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エジプト旅行記 - 仕方噺 4日目 ルクソールのホテル

2008年11月8日 ソネスタ セントジョージ ホテル ルクソール

デンデラから本日の宿泊地ルクソールまでは、バスで約1時間30分ほど。宿泊は、ソネスタ セントジョージ ホテル ルクソール(Sonesta St George Hotel Luxor)。 ナイル川沿いにある五つ星ホテル。このホテルに3連泊することになるので、しばらく朝早くから荷造りをしなくて済む。
ヨーロッパの旅行シーズンらしく、何処のホテルも満員ということで、添乗員の鈴木さんと現地ガイドの小牧さんは同じホテルには部屋が取れず、別のホテルに宿泊することになった。毎日、停電があったりと、苦労したとあとで聞かされた。ミニヤのアトンホテルでもお湯が出なくて水で髪を洗ったそうだ。仕事とはいえ、頭が下がる思いがする。
明るいホテルロビー。
館内には地下に売店(土産物屋)も並んでいる。今までのホテルとは違い、観光地に来た…という感じだ。どちらかというとこぢんまりしたホテルの方が好きだが、お湯が出なかったりすることを考えれば、エジプトの場合、大きめのホテルの方が安心する。
部屋は清潔で、冷蔵庫、ドライヤー、セキュリティボックス、インターネット アクセスなど、アメニティも充実している。インターネットはフロントで料金を払う形式で、30分:50LE、1時間:75LEだったと思う。
テレビにウェルカムメッセージが表示されているが、ツアーなので名前は違う人のものだ。
クローゼットは大きめ、だたし、建て付けが悪く開け閉めするたびに外れそうになった。冷蔵庫が空なのはありがたい。早速、ありったけのミネラルウォーターのボトルを入れることにした。
3連泊なので、まとめて朝食も紹介しておこう。
こちらのホテルもバイキング形式で、オムレツはリクエストで焼いてくれる。どのホテルでも、オムレツを焼いてくれるコックさんは愛想が良く、特にこのホテルのコックさんは印象に残っている。カミさんが毎朝、具のチョイスで「all」と言うと、大げさに驚いて、なんども「本当に全部か…」みたいに楽しそうに聞き返していた。
パンの種類とかソーセージ、ハム、野菜、ヨーグルト、ジュース…など、あまりホテルによって差はない。
エレベータを使わずに、外の階段で階下のレストランまで行っていたら、毎朝、気球が浮かんでいるのを見ることができた。ナイル川越しに見える朝焼けに浮かぶ気球は、幻想的な雰囲気を醸し出していた。
ソネスタ セントジョージ ホテル ルクソールを拠点に、明日から王家の谷(ツタンカーメンの墓)、ハトシェプスト女王葬祭殿、ネフェルタリの墓(王妃の谷)、カルナック神殿、ルクソール神殿、エドフ、コムオンボを3日間で廻る。
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