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2013.11.13
9：00にホテルを出発、スペイン広場に向かう。マドリッドの現地ガイドさん（フナミズさん）を加え、いよいよスペイン観光が始まる。
今日のスケジュールは…
マドリッド市内観光：スペイン広場（ドンキホーテ像）、王宮、プラド美術館
コンスエグラの風車観光
コルドバ泊
ホテル横にあったラス・ベンタス闘牛場の前を通り、朝の通勤の人たちが行き交うアルカラ通りから目抜き通りのグラン・ビアを走る。バスの中での現地ガイドさんの話は、マドリッドは危ないから荷物はたすき掛けとか、（私のガイドする間は）兎に角面倒なことは起こさないように…としか聞こえなかった。
車窓から撮ったのでピントが合わないうえ、窓ガラスの青色がかぶってしまい補正してもこの程度…。
18世紀カルロス3世によって建てられたアルカラ門（車窓から）。
アルカラ通りとグラン・ビアのまじわる地点にあるメトロポリス・ビル（車窓から）。ドームの上にある像は、1970年代にギリシャ神話のガニュメデスのブロンズ像から女神ニケに変更されたそうだ。
グラシア騎士の礼拝堂（車窓から）。
こちらは（車窓から）？…
ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像
ドン・キホーテの作者セルバンテスの没後300年を記念して作られたスペイン広場の中央に建つセルバンテス像とその前にドン・キホーテとサンチョ・パンサの像。塔の周りには小説の登場人物たちの像もある。記念塔の裏側には噴水があるのだが、帰りに撮ろうとしていた写真は撮り忘れてしまった。
スペイン広場から王宮に向かって歩く。王宮観光というのは、側面を100メートルほど歩いたところでおしまい。正面を見ることはなくガイドさんは左に曲がり、オリエンテ公園を通り抜け、トイレ休憩と称して小さな免税店に入った。
遠くに見えたカラフルなドームは「Iglesia de Santa Teresa y San José」。有名らしい。その横には展望タワー？
オリエンテ公園には、大勢の学生（日本でいうと中学生くらい）が課題を出された彫刻の名前を写していた。格好はいたって自由だ。
ここはスリが多発する地区としても有名らしい。このすれ違った3人組はスリだとガイドさんが言っていた。常習犯で間違いないということだったが、課題を課せられた学生と見分けが付かない…本当かな？
公園では花を植えている作業中。
免税店は小さく、目を引くものは置いていなかった。次のプラド美術館は予約制で、予約してある時間まで、ここで時間をつぶさなくてはいけないらしい。だったらもう少し王宮を見せてくれればいいのだが…。現地ガイドのさじ加減一つで無駄な時間を過ごさなければならないのは、ツアーだから仕方がない。
免税店のあった広場（PLAZA de RAMALES）に面して綺麗な建物（1階がレストラン）が建っていた。
Google Map
美味しそうなパン屋も店を開け始めた。
写真も撮り飽きた頃、やっとプラド美術館に移動。再び王宮の側面を、来た道をそのままバスの待つ駐車場に戻った。
アルムデナ大聖堂（車窓から）。
プエルタ・デル・ソルのクリスマスツリー（車窓から）。
年末ジャンボ？（車窓から）
プラド美術館に建つゴヤの像。
プラド美術館は、ベラスケスの「ラス・メニーナス」、ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」「我が子を食らうサトゥルヌス」、ルーベンスの「三美神」、エル・グレコの「胸に手を置いた紳士」等々…、普段絵に興味が無くても一度は目にしたことのある名画がたくさん展示されている。なかでも「黒い絵」シリーズは、実際に見てみるとそれは結構な迫力だった。
プラド美術館横の階段を上がったところにあるサン・ヘロニモ・エル・レアル教会。詳しい資料は見つからなかったが、マドリッド最古の宗教建造物で唯一残るゴシック様式の教会らしい。
これでマドリッドの観光は終了。もう1泊ほしいところだが、昼食後、コルドバに向かう。
レッドブル、翼を…。
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