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台湾旅行記 - 仕方噺 2日目

2009年7月9日(木) 無料の市内観光

2日目は市内観光。8:20にホテルでピックアップしに来てくれる。今日のガイドは李さんで、日本語がうまかった。このあと他のホテルを廻って3組ピックアップし、全部で9人で市内観光へスタートした。

台北名物、朝のバイク。
車窓から総統府を見学。重量感のある建物は台北駅。
総統府を通り、最初に向かったのは「中正紀念堂」。正面の門から入るとかなり歩くかなければならないらしく、横側の門から入る。蒋介石の享年(数えで)と同じ段数の階段を上ると、内部には蒋介石の座像が置かれており、像の横には衛兵が不動の姿勢で立っている。動かしていいのは足の指だけと言うくらい、微動だにしないそうだ。ちゃんと係の人が付いていて、服の乱れを直したりしていた。動かないのに乱れるのは何故…。

塀に沿って石が敷き詰められている小径がある。この上を裸足で往復すると体にいいらしいが、痛そうなのでやらなかった。ここの木の上にリスを発見。台湾に来てからの第一猫もここで発見。。
次に向かったのは、士林観光夜市の手前にある忠烈祠。戦没者の霊を祀っている廟。
こちらも門のところと廟の両脇に衛兵が立っている。衛兵さんたちはすごいエリートで、競争率も高いそうだ。正時には衛兵の交代式が行われ、門から廟まで行進が行われる。
さて、衛兵さんたちは何処で寝泊まりしているでしょう…と、李さんから問題が出た。回答は「門の上」だそうだ。門の上が部屋になっていて、ずっとそこに詰めているらしい。それでは、中正紀念堂の衛兵と忠烈祠の衛兵ではどちらがきついか…。中正紀念堂の方が室内のため蒸し暑く、忠烈祠の方は外の風に当たっているので少しは楽なんだそうだ。
門の外に狛犬が一対立っている。左のまりを踏んでいる方が雄で、右の雌は子供をあやしている。
忠烈祠の入り口には帽子を取るように書いてある。色鮮やかな廟は、厳かな雰囲気を持っている。
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