冬が来る前に

冬が来る前に　もう一度あの人と　めぐり逢いたい

「冬が来る前に」を歌っていたのは、夫婦ディオの“紙ふうせん“なのだが、この曲自体が、すでに３０年前なのに驚く。

今回は、この楽曲について云々ではないのだが（超名曲だと思うよ！）、冬、つまり１２月が来る前にやっておかなくてはならないことがある。

・・・値上げなのだ・・・。

ガソリンも灯油も・・・。（もちろん、他にもイロイロあるのだが）

と言うわけで、午前中、事務所で電話かけをし、夕方、いつも行っているガソリンスタンドに。
１０月末に灯油を４０Ｌ購入していたのだが、残った灯油をすべてヒーターに移し替えて、灯油缶５缶を積み込みいざ！

給油に行ったのが夕方１８時過ぎだったんですけど・・・。

・・・なんだこの車の列は・・・

ガソリンメーターが半分よりもちょっと下になっていたので、満タン給油に。
私が通っているＧＳは、セルフ式だし、カード会員になると、若干ではあるがお得になる。

レギュラー２５．９８Ｌで、３７３８円・・・１Ｌ、１４４円（カード会員なので）

灯油は、この際なので、１００Ｌ購入！
価格は・・・７９００円・・・


ＧＳ内は、給油やら灯油を購入する車で混みまくり、ＧＳをやっと出られたのが、１９時半過ぎていた・・・


あ～、ため息しか出ませんねぇ・・・

いったい日本は、どこに向かっていくんだろう・・・。
ネガティブな感情が、だんだんスケールが大きくなって、なんだかとんでもなく暗いこと、暗い将来ばっかり考えて、ホントに鬱な気分だ。

自分自身の生活基盤がどんどん揺らいでいるのに、心の豊かな～とか、人に施しを～とか、言ってられなくなってしまう 。

こうやって生活に追われ、心の潤滑油も無くし、ただ、仕事して働き詰めて、そのまま年取っていきそうで。

そして、年取っても決して安泰ではない世の中になるんだろうなぁ・・・


・・・あぁ！！やめやめ！！（ネガティブ思考、あっちいけ）
このまま、心が寒～い冬の季節に突入して・・・。
心身ともに、冷え込むのは避けましょう・・・


休養もとらんといかんし、とりあえず、今日は布団に潜り込みますか・・・

騙す、騙されてみる。

水曜日、頭痛と嘔吐でエライ目にあったのだが、来週の「ケーキ実演会」の資料（表紙と講師紹介）を作らなくてはならないので、這うように事務所に。

事務所内ではなんとか平常心を保ちつつも、やっぱり体調の悪さは、事務局にバレバレ。

「りあらさん、無理せんで帰っていいよ」
「いや、ここまで仕上げて帰ります」

帰宅するなり、トイレに直行。

動けなくなり、ずっと目を閉じる。

娘のお迎え（自宅前の公民館なので）に行き、体調が悪いことを娘と同級生のお母さんに伝えると、
「なっちゃん、ウチに遊びにおいで」
と、娘をしばらく預かってくれた。

申し訳ない・・・。

紫子さん、あんさんからもコメントをいただき、ご近所のあんさんに電話をして状況を伝える。
「明日、きつかったら電話してね」
「うん。そんときはお願いね・・・」

夕食はチャーハン。
子ども達は、それで足りる。
夫にメールをしていたので、夫は足りない「自分のおかず」を買ってきていた。

私は何も食べず、息子が風呂を沸かしてくれたので、一人で入って床につく・・・。


木曜日、また会議。
今回は出席しないと、今後のスケジュールに差し障りがある。
昨日、事務局から「体調悪かったら、出席しなくても大丈夫だよ。りあらさんは、もうわかっているだろうから」と言われたが、やっぱり責任ある立場だしね。

で、いつの間にか、チラシのたたき台を作る人を選ぶときに、案の定私が推薦され、そのまま作製することが決まってしまった。
この展開の速さにも驚くのだが・・・

チラシそのものは、まだ時間があるので、来週以降に持ち込み。

カレンダーが埋まっていくことに、嫌悪感を感じるのか、快感になっているのかは、自分でもわからない。

ただ「快感なんだ」と、自分で自分を騙す。

しかし、身体だけは正直なので、こうやってたまに駄々をこねる。

無理しないようにはしているが、自分のキャパを超えているんじなかろうか・・・と不安になるが、また自分自身を騙してやり過ごす。


きついことに変わりないが、気の持ちようかも知れない。

今日はジャンバースカート（しかもノーブラ）で過ごし、ほとんど食べ物を胃に入れなかったので、体内の毒が、少し出て行った感じだ。

無理するつもりはないけど、「騙している」自分を「騙して」、今度は休養しよう。

なんとか復活？？

あれだけひどかった頭痛も、かなりおさまり、それに伴う吐き気もやっとなくなった。

たぶん、肩こりから来る物なのだろう。

昨年もこの時期に同じような症状が出て、かかりつけの内科に行ったら
「これ、肩こりから来てますよ。ちゃんと寝て休んでください。ストレスも緩和しなさい」
と、いっつもいっつも整骨院の先生から言われていることと同じことを言われ、愕然とした。

そのことを整骨院の先生に話すと、鬼の首を獲ったかのような顔をされて、肩と首と頭に鍼を打たれた。
（時間がある人は昨年の１２月の日記を見てみよう）


内科に行けば、セルベックスとロキソニンを処方され、シップをくれる。
整骨院だと、鍼と先生がイロイロ施術してくれる（ただし、痛いよ～）。


吐き気はおさまったものの食欲が戻らず、また、無理して食べて嘔吐してもイヤだしなぁと、昨日の夜から、ほとんど食べなかった。

しかし、さすがにおなかがすいたので、夕食を軽く食べることにした。

身体を締め付けるのもいやだったので、珍しくジャンバースカートを履いていた。


あと、腕を挙げるときに、どうしても肩が痛む。
肩から頭に痛みが走り、肩から腕がとても重たく感じる。


あ～あ、もう若くないんだな・・・

グロッキー

昨日からひどい頭痛。
今日は嘔吐も加わり、ダウンした。

後一時間で、娘が帰ってくる。

ああ・・・。

最終打ち合わせなり

今日も今ひとつの天気。
朝から、地区常任委員会。
今日は、途中からパティシエさん打ち合わせに加わる。

今度の催し物である「クリスマスケーキ実演会」の件だ。
会場のオーブンの大きさや火力、会場にある調理器具の確認、配布資料に載せる材料のチェックなど、話す内容も多い。

しかし、２０代の独身男性（しかもかっこいい）であるパティシエさんが来ると、急に華やぐのはなぜ？？

みんな口々に言う

「いいな～、彼女になる人は～。自分をイメージしたケーキを作ってもらえるんだよ～」

「そうだよね～。男の人から『君をイメージして作ったんだよ』って言われて、ケーキをプレゼントされたら、もうめちゃめちゃうれしい～」

ふと・・・
「私をイメージしたケーキって、きっと何でもかんでも乗っかっていそう（笑）。性格的にごちゃごちゃしてるし、年の割には落ち着きないし（笑）。ちょっと落ち着いて、おとなしくならんといかん。」

「りあらさんが黙ってじっとしとったら、なんか変」

「あはは、・・・・なんでよっ」


やっぱりそういう風に見えるんだね。

「Ｔさん、来週はよろしくお願いしますね」
「こちらこそ、よろしくお願いします」

パティシエさん、私に訊く・・・。

「りあらさん、あのですね・・・」
「はい？」
「自分（パティシエさん）、たくさんしゃべっていいんですよね？」
「は？どうぞどうぞ。Ｔさんの好きなように話してください。卵の話や小麦粉、生クリームの話、私が話をするよりも、Ｔさんが話してくださった方が説得力がありますし、やっぱり男の人の口から話していただくと、新鮮なんですよ。私が話すと、やっぱり『生協の人』って目でしか見られないじゃないですか・・・」

すると、にこっと笑って
「はい！わかりました！たくさんしゃべりますね。それ、一番心配していたんですよ。自分がしゃべる時間があるかどうか・・・」
「ええ・・そうなんですか？」

技術も知識もしっかりしているので、私はパティシエさんに関しては心配はしていなかったのだが、彼は、本当にしゃべりたいみたいだ。


さ、当日が楽しみです。