスタマイズします。

何事も合格の成否は、きちんとした学習プランと実行（継続）のみです。
学校、遊び、習い事（クラブ）、そして塾、宿題等、日々のスケジュールをきちんと整理し、規則正しい一連の生活リズムが受験を容易に、楽しく乗り越えさせてくれるのです。

優先順位をつけて最適な時期にやるべきことを行うことで、夢実現の徹底支援を行っています。