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ダビンチと幽霊


2017.08.29

「全生庵 8月の幽霊画展」へ行ってきた。
幽霊画展は8月1日から開催されていたけど、94年ぶりに発見された幽霊画「茶を献ずるお菊さん」が11日から公開されていた。
この絵は、日本画家の鏑木清方の掛け軸で、三遊亭圓朝がコレクションとして所有していたが、大正12年の関東大震災で焼失したとされていたもの。ネットオークションで出品されていた掛け軸が、鑑定の結果、本物であることが確認され、東京都内の画廊・加島美術が入手した。この作品は1906年に円朝の七回忌法要が営まれた際に、絵はがきの図柄として使われた後、所在不明になっていたそうだ。

という内容のニュースを見てしまったので、せっかくの機会と台東区谷中にある全生庵まで出向いた次第…。

久しぶりの谷根千。千駄木駅から坂を登って全生庵へ。

全生庵の幽霊画展

全生庵の幽霊画展

全生庵の幽霊画展

全生庵は、江戸無血開城で有名な山岡鉄舟が明治16年に建立したお寺。そのお墓は、山岡鉄舟の弟子?だった三遊亭円朝のお墓とともに全生庵にある。

全生庵の幽霊画展

全生庵の幽霊画展


階段の裏手から入り二階へ、全生庵本堂の資料館が展示場となっている。

全生庵の幽霊画展

二階へ上がり、入場料500円を払い、歩くと床がぎしぎしと鳴る小さな部屋に入る。中に50点ほどの掛け軸が掛かっているて、もちろんすべて幽霊画。
写真撮影は禁止なので全生庵のサイトからイメージをお借りした。

全生庵の幽霊画展

全生庵の幽霊画展

全生庵の幽霊画展

全生庵の幽霊画展

全生庵の幽霊画コレクション



去年の8月、江戸東京博物館で観た「幽霊が美しい-スタジオジブリ鈴木敏夫の眼-」に展示されていた落語家五代目柳家小さんのコレクションも、この幽霊画展に何点か展示されていた。
全生庵では毎年8月、幽霊画展をやっているそうなので、観ていない方は来年是非。

「茶を献ずるお菊さん」

全生庵の幽霊画展


全生庵の幽霊画展

全生庵の幽霊画展




谷中から東京駅へ。次に行ったのは三菱一号館美術館で開催されているレオナルド×ミケランジェロ展。

レオナルド×ミケランジェロ展

3つの見どころ…(オフィシャルサイトより)
1.ルネサンスの2大巨匠による稀少な素描を見比べられる日本で初めての機会。
2.「最も美しい」とされるレオナルドの素描《少女の頭部/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作》が来日!
3.素描のほか、油彩画、彫刻、手稿、書簡など約65点を紹介。(うち日本初公開作品を含む。)

完成した作品ではなく「素描」を中心とし、ほかに油彩画、手稿、書簡などおよそ65点が展示されている。

レオナルド・ダ・ヴィンチ 《少女の頭部/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作》 とミケランジェロ 《〈レダと白鳥〉の頭部のための習作》

レオナルド×ミケランジェロ展

谷中で観た幽霊画と共通点も有りや無しや…。

ダビンチとは関係ないけど

レオナルド×ミケランジェロ展

レオナルド×ミケランジェロ展



7月11日からはミケランジェロの十字架を持つキリスト(ジュスティニアーニのキリスト)も展示されている。

オフィシャルサイトより

ローマの貴族、メテッロ・ヴァーリの依頼による彫像ですが、顔の部分に黒いが現れたために制作途中で放棄されてしまいました。未完成のままの《キリスト像》は、注文主であるヴァーリが貰い受け、邸宅の中庭に設置されていましたが、その後子孫によって売却され、長く行方不明となっていました。2000年になって、ローマ郊外の小都市バッサーノ・ロマーノにある修道院に納められているキリスト像が、ミケランジェロによって手がけられた本作品であったことが明らかとなりました。17世紀の初めには像が完成された形でローマで売りに出されていた記録があり、このころまでに、ミケランジェロ以外の彫刻家の手で仕上げられていたようです。制作にまつわる紆余曲折や、宗教改革、第二次大戦などの危機を経て、数奇な運命をたどった作品です。

写真撮影はOKだけど公開は自己責任で…と書いてあった。あちこちで公開されているので問題ないかな…

レオナルド×ミケランジェロ展

レオナルド×ミケランジェロ展は9月24日(日)まで。こちらもオススメです。



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