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竹内まりや 千秋楽

2014.12.21 竹内まりや 「souvenir 2014」

日本武道館
開演 17:30 終演 20:30


2年続けて山下達郎のチケットがとれなかった埋め合わせか、竹内まりや33年ぶりのツアー千秋楽のチケットが運良く抽選であたった。

竹内まりやのステージは、2000年の「TOKYO-FM&fm-osaka開局30周年記念イベント」、2010年の「ワーナー・ミュージック・ジャパン40周年「100年MUSIC FESTIVAL」第二夜」以来3度目となる。すべて会場は日本武道館。
日本武道館はあまり好きではなく、しかも今回はアリーナ。出来れば2階席の一番うしろあたりの席だったら良かったんだけど…。

開演時間に少し遅れて「アンフィシアターの夜」でスタート。すぐに立ち上がるかと思いきや、みんな静かに席に着いたまま。やっぱり客席が年齢層の高いステージはありがたい。後で、年齢層別に拍手したところ、竹内まりやと同年代の50代が一番多く、次に60代、40代、30代…だった。一桁や80代も数人。

2000年のステージでは、あまり話をした記憶がなかったけど、今回はおしゃべりも面白く、達郎との掛け合いはサンデーソングブックの夫婦放談を聞いているようだった。
特に、達郎が幼稚園の劇でヨセフの役をやったときの台詞が「マリヤ、なんてカワイイ赤ちゃんだろう」。竹内まりや曰く、「幼稚園のときから、妻は“まりや”に決まっていたという話です」…

達郎が歌ったのは、「プラスティック・ラヴ」、「リンダ」、「Let It Be Me」。「リンダ」はコーラスの3人(国分友里恵、佐々木久美、三谷泰弘:元スターダスト・レビュー)と達郎と一緒にアカペラ、「Let It Be Me」は達郎とのデュエットだった。絶好調の声で圧巻。

終盤の「静かな伝説」では、感極まって声を詰まらせる瞬間もあった。アンコール後の「すてきなホリデイ」「不思議なピーチパイ~September」で総立ちに。ラストの「いのちの歌」はピアノの弾き語りで。

最近、コンサートに行く回数を減らしているが、今回は行って本当に良かった。
「昨日、今日のお客が一番良かった」という、達郎の言葉(社交辞令をいえる人じゃないから本音?)も良い手土産になった。

竹内まりや 「souvenir 2014」

竹内まりや 「souvenir 2014」



次回のコンサートがいつになるか解らないけど、またチケットとれたら行ってみたい。来年の達郎40周年コンサートのチケットはとれるだろうか…。



セットリスト
01. アンフィシアターの夜
02. 家に帰ろう
03. マージービートで唄わせて
04. Forever Friends
05. 戻っておいで・私の時間~ドリーム・オブ・ユー
06. 五線紙
07. たそがれダイアリー
08. OH NO,OH YES
09. 元気を出して
10. ウイスキーが、お好きでしょ
11. 告白~シングル・アゲイン
12. 象牙海岸
13. 駅
14. 幸せのものさし
15. プラスティック・ラヴ
16. Sweetest Music
17. 静かな伝説
18. 人生の扉
アンコール
19. すてきなホリデイ
20. 不思議なピーチパイ~September
21. J-BOY
22. リンダ
23. LET IT BE ME
24. いのちの歌




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