明けましておめでとうございます。
2019年も明けました。
今年のお正月は、平成最後のお正月。
昭和から平成になった当時、私は高校3年生でした。
昭和最後のお正月は、もしかしたら・・・という思いは抱いていたものの、いざ元号が変わるときは、なんとも言えない気持ちになったものでした。
18年生きた昭和の時代からすでに31年が経過しようとして、この春には新しい元号になるのですが、随分と元号を使うことをしていないので、イマイチ実感なども湧かないのが本当のところかな?
昨年は「年女」だったので、さまざまなことを意識して過ごしていきました。
1月に車を買いました。
長年乗ってきたデミオを廃車して1年10カ月、不自由な生活が続きましたが、車を購入したことで、ずいぶんと生活が変わりました。
2月は、櫛田神社にて「豆まき」を経験しました。
年女だから絶対に見てみよう!と思って、何気に出掛けたのですが、せっかくなので裃つけて壇上から豆をまく経験をしました。
1万円かかりましたが、初詣も厄払いにも全然行けていない私にとっては、大きな出来事でした。
これで気持ちが座った・・・ということもあります。
3月は、娘の卒業。
それに伴って、私も40cm髪をカットし、ヘアドネーションに。
3月下旬に、私よりも若い元同僚を亡くすという、本当に悲しい経験もしました。
4月は娘の高校入学。
中学時代は長く不登校だった娘ですが、ようやく通信制の高校に活路を見出し、無事に入学することができました。
娘のペースに合っているようで、今でもきちんと計画を立てて勉強してからレポートを提出し、単位取得にもまじめに取り組んでいます。
5月は、博多どんたくパレードに出場!
こちらは仕事がらみでしたが、博多勤務ゆえ、経験出来てよかった!
6月は総代会の司会をしました。
数百人の参加者がいる会場での司会は、本当に緊張しましたが、こちらも今の立場だからできたことだと自負しています。
7月は誕生月。
ずっと生で見たかった、博多山笠の早朝の追い山を見ることができました。
帰宅の道中、駅で父と会い、いろいろ語ったのもいい思い出です。
8月は、車があることを生かして、ひまわり畑を2か所見に行きました。
9月は、これまたずっと行ってみたかった中洲ジャズに。
思いがけず、同僚と行くことができ、一緒に過ごしたことは楽しかったです。
そして、博多三大祭りの〆、筥崎宮放生会へ。
こちらもお参りできて、新生姜を購入して佃煮を作りました。
10月は何と言ってもDEEP PURPLEのライブ!!
もしかすると、最後の来日になるであろうこのツアーは、最終日が福岡公演!!
22年ぶりに地元で彼らを見ることができたということは、本当に大きな喜びになったとともに、大切な思い出になりました。
11月は、ソフトバンクホ―クスの日本一パレード!!
シーズン中は厳しい戦いでしたが、下克上で日本一に!!
まさか今年も見ることができるとは!!
そして今年は、父と私と子ども達と一緒に見ることができ、貴重な経験でした。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、フレディー・マーキュリーの命日でもある11月24日に見に行きました。
生でフレディを見ることはかないませんでしたが、この映画のラストシーンの「ライブエイド」では、当時を思い出しながらライブを体感したような、胸から様々な感情がこみ上げ、涙が出ました。
12月は、博多駅のクリスマスイルミネーションを満喫しました。
博多勤務ゆえにできることを、今年はたくさん経験しました。
なんと!BURRN!に、自分の投稿が掲載されました。
そして、来年2月のTOTOのチケットを取りました。
仕事がらみも含めると、本当にたくさんあるのですが、意志をもって一年を過ごすことができ、48歳の年女であった昨年は、近年まれにみる有意義な一年になりました。
もちろん、そのために時間もお金も使いましたが・・・。
あと、ミュージシャンの「年男・年女」を、思いがけずに知ったことは副産物でした。
日本だと、大好きな柴田直人さん、八神純子さん、打首獄門同好会のJunkoさん。
みなさん、還暦とは思えないほどにパワフル。
フレディ・マーキュリーも、年男。
マイケル・ジャクソン、プリンスも年男。
それぞれ生きていたら、72歳と60歳でした。
マドンナ、サイモン・ル・ボンも今年で還暦。
他にも「おお!この人が!」と、何人も思ったっけ。
今年は亥年。
40代最後の一年になります。
イノシシのように突っ走ることも大事ですが、しっかり振り返り、立ち止まり、そして走っていける一年にしたいです。
なかなか更新がはかどらないブログですが、今年もよろしくお願いします。