まったり生活☆彡

日々の出来事、思い事、たわいもない事 を綴るでおじゃる

長女誕生(^o^)v

2008年04月30日 | Weblog
4/30 午前10:38 女の子を無事出産しました
帝王切開だったので、36週での出産でしたが2950gの大きめの赤ちゃんです。名前は「さくら」です。5月が予定日だったけど、パパとママはこの名前にしたくて随分前からお腹の中の赤ちゃんを「さくらちゃん」と呼んでたんです。出産日が4月になったので名前に合って良かったです。今はもうすっかり元気になったのですが(この文章を書いてる今日は5/25です)、生まれた時は心配しました。

お腹から出てきた直後は、カンガルー抱っこのような感じで1.2分近くにいたのですが、手術後になかなか赤ちゃんが戻って来なかったのです。しばらくすると、赤ちゃんのことで説明があるということでパパが先生の所に呼ばれていきました。私は麻酔が中途半端に効いていて、とても気持ち悪い状態でベットで横になりながら、ぼんやりとした意識の中でパパが戻ってくるのを待ってました。1時間近く経って戻ってきたパパの説明によると、赤ちゃんがうまく呼吸ができていないとのこと。片方の肺に穴が空いてしまっている状態、いわゆる「気胸」だということなのでした。赤ちゃんはICUに入ることになったのでした。
ICUでは赤ちゃんは高濃度酸素の保育器に入っていました。その中にいればなんとか呼吸は安定しているという状態です。あとは自然に穴が塞がるのを待つとのこと。軽度ならば4.5日で出られるということなのでした。不安だったけど、なぜか私は「絶対大丈夫」という根拠のない自信のようなものがあって、心配しながらも、もの凄く心配という状態にはならずに出産から1日、2日と過ごしたんです。そして3日目、いつものようにICUにいる赤ちゃんに面会に行くと、赤ちゃんは保育器から出ていて普通の赤ちゃん用のコットの中に寝かされていました。ICUから出ても大丈夫ということで、その準備をしているところだったのです。ICUからもう出られるなんて聞いてなかったからビックリ。普通に寝かされている赤ちゃんの顔をまじまじと見ていたら涙が止まらなくなりました。予定よりも早く元気になった赤ちゃん。その後は何事もなかったかのように元気にスクスク育っています。

初めて妹と対面した凜はちょっと恥ずかしそうでした。
凜は私の入院中とてもお利口さんでした。家でもまったく泣いたりせずに普通に生活していたということだし、毎日お見舞いに来てくれた時も、困るようなことなど全くせずに良い子なんです。ほんとお兄ちゃんになったなあという感じでした。

「ぼく、3歳になってお兄ちゃんになったよ。これからもよろしくです。」

「わたしが妹のさくらです。お兄ちゃん共々よろしくお願いします。」
パパとママはこれから2人の子供を育てていきます。今後とも宜しくお願い致します。
コメント (1)
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