Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
パワースポット 御近所編
御近所編 氏神様 宇迦八幡宮 地元の神様は大切にしなければいけません。どの神社が氏神様か解らないときは、とりあえず一番近い神社に行って神主さんに聞くと教えてくれます。神社庁もあるのでそこでも教えてくれるはずです。 御祭神:宇迦之御魂命、應神天皇 富岡八幡宮 1627年に創建された「江戸最大の八幡様」で、日本一の黄金大神輿があることでも有名です。 深川八幡祭りは、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。もっとも江戸三大祭は諸説あり、結構いろいろな神社が名乗りを上げていて他の組み合わせもよく耳にします 深川八幡祭りは別名「水掛け祭」とも呼ばれ、本祭りには大小あわせて120数基の町神輿が担がれ区内を練り歩きます。深川のお祭りは「ワッショイ、ワッシヨイ」の伝統的な掛け声です。東京の祭りは人手が足りなくなって担ぎ手を地方から呼んだところ、いろんな地方のかけ声が混じってしまったという話があります。。深川では、地方から来た応援の人たちにも「ワッショイ、ワッシヨイ」のかけ声で統一していると、以前テレビでやっていました。 御祭神:応神天皇(誉田別命) 外8柱 深川不動堂 江東区門前仲町にはお寺と神社が並んでいます。京都や奈良以外の普通の街で、こんなに大きなお寺と神社が隣り合わせにあるのはめずらしい…と思う。「富岡八幡宮」のすぐ隣にあるのが「大本山成田山新勝寺 東京別院 深川不動堂」です。 成田山のご本尊、不動明王を江戸で参拝したいと、1703年にご本尊の出張開帳(江戸出開帳)が行なわれたのが深川不動堂の起りだといいます。毎日9時、11時、13時、15時、17時の5回、無料で30分ほどのお護摩修行をやっているので、時間が合うようなら一度いかがでしょう。 只今工事中です。 ご本尊:不動明王 番外編 パワースポットとして取り上げられる事が多いけれど、自分にとってはそれほどパワーを感じなかったところです。 亀戸天神 九州太宰府天満宮を本社とする菅原道真公をお祀りし、「下町の天神さま」と呼ばれています。九州太宰府天満宮の神官だった菅原大鳥居信祐公(道真公の末裔)が亀戸天神社初代別当と言うことらしいです。 御祭神:天満大神(菅原道真公)、天菩日命 回向院 「振袖火事」の名で知られる明暦の大火のおり無縁の人々の亡骸を手厚く葬るように、将軍家綱の命で「万人塚」という墳墓を設け、大法要を行った際に御堂が建てられたのが回向院の始まりです。理念は、「有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くもの」。 回向院には「鼠小僧次郎吉の墓」があります。長年捕まらなかった運にあやかろうと墓石を削る人のために、墓の手前に削り用の固まりがあり、休日になると削って持ち帰る人が列を作っています。 鼠小僧次郎吉の墓の隣には、「猫の恩返し」の猫塚があります。猫の墓としては日本最古ということで、このような逸話があります。 猫の恩返し 猫をかわいがっていた魚屋がお金に困っていたときに二両の小判を授かる。ある日、猫がいなくなり捜したところ、猫が二両の小判を加えて逃げようとしたところを殺されてしまった事が判り、回向院に手厚く葬った…。 というような話でした。 ご本尊:阿弥陀如来 住宅街の中にひっそりと建つ神社。 パワースポットはひとりひとりそれと感じる場所は違うと思います。ここで紹介した場所は、私がパワースポットだと感じた場所ですので、すべての人に当てはまるというわけではありません。 |
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