Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
次は何処へ行こう…2014 ツアー比較 マチュピチュ編
さて、今年は何処へ行こうか…。 行きたいところはたくさんあって、でも、一年に一箇所が限界…。候補地は、増えはすれどで一向に減らないのである。 今回も行きたいところを羅列すると… 海外は マチュピチュ サマルカンド アンコール・ワット マルタ トルコ シーギリア サンティアゴデコンポスティーラ バルセロナ ポルトガル ロンドン etc 国内だと 高千穂 伊勢の神宮 出雲大社 国、都市がめちゃくちゃだけど、前回とあまり変わらない結果になった。 一番行きたいところは、やはりマチュピチュ。 ということでマチュピチュから比較してみた。 マチュピチュ 去年はユーラシア旅行社の9月のツアーに申し込んでいたが、よんどころない事情で直前になって泣く泣くキャンセルした。どうやら(サイトの催行表を見ると)催行はされなかったみたいなので、結果オーライ。 今年も各社のマチュピチュツアーを調べてみた。 ツアーの条件は、マチュピチュに2泊以上、観光2回以上。出来るだけ他の遺跡を廻ること。チチカカ湖は行かなくても可。アメリカ国内での乗り換えは1回まで。 料金は、各社とも去年より高くなっている。ついでにウユニ塩湖まで足を伸ばすツアーが増えている感じがした。ついでにウユニ塩湖というより、ウユニ塩湖の方がメインのツアーのほうが多くなったみたいである。 去年あったマチュピチュとプレ・インカの遺跡を廻るツアーはほとんどなくなった。プレ・インカだけだと西遊旅行にチャチャポヤス文明中心のツアーが2件あり、添乗員無しだと数社がいくつかツアーを企画している。 ユーラシア旅行社 「ペルー、マチュピチュ・ナスカチチカカ湖と聖なる谷 10日間」がユーラシアのマチュピチュツアーのメイン商品…というより、ペルーだけに行くのはこのツアーだけになってしまったようだ。マチュピチュ以外の遺跡観光は、「サクサイワマンの遺跡」、「ケンコー遺跡」、「オリャンタイタンボ遺跡」、「シュスタニ遺跡」の4箇所。他社に比べると遺跡の観光箇所は一番多い。 9月の料金は、538,000円~558,000円(燃油サーチャージ及び空港諸税込み)、最少催行人員:10名(最大25名)。6日、13日、20日の3日とも今日現在で催行は決定されている。 ウユニ塩湖に力を入れているみたいで、ペルーを巡るツアーがほとんど無くなった。人気(申し込み)がないから商品自体無くなってしまうのは仕方がないが、ユーラシア旅行社はそのニッチを攻めてなんぼでしょう。来年に期待します。 西遊旅行 こちらも一般的なマチュピチュツアーはなくなり、ウユニ塩湖中心のツアー構成になった。ペルーだけ訪れるツアーは、3泊4日かけてトレッキングする、テント泊を含むツアー「失われた空中都市マチュピチュを目指す古代インカ道トレッキング」。料金は、498,000~598,000円(燃油サーチャージ別)。最少催行人員:10名。テントで何泊もしてまで…という軟弱なお客様はご遠慮願っているみたい。 プレ・インカの主力は、「チャチャポヤスと北部ペルーの黄金文明13日間」と「チャチャポヤスとシカン・シパンの黄金文明11日間」は、プレ・インカの遺跡を廻るツアーは、アンデス山中に栄えたチャチャポヤス文明を中心に、シカンなどの遺跡を観光する。 料金は、それぞれ528,000円と498,000~578,000円(燃油サーチャージ別)。最少催行人員:8名(14名限定)。そこそこ催行になっているので人気があるみたいだ。 マニアックな方々に向けてツアーを企画している西遊旅行。最初の一回目の申し込みに勇気が必要だ。 阪急交通社 一番オーソドックスなツアーは「【燃油込み】日本航空(JAL)羽田線利用!マチュピチュ2連泊!!ゴールデンルートペルー周遊11日間」だろうか。 去年のほぼ同じ内容のツアーとの大きな違いは、アメリカでの乗り継ぎが行きも帰りも1回から2回になったこと、料金が(去年の同じような内容で)309,800円(サーチャージ目安:83,780円)から459,800~469,800円(燃油サーチャージ込み)とかなり高くなったこと。 阪急のそのほかのツアーで一つ、面白そうなツアーが発売されていた。 「【燃油込み】全日空(ANA)利用!マチュピチュを歩く10日間 遂に登場!ワイナピチュへ登りインカトレイルに行く絶景ハイキングコース!!」がそれ。ペルーの主な観光とマチュピチュまでのトレッキング&ハイキングがセットになっている。 歩く程度は初級から中級程度で、「インカトレイル1日ハイキング」、「聖なる谷のハイキング」、「サクサイワマン遺跡ウォーキング」と「ワイナピチュ登山とマチュピチュ遺跡散策」ができる。ツアーではお断り…が多いワイナピチュ山へ登ることが出来るのは魅力的。各日のトレッキング中、スーツケースなど大きな荷物は別途運んでくれるので安心だ。 こちらはアメリカでの乗り継ぎが1回だけだが、乗り継ぎ時間が11時間ほどあるのが難点。 料金は、今年のツアーはすでに受け付け終了しているのでサイトにはもう載っていなかった。以前、パンフを取り寄せたけど金額は忘れてしまった。燃油サーチャージ込みで50万円強だったと思う。最少催行人員:15名。 ※パンフが見つかりました。 金額は529,800(5月)~639,800円(8月)(燃油サーチャージ込み)。バス一台に付き20名様限定。こういう書き方をしているツアーは、バス複数台になることもある?? パンフだと5月27日から9月9日までの設定になっているが、サイトを見ると10月26日に催行されている。もしかしたら人気があったのかもしれない。 そのほかの会社でも同じような内容のツアーはあるが、金額を含めあまり魅力的とはいえない。 JMBツアー クラブツーリズム 風の旅行社は「1組限定・ふたりだけの旅」を売りにしているが、ほとんど毎日出発日を設けているので他社の2名以上催行のツアー(添乗員無し)となんら変わりはないだろう。 また、JTBグランドツアーでは、「マチュピチュの麓に3連泊でじっくり楽しむペルー周遊 10・11日間」というツアーもあるがお値段が少々高い。一番安いときで598,000円(燃油サーチャージ別、目安75,000円)、高いときでは798,000円(燃油サーチャージ別、目安75,000円)。宝くじでも当たったら申し込みたいツアーだ。 個人旅行に近い内容で、気になるツアーを見つけた。秘境や特殊地域の個人旅行を専門に取り扱うクオリアスという会社のツアーだ。 「北部ペルー紀行=プレインカの謎を探求」、「南部ペルー紀行」、「北部&南部ペルー周遊紀行=古代アンデス文明とインカ帝国の謎に迫る=」などのシリーズがあり、それぞれ10種類以上のツアーが企画されて、各方面くまなく網羅している。中には日本語ガイドが同行するプランもある。料金は他のツアーと変わらないものから、50万円台、60万円台と内容によって様々。 インカ遺跡、プレ・インカ遺跡に興味がある方は、一度見てみてはいかが。 ツアー料金は年々上がっているみたいなので早めに行きたいと思っているのだが、イマイチ気になるツアーがないのは否めないところ。 来年に期待し、今年はパス。 その頃には芝崎みゆきさんのインカ本も発売されるだろうか…。 にほんブログ村 |
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