ちょっと鎌倉へ その1 円覚寺

2013.06.06 円覚寺 北鎌倉を降りると、駅の周りにはすでに人が沢山…。1分も歩かないで円覚寺の入り口がある。 線路を挟んで白鷺池（びゃくろち）、それを背に真っ直ぐ総門から山門へ。 仏殿。本尊は宝冠釈迦如来像。天井画に「白龍図」がある。 選仏場は坐禅場のこと。薬師如来立像が安置されている。ここで家を出たとたんかかとに出来た靴擦れにバンドエイドを貼る。薬師様のおかげでこのあとも歩くことが出来た…ということで。 居士林。座禅場で写経などを行っているらしい。昭和3年、牛込にあった柳生家の剣道場を移築したもの。居士林は「円覚寺・居士林だより」というブログもある。 妙香池にある「虎頭岩」。虎の頭はどこ？ 答えはこちら。でも微妙？ 開基廟。 白鹿洞。案内には「当寺落慶開堂の日、この洞中より一群の白鹿が現れ、開山國師の法筵（ほうえん）に列したという。この奇瑞により山号を「瑞鹿山」という」とある。 続燈庵。入り口に大きな銀杏の木があった。 円覚寺の一番奥にある黄梅院。ご本尊は千手観音。 書院。 書院の門には見事な彫刻が施されている。 弁天堂と鐘楼。けっこう急な階段を上っていく。 鳥居のそばの竹林の中に古びた階段が続いていた。 円覚寺 拝観料：300円 駐車場：最初の1時間600円、以降30分毎に300円 ちょうど横須賀線が通り、踏切の遮断機が下りた。風に飛ばされないように小さな蜘蛛がしがみついていた。 次に向かうのは、「お願いここだけは…」の東慶寺（縁切寺）。

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