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河口湖の六角堂~箱根経由~久能山東照宮 1泊2日の旅 その3


2013.05.17

久能山東照宮境内唯一の校倉造、神庫。

久能山東照宮

日枝神社。もとは薬師寺如来像が安置されていた薬師堂。今の主は御祭神は大山咋命。

久能山東照宮

日枝神社から透塀越しに拝殿、本殿を望む。

久能山東照宮

本殿に描かれた色鮮やかな絵。

久能山東照宮

久能山東照宮

拝殿、本殿には、極彩色の彫刻が施され、屋根は黒の漆塗りに金が映える。

久能山東照宮

久能山東照宮

久能山東照宮

社殿(本殿・石ノ間・拝殿)は、家康の没後、わずか1年7ヶ月という短期間で建てられたそうだ。本殿には、三間の厨子に徳川家康、織田信長、豊臣秀吉が祀られている。
こちらは拝殿。

久能山東照宮

久能山東照宮

唐門から楼門を望む。門扉にはこちらも極彩色の彫刻が刻まれている。

久能山東照宮

久能山東照宮

久能山東照宮

本殿を右手に見ながら、廟門から御神廟までの間をつなぐ廟所参道を歩く。参道の左右には、家康に仕えた武将たちが奉納した石灯籠が据えられている。

久能山東照宮

久能山東照宮

久能山東照宮

久能山東照宮

久能山東照宮

石垣はクスコの石組みほどではないが、それなりに多角形に加工されているものもあった。

久能山東照宮

階段を上がると右手に金のなる木がある。三代将軍家光が植樹した杉の木といわれている。

久能山東照宮

いよいよ神廟である。家康の死後、最初に亡骸が埋葬された処である。最初は小さな祠があったそうだが、家光によって現在の姿になった。家康の遺命に従い、西向きに建てられている。何故西向きか…には、諸説あるようだ。

久能山東照宮

久能山東照宮

廟所の裏手には、途中神厩に祀られていた家康の愛馬の墓がある。

久能山東照宮

久能山東照宮

神廟から社殿と日枝神社を望む。

久能山東照宮

これで、最初に埋葬された久能山東照宮、翌年改葬され神格化した東照大権現を祀る日光東照宮、そしてお江戸は上野の東照宮と、三つの東照宮をお詣りできた。全国東照宮連合会の加盟神社は全国で50弱もある。すべて行くつもりはないが、機会があったら寄ってみたい。
帰りも当然、表参道石段を使って帰ることになる。一ノ門をくぐると、海からの風が気持ちいい。
下りは楽かと思いきや、石段の幅のせいかかなり足に負担がかかった。車を駐めた店に着いたときには、ぷるぷると足にきてしまった。
1500円分買い物をすると駐車料金が無料になる。時間も昼を廻っているので、ざるそば2枚(1200円)、苺ジュース(200円)、苺ソフト(300円)を注文した。この辺り一帯は苺畑が多く、苺狩りの幟も多く立っていた。
苺ソフトにトッピングされたチョコチップはないほうがいい。

久能山を後に、帰路につく。おきまりの御殿場アウトレット経由で一般道を走る。
御殿場アウトレットに、一時極端にいなくなった中国人が少し増えたような気がする。



伊豆方面に行くときは、どこに泊まろうか迷ったことはなかった。「さらの木」が休業中なのは痛いが、体が第一なのでまずは完治をお祈りしてます。




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