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奥日光湯元温泉 ゆ宿 美や川 風呂編

2010.10.20 奥日光湯元温泉 ゆ宿 美や川
1階に内風呂が二つ、2階には露天風呂が二つある。それぞれ源泉が異なり、2階の露天風呂は旅館の地下から汲み上げているそうだ。1階の内風呂は近くの湯元温泉源泉から引いている。4つ全て貸し切りで24時間入浴可能。全6室に対し4つのお風呂があるので、何処かは空いている確率は高い。

湯元温泉源泉。それぞれの源泉には引いている宿の名札がかかっていた。見に行ったときは小学生の実習(源泉の温度を測っていたようだ…)にぶつかってしまい、とても賑やか。人が入らないように写真を撮るのに苦労した。







客室は全て2階にあるので、1階の内風呂に入るには階段を下りなければならない。階段を下りたところに「入浴中」の札があり、入浴するときは、そこから札を風呂場まで持って行って掛けておく。上から階下をのぞいて、札が一つでもあれば入浴可能ということになる。上から見るにしても降りて行くにしても、お年寄りにはちょっと大変な作業かも…。



1階の内風呂はかなり広い。浴槽は2つに分かれていて、手前にもう一つ、お湯を冷ますための浅い槽がある。右側の浴槽が源泉からの熱いお湯で、左側の浴槽を水道水でうめて入浴することになる。もちろん、右側に入ってもいいのだが、片足を5秒も入れない時点で慌てて出した。湯沢の大湯より熱かったと思う。
硫黄の香りは嫌いじゃない。露天風呂より密閉されている分、こちらの方が匂いがこもっていて温泉が濃いような気分になる。
手前の槽に入っている水道は、水を出しっぱなしにするようにと脱衣場の張り紙に書いてあった。前に人が水を止めて上がってしまっていたので、入浴できる温度に下げるまでに時間がかかった。









お風呂を出ると、廊下に冷水とアイスクリームが置いてある。アイスクリーム(ホームランバー)は、一人一本。温泉で暖まった後で、美味しさひとしお。





露天風呂は2階の一番奥、「温泉付き特別室 あわゆき」の向かいにある。こちらも1階の内風呂同様、入浴中の札で空きを確認する。札は表裏になっていて、赤い方は入浴中、青い方が空きとなっている。部屋から首だけ出せば、空いているか確認できる。





奥日光は、夕方になるとこの季節でもかなり冷え込んでくる。露天風呂が気持ちいい季節だ。
直接、外の光で見る白濁した色は、室内のそれよりはるかに綺麗。この日は雨模様だったが、露天風呂には屋根の出ている部分もあるので大丈夫。お湯の温度もちょうど良かった。
すぐ外が小山になっているので、落ち葉の数は多い。浮いている葉っぱはいいが、湯船に浸かっているとき急にお湯の中で何かに触れるとドキッとする。それが落ち葉と解っていても、その度驚いてしまう。落ち葉用の網がちゃんと置いてあるので、なるべく取ってから入った方が気持ちいい。











体を洗うスペースもちゃんとある。寒い季節を考えて、扉も付いている。






ゆ宿 美や川


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