東トルコ旅行記2014 3日目 ウルファからネムルト山へ

2014.09.18 朝、ホテル前の猫と遊ぶ。 デデマン シャンルウルファ（Dedeman Sanliurfa）でもらったウルファの観光案内DVDは、ギョベクリ・テペで見ることができなかった出土品の写真などもあって、無料のワリにはなかなか良かった。日本でも再生できたので、ほしい人はフロントに。 8時30分出発。 ウルファの郊外は、新しいマンションが（建設中も含め）沢山建っていた。日本にしたら小さめだけど、どれもワンフロア4世帯で各戸2面に窓とベランダがあるようだ。住みやすそうなデザインだった。 1時間ほど走ってアタチュルク・ダムで少し早めの休憩1回目。エジプトのアスワンハイダムといい、何故ダムを見せたがるのだろうか…？ 興味のない人間にとっては、とても不思議である。 ダムから少し移動するとユーフラテス川にさしかかった。ユーフラテスといえば、チグリス・ユーフラテスと一まとめにし、メソポタミア文明発祥の地として昔学校で習った。その頃は何処にあるのかも知らないまま、暗記したものである。 同じ文明発祥の元となったナイル川があまりにも汚かったので、ユーフラテス川の透き通った綺麗な水を見ると、なんだか不思議な感じがした。 給水車で水を汲みに来ていたおじさん。こっちに気がつくと手を振ってくれた。 午前中は移動…。バスの天井にある非常口？にはトルコ国旗。日本じゃ日の丸は絶対無い。 アドゥヤマン（Adıyaman）という町に到着。 まだ新しいフットサル場みたいなところのフェンスに…羊をつり下げてさばいているのを見つけ慌ててシャッターを切った。そんなところでやってもいいの？？ 昼食はNeşetin Yeriという、川沿いにある大きなレストラン。 店員さんが食べ残しのパンを投げると水取りが沢山岸に寄ってくる。近づく鳥を猫が狙っている。 鳥が岸を離れると、猫も振り返りながらあきらめて退散。 このレストラン、とても猫が多い。パンは食べ飽きているようで、次の料理が来るのを待っている。 メニューはパン、サラダ、茄子のグリル、ピラフ？、メインにマスのオーブン焼き、フルーツ。 午後からはミニバス2台でネムルート山に向かう。 途中、カラクシュ古墳、ジュンデレ橋、イエニカレ遺跡、アルサメイヤといくつかの観光ポイントがある。 にほんブログ村

フォートラベル 海外ツアーの検索 旅の質問がありましたらコメント欄からどうぞ