Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
富岡八幡宮の水掛け祭り 2017年
2017.08.13 深川八幡祭り、今年(2017年)は三年一度の本祭りでした! 神田祭と山王祭と並び、江戸の三大祭の一つといわれている深川八幡祭り。お祭りは8月11日(金)~15日(火)まで開催され、53基の町神輿が勢揃いする神輿連合渡御は13日(日)。 五五番まであるけど、四番と四二番は無いので53基。 ルートは以下の通り。 13時に最初の御神輿が富岡八幡宮に戻ってくる。 まずは永代橋あたりで撮影することにした。 初めて永代橋の方へ来てみたけれど、すごい人でほとんど見えず。 永代橋のあたりでは、御神輿を高々と持ち上げ宙に浮かせるのが見処。その昔、永代橋がなかった頃に、隅田川を渡るとき御神輿を高く持ち上げたのが起源だとか… 永代橋上までびっしりと待機。 先頭は手古舞の皆さん。 女性の担ぎ手も大活躍。 永代2丁目交差点付近 門前仲町1丁目交差点では盛大な水掛。 門前仲町交差点付近は人が多くて動きが取れないので、富岡八幡宮方面へ移動する。富岡八幡宮前までは、道路に人垣ができてお神輿はなかなか見えない。富岡八幡宮前を通り過ぎ、永代通りをさらに西へ。 毎回、交通規制の一番端っこまでやって来た。このあたりで写真を撮っている。 富岡二丁目・富二会の皆さんが、通り過ぎる御神輿すべてに「おもてなし」でお別れ。 おいでおいでと手招きし… ここから道路は少し登りになっているので、振り返ると富岡八幡宮方面が良く見渡せる。 御神輿がこんな風に連なって見えるのが、深川八幡祭り神輿連合渡御の醍醐味。 三目通りを曲がると御神輿を担いで練り歩くのはひとまず終了し、それぞれの町内へと戻っていく。さすがに区内全般交通規制は出来ないので、ここから御神輿はトラックに乗せて移動となる。 深川八幡祭りのかけ声は「わっしょい」。 何年も前に、都内のお祭り全般で神輿の担ぎ手が足りなくなって、関東周辺から人を借りてきた時期があった。深川八幡祭りもご多分に漏れず、いろんな地方の担ぎ手が集まった。そのときに、いろんな地方のかけ声が混ざってしまいそうになったのを「わっしょい」に統一し、伝統を守ったそうだ。 神輿連合渡御はまた3年後の2020年。オリンピックと重なるけど、ずらすのかな… にほんブログ村 |
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