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北海道旅行記2012 - 仕方噺 7日目~9日目 お菓子天国帯広

7月12日

朝から雨である。当初、和商市場でお土産を買って帰る予定を変更し、そのまま帯広に向かった。

帯広には有名なお菓子屋さんの本店が多い。最初に行ったのは柳月スイートピアガーデン。柳月は三方六が有名であるが、店内にはリーズナブルなケーキが並んでいる。テーブルがあり、ケーキを食べながらコーヒーを無料で飲めるようになっている。

柳月スイートピアガーデン

柳月スイートピアガーデン


今日の宿は天然温泉白樺の湯 ドーミーイン帯広。モール温泉が付いているのが魅力のホテル。
また、ホテルの向かいには六花亭の本店もある。

六花亭

ホテルで傘を借りて、少し早めの夕食に出かけた。向かった先は豚丼の元祖、ぱんちょう。松、竹、梅、華とあるメニューは、肉の枚数で値段が違う。竹より梅が高いのは、おばあさんの名前がウメさんだからだそうだ。やたら梅を勧めてくるのもこのためか…は解らない。
しばらくして運ばれてきた丼からは肉があふれている。でも、少し小さめの丼を使っている…要は演出である。

豚丼のぱんちょう

豚丼のぱんちょう

味の方は、タレが甘めでおいしい。残念なところは脂身がしつこすぎるところである。私は2枚目で気持ち悪くなり、三枚目から脂身を残して食べる事にした。カミさんは全部脂身まで食べたせいか、夜になって気持ち悪くなりダウン。ホテルの夜鳴き蕎麦を泣く泣く我慢するはめに。

モール温泉は気持ちよく、早めに行ったためか空いていた。久しぶりに大浴場に入ったが、日本人もメタボが多くなった事がよくわかった。
女性用浴場は、チェックインの時に渡された暗証番号がないと入れないようになっていた。ビジネスホテルではこのくらいしないと安心できないんだろう。



7月13日

襟裳岬を廻って千歳に入ろうかとも考えていたが、ちょっと疲れたので夕張経由に変更。夕張メロンの販売所、夕張メロンドームへ向かった。
サイトには、「例年、収穫シーズンの7~8月は新鮮な夕張メロンを試食できます」と書いてあったが、残念ながら試食はなかった。7月に入ってメロンの価格も下がってきたところだそうで、お持ち帰り専用、今日中に食べてください…のお買い得商品も売っている。何個か贈答用に配送してもらった後、ホテルで食べる用に一つ買っていこうと選んでいたら、「ないしょで」ということで3000円を1000円におまけしてくれた。内緒である。

夕張メロン

夕張メロンは黄色くなったときが食べ頃だそうだ。見ると確かに他のメロンよりかなり黄色い色をしている。

夕張メロン

夕張メロン

もちろん美味。

最後の夕食はやっぱりお寿司をと、評判の超グルメ回転寿司 なごやか亭に。カーナビに近くの店をセットしたら、結局札幌市内まで来てしまった。

最終日は千歳泊で、ビジネスホテル ホーリン。千歳は結構高いホテルが多く、安くて評判のいいところを探したらここに行き着いた。
エレベータがなかったり、ウォシュレットがなかったりと。まあ、一泊なので我慢しよう。



7月14日

最終日。8日間よく走ってくれたFITを返しに営業所に向かう。走行距離1600km、使ったガソリンは70Lほど。次回もハイブリッドにしよう。

千歳空港に早く着いたので、14:30の予定を12:20に変更し、新しくなった新千歳空港を散策した。
写真はカルビーの直販店カルビープラス。揚げたてポテトチップスを食べられる。

カルビープラス

カルビープラス

そして機上へと。
また来年。

北海道旅行 2012




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