ヨルダン・ペトラ旅行記 - 仕度噺 持ち物とヨルダン情報

持って行って役に立ったもの 湯沸かし器とカップ 一日のシメに珈琲が飲みたくなる。部屋に湯沸かしポットやカップがないホテルが多かった。 シャンプー・リンス・石鹸 →ホテルのアメニティのシャンプー・リンスは髪がギシギシに。最低でもリンスは必須。 スリッパ →飛行機、ホテルで重宝。今回泊まったホテルでスリッパが用意されていたところはなかった。 フリースの小さな毛布 →移動のバスは結構冷えるもの。小さめの毛布(大きめの膝掛け)程度のフリースが便利。ペトラ・バイ・ナイトでゴザに座ったときにクッション代わりにもなった。 物干しロープ サンダル →死海で水着を干した時に重宝。サンダルはビーチ用に。 カイロ →ペトラ・バイ・ナイトで使うかもしれないと持っていったが、夜部屋が寒かったのでベッドに入れて暖を取った。 アーミーナイフ（ビクトリノックス） →ヨルダンはちょうどオレンジが旬だった。ホテルの部屋でリンゴの皮むきにも。 カッパ →ペトラで雨に遭ったときに使用した。 懐中電灯 →ペトラ・バイ・ナイトの帰りは懐中電灯使用可。 高度計機能付き時計（SUUNTO） →死海で高度の確認に。無くてもよかったかも…。 使わなかったもの カップヌードル →5泊では食べる暇無し。 ミネラルウォーター →毎日一本支給されたのに加え、ホテルで置いてあったところもあったため。ホテルの分が無かったら持っていった量を加えてちょうどよかった。 地球の歩き方 →マカバでホテルに町の地図が置いてあったこともあり、開くことはなかった。 サングラス →サングラスが必要なほど天気もよくなかった。かけると色を楽しめないし。 以下はこれから行く人の参考になれば。 両替 空港到着時に10ドルをヨルダンディナール（JD）に両替したところ7JDだった。 ヨルダンのほとんどのお店で米ドルが使用できる。トイレチップも二人で1ドルといった程度。 ただし、米ドルの価格は店員が暗算で計算し提示するので、合っているかちゃんと確認すること。 アカバ城の入場料が1JDで、そこで初めて使用した。 死海文書は無かった アンマン城内にあるヨルダン考古学博物館、ちょっと前まで死海文書はそこにあった。2012年2月現在、新しい博物館をアンマン市内に建てているそうで、まだ建物が出来ていないにもかかわらず、早々とヨルダン考古学博物館から撤去してしまったそうだ。 予想もしていなかった出来事に唖然としてしまった。 ヨルダンのトイレ ヨルダンのトイレには写真のようなホースがついている。手元のレバーを握れば水が出るようになっていて、ウォシュレットの要領でお尻を洗う。紙は流さずにゴミ箱へ。 ホースではなく、ウォシュレットみたいに便器に組み込まれているタイプもあった。お湯は出ないのでちょっと冷たい。 男子用では、日本人にはびっくりするくらい高い位置にある場合もある。そんなときは無理しないで個室に入ろう。 アカバは無税 アカバは税がかからない。だからお酒も安い。だたしヨルダンのワインは不評だった。RIVAGEなどの死海グッズもここで買うのがオススメ。 RIVAGE 死海グッズの代表ブランド、RIVAGE泥パックの価格情報（写真のタイプ）。 アカバの安いお店で7JD。アカバでも10JDなどで売っている店もあるので何軒か見てみた方がいい。 死海DEAD SEA SPA HOTELの売店で9JD。 一番安かったのがヨルダン空港の免税店で5JD。乗り継ぎのアブダビで手荷物検査があるため液体状のものは買えなかった。チャレンジしてみた方はご一報下さい。 途中、現地ガイドの人がここは安いと言っても、この価格を基準にご購入を。 アカバのナッツ店は要注意 この有名な店、販売の店員とレジ係がグルになって金額を騙している。販売時に提示した額プラス1ドルの金額をレジ係が譲らず、販売員に言うとなんだかんだと言ってごまかしてくる。 また、米ドルでいくらと言っていたのが最終的にそれはJDだと、典型的なごまかしの手を今だに使ってくる。 店舗は沢山あるので、レジでの金額が違っていたら他の店舗で買うようにしよう。 ペトラとヨルダンの本を買うならジュラシュ遺跡で ペトラとヨルダンの日本語版のガイドブックを買うならジュラシュ遺跡で買った方がいい。比較的綺麗なものを購入できる。 ペトラでは時間が無くて買えなかったし、何処にでもあるから後でと思っていたら、その後の観光地では日本語版を売っている店を捜すのに苦労した。 聖ジョージ教会近くのデーツ デーツ（ナツメヤシ）は聖ジョージ教会の近くにあるお店が安くて美味しかった。1kgで6ドル。 帰りの飛行機では手荷物ではなくスーツケースに。 レモンジュースがオススメ レモンジュースとマンゴージュースが美味しかった。レモンと言ってもライムジュースの場合が多い。特にミントが入っていれば言うこと無し。 本当にレモンのジュースが出てきたときは、すごく酸っぱくて飲むのに苦労した。 ヨルダンの猫 ヨルダンには猫が多い。しかもかなり人なつっこい。町だけではなく、ジュラシュ遺跡、ペトラ遺跡などにもたくさんいた。 猫エサを常に携帯しよう。 ヨルダンの人 日本人にはやさしく感じた。アカバで町を歩いていても、ゴミ収集のおじさんやすれ違う人に声をかけられた。日本人とわかると、知っている日本語で挨拶してくる。 これはアカバの町にあったもの。何かはわからない。コインをいれて何を見るのか…。

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