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遠回りして諏訪大社 上社 前宮 本宮

2014.07.16 諏訪大社

信濃の国一之宮諏訪大社へ行ってきました。
諏訪神社の総本社で、上社は本宮と前宮、下社は秋宮と春宮の4宮を総称して諏訪大社。

主祭神:建御名方神 八坂刀売命


長野へ行く時は、いつもなら関越から上信越道を通って行くのだが、ここ数年、このルートで長野へ行っていたらすっかり飽きてしまい、今年は走る気がなくなってしまった。元々関越はあまり好きではない。ん十年前のスキーブーム真っ盛りの頃、関越渋滞という訳のわからない渋滞の中に毎週いたせいかもしれない。
諏訪大社が気になっていたということもあり、今回は中央から長野道を通って長野入りすることにした。
四つの神社を廻った順番は、東京から近い順にお詣りした。


諏訪大社 上社 前宮


諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

内御玉殿
諏訪明神の祖霊がやどるといわれる 御神宝が安置されていた御殿である

諏訪大社

御室社
諏訪明神の祖霊がやどるといわれる 御神宝が安置されていた御殿である

諏訪大社

本殿に行くには、一般道を少し上っていく。

諏訪大社

本殿
前宮とは上社本宮に対し、それ以前にあった宮の意味とも考えられている。…前宮の奥に鎮まるところが墳墓と伝えられる。古来より立入ることが固く禁じられ侵すときは神罰があると言われた。…現在の社殿は昭和七年に伊勢神宮から下賜された材で造営されたものである。

諏訪大社

諏訪大社

とても綺麗な水が流れている。

諏訪大社

諏訪大社

御柱

諏訪大社

十間廊

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社



前宮から車で5分ほどで本宮
東参道側の駐車場に車を止めたので、東参道の鳥居から本宮に入る。



諏訪大社 上社 本宮


諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

駒形屋

諏訪大社

諏訪大社

入口門から続く布橋(屋根つきの長い廊下)

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

御宝殿
…一般の神社のご本殿に相当する。宝殿が二殿あるため仮殿に御遷座の必要が無く新造の宝殿に直ぐ御遷座になるのである…
サイトより - 境内のほぼ真中に東宝殿、西宝殿と言う二棟の茅葺の建物があります。本宮で最も大切な御社殿で、寅年と申年毎に交互に建替がなされ遷座祭が行われます。
ということで、新旧二つの御宝殿が並んでいる。

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

宝物殿

諏訪大社

勅願殿

諏訪大社

参拝所

諏訪大社

参拝所のそばに重文見学会のテントがあった。聞いてみると、左右片拝殿の「桧皮ぶき」の作業が見学できるそうだ。重文とは重要文化財のことだった。16日から18日まで公開、そのうち一般公開は16日と17日。当日料金100円を払って中に入る。
拝殿から中に入る際には、神主さんからお祓いを受ける。遅れて入ったのですでに一通り説明は終わっていて、檜皮葺きの材料を作っている実演から見学は開始。材料の説明が終わると、次はヘルメットを借りて屋根の位置まで工事用階段を登り、竹釘で檜皮を留めていく作業をする職人さんの技を間近で見学できた。
檜皮葺きもさることながら、いつもしたから見上げている屋根の下の部分にある飾り彫刻を、直ぐ目の前で見る機会は滅多にない。いいものを見ることができた。

諏訪大社

諏訪大社

北参道側に降りてきた。

諏訪大社

諏訪大社

諏訪七石の一つ「御沓石」

諏訪大社

諏訪明神が神馬に乗ってこの石を乗り越えたときに、神馬の足跡が残ったと言われている石である。

諏訪大社

諏訪大社

龍が身を乗り出している手水舎。

諏訪大社

手水舎の隣にある明神湯。けっこう熱いお湯が出ている。

諏訪大社

神楽殿。ここの太鼓は牛の一枚革では日本一だったそうで、今あるのは平成22年に完成した二代目。

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社

東参道からぐるっと一周して、上社 前宮を後にする。

諏訪大社

諏訪大社

諏訪大社



諏訪大社上社の七不思議(wikipedia参照)というものがあるそうだ。

一、元朝の蛙狩り
蛙狩神事(元旦に本宮前の御手洗川の蛙を捕まえて串刺しにしお供えする)において、御手洗川の氷を割ると必ず2、3匹のカエルが現れる。
二、高野の耳裂鹿
御頭祭(「酉の祭・大御立座神事)で神前に七五頭の鹿の頭を供えるが、毎年一頭は耳の裂けた鹿がいたという。
三、葛井の清池
茅野市の葛井神社の池に、上社で一年間使用された道具や供物を大晦日の夜に沈めると、 元旦に遠州の佐奈岐池に浮くという。
四、宝殿の天滴
どんなに晴天が続いても上社宝殿の屋根の穴からは1日3粒の水滴が落ちてくる。日照りの際には、この水滴を青竹に入れて雨乞いすると必ず雨が降ったと言われる。
五、御神渡り(おみわたり)
上社に祀られている建御名方神が下社の八坂刀売神の下を訪れる際にできたものであるという伝説。
冬期に諏訪湖の湖面が全面氷結し、氷の厚さが一定に達すると湖面の氷が昼夜の気温差に応じて膨張と収縮する為、昼間の気温上昇で氷がゆるみ、気温が下降する夜中に氷が収縮し、大音響とともに湖面上に亀裂が走りせりあがる現象。
六、御作田の早稲
藤島社の御作田は6月30日に田植えをしても7月下旬には収穫できたと言う。6月30日の田植え神事そのものを指すこともある。
七、穂屋野の三光
御射山祭の当日は、必ず太陽・月・星の光が同時に見えるという。


パワースポットはひとりひとりそれと感じる場所は違うと思います。ここで紹介した場所は、私がパワースポットだと感じた場所ですので、すべての人に当てはまるというわけではありません。





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