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介護保険の申請 その4


救急車で緊急入院したのが先週の日曜日。
ちょうど1週間経った。その翌日から母の声を聞いていない。
たまに目を開けて、声を掛けるとこっちを見る。意識はあるのだが解っているのかいないのか…。

訪問看護
要介護申請を出したのが6月28日、7月5日に調査員が来てくれて、7月15日には訪問看護の顔合わせをすることになった。前倒しでサービスの利用申請をしているので、まだ要介護認定を受けてはいない。
ケアマネージャーが「これこれこういう人がいますが、訪問看護をしてくれますか?」と説明し、訪問看護の業者さんを決めてくれる。今回私たちの訪問看護を受けてくれたのは、5月に開業したばかりの訪問看護ステーション。
顔合わせには、ケアマネージャーと訪問看護ステーションから代表取締役と担当者の二人が来てくれた。江東区で訪問看護では初の男性看護士がいると言っていたと思う。担当者も男性だった。他に女性スタッフもいるそうだ。
この時点でのこちらの要望はひとつ、体調の変化を察して、入院しなければならない時期を判断して欲しいということ。
要介護認定前ということもあり、当初は週1回火曜日の訪問看護、夜間の緊急対応サービスをお願いすることとなった。要介護認定がきまったら、もう少し訪問回数を増やすとか違うサービスについて検討していきましょうということになった。

要介護申請を出してから1週間で調査委員が来てくれるのは通常より対応が早いとのこと。介護認定が出るまで1月半くらい掛かると聞いていたが、この分だと早めに要介護認定が出そうな感じだ。

第1回目の訪問看護の日、先日来てくれた担当の看護士さんともう一人男性の看護士さんが来た。女性スタッフもいるという説明だったので、もう一人は女性だと思っていたのだが。
検温、血圧、清拭などをしてもらった。なかなか感じのいい人たちでよかった。

2週間ぶりの通院の日。主治医の先生が身内のご不幸があったということで、違う先生に診ていただいた。同じ医者にずっと診てもらうより、たまに違う医者に診てもらって意見を聞いた方がいい。輸血の時に回診に来てくれていたそうで、こちらを覚えていてくれたのでなお良かった。
要介護についても、末期癌ということで要介護2以上は出るでしょう…という所見だった。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (いのぶー)
2011-08-11 07:56:42
最期まで聴覚は残ります。
見当識障害がある場合、家族の声かけが一番反応がよくなります。
苦痛の軽減と、家族との時間を大切に。
 
 
 
Unknown (rin)
2011-08-11 13:21:54
いのぶーさん、コメントありがとうございます。

そうですね。
耳はちゃんと聞こえているようです。
かよわい力で握り替えしてくる左手だけが、唯一のコミュニケーションになっています。

もうすぐ手術ですね。
お母様も心配だと思いますが、良い結果をお待ちしています。
 
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