メキシコ旅行記 - 6日目 チチェン・イッツァ その1

2010.4.18 チチェン・イッツァ モーニングコールは7：00、スーツケースの回収は8：00、9：00にホテルを出発する。チチェン・イッツァまでは約2時間かかる。バスに向かって帽子売りのおじさんが近づこうとするのだが、警備員に再三注意されて渋々退散した。 今日は日曜日なので、街も朝から賑やか。教会の前にはいちだんと人が集まっていた。 どんな小さな村にも立派な教会が建っている。土産物屋みたいな屋台も出ていたが、地元の人にも売れるのだろうか。 郊外には、真新しい日本の建て売り住宅みたいな同じ形の家が並んでいたりする。色はメキシコらしくカラフルで綺麗だった。 景色を眺めている間にバスはチチェン・イッツァに到着した。 メキシコ人は日曜日は無料？らしく、私たち外人以外の地元の観光客も多く来ているようだ。入り口前にも露店が並び、暑さを予感させるように帽子が並んでいた。 ウシュマルと同じように、入門証を手に巻く。ここではおじさんが巻いてくれて、よく見るとちぎった端っこを食べるふりをして全部口に入れていた。最初なかなか気が付かなかったが、そのうちみんな気が付いておじさんニンマリ。後で角の方へ行ってこっそりはき出していた。 ゲートを入るとすぐ、遺跡までの道はお土産ロード。道の両側には、カラフルな露店が並んでいる。これを見るのもチチェン・イッツァの楽しみの一つだと思う。 ということで、遺跡の前に郷土品の数々を。

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