首都高速は現金だと1300円もする

2017.04.19 羽田空港からの帰り、首都高速の料金は現金だと1300円もすることを初めて知った。 2016年3月から、湾岸道路（国道357号）東京港トンネル西行き一般道が3月26日に開通した。いままでは首都高湾岸線しかなかったので、空港に行くにはゲートブリッジから城南島を抜けて湾岸道路に出るか、青海のトンネルを通って城南島を抜けて湾岸道路に出るルートを使っていた。ゲートブリッジが出来てから青海のトンネルの渋滞を通らなくてよくなり、少しは便利になっていた。 東京港トンネル西行き一般道が開通してからは、このルートが一番時間がかからない事が解り、行きは湾岸を使っていた。（帰りは空いているのでゲートブリッジ経由） 西行きは一般道が通れるのだから、東行きも当然開通しているものと思い込み、この日、空港からの帰りに通ってみようと思ったのが悪かった。 いつもは左折して天王洲へ行く交差点を直進し、暫く走ると首都高の看板が見えてきた。もう暫くすると、一般道の標識が出てくるだろう…とそのまま直進。いつの間にか、料金所へ続く道しか無くなっていた。 仕方なく、そのまま料金所へ。この日は高速に乗るつもりはなかったので、ETCカードを持っていなかった。料金所で「1300円です」と明るく告げられ、一瞬、聞き間違いかと思った。聞き返すと間違いなく1300円。仕方なくカードを出すと、「首都高はクレジットカードは使えません」という悲しい回答。現金1300円を慌てて財布から集め、泣く泣く係のおじさんに手渡す。「ありがとうございました～」の声を後に、悲しい思いで車をスタートさせる。 1300円も払ったのだから、湾岸からレインボーブリッジを渡り、銀座を通って箱崎まで乗った。 少しは元を取らないと… 折しもこの日は空港からの帰りに、オドメーターがぞろ目になる縁起のいい日ではなかったのか…。 ETCカードは必ず一枚車に常備しておこう… にほんブログ村

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