お月様が中継局

夜、弟から電話があった。
先日、見ることができなかった天体望遠鏡で、また夜空を見たいとのこと。

幸い今日は、満月とは言わずとも、月が出ている。

部品を確認して説明書を読み、弟の車に天体望遠鏡を積み込む。
子ども達と一緒に弟の車に乗り、暗いが見通しの良さそうな場所を探しに、あちこち走ってみる。

しばらくすると、月も少しではあるが昇ってきて、観測しやすくなったようだ。
田んぼのあぜ道に車を停め、望遠鏡をセッティング。

月に向かって、弟がレンズを合わせていく。

「ああ！見えた、見えた」

弟が声を上げる。

「ほら、のぞいてごらん。望遠鏡、触ったらずれるから、絶対に触らないようにね」
「うん」

息子はそっとレンズを覗く。

「わー！！誰か手を振ってるー！！」

・・・・こらこら、誰もおらんって。

続いて娘も、抱っこをしてレンズを覗かせる。
「きれい。見えたー」

娘も喜ぶ。

そして私。
「わー、ホントきれいに見えるね」

手が届きそうなほどに、月がはっきり見える。
肉眼でははっきりとはわからない「クレーター」や「月の海」も、より鮮明だ。

レンズを交換し、倍率を上げる。
すると、先ほどよりも、さらにきれいに。


こんなに鮮明に、そして大きくて美しい月を見たのは、久しぶりだった。
届きそうで届かない。
こんなに近いのに、とても遠い。
そりゃそうだ。
だって、この地球上にないものだから。

子ども達も（特に息子）、心の中でなにか思うことがあったようだ。

また、こういった経験をさせたい。

だって、息子曰く「夏休みキャンペーン中」だし。

新たなるゴールを目指して

午前中、会議。
早朝、急いで議案書を書き上げる。

久しぶりに託児がついたのだが、息子は先週の機関会議で懲りたのか、さすがについてこなかった。

秋のつどいや、その他の議題で盛りだくさん。
時間までに終わらせるように、ピッチを上げて進めていく。

いよいよ秋に向けて、すべてが動き出した。
春までノンストップに近い状態が続く。

自分のモチベーションを上げて、すべてを引き継ぎ、この座を降りる。
すべては、３月のために。

土用の丑の日

土用の丑の日。
暑いのに変わりはないが、今日は比較的過ごしやすかった。

窓を開け放ち、玄関に蚊取り線香を焚き、玄関のドアも開放する。
午前中、子ど達は昨日に引き続き近所のプールに。
今日は、夫の元同僚が訪ねてきて、子ども達を連れ出してくれた。
このままだったら、私が壊れそうだったのだろう・・・。
その心遣いがうれしい・・・と同時に、他人でも子ども達の面倒を見ることができるのに、なぜ親である「夫」ができないのか・・・。
なにやら、半分情けない。

子ども達がいない間、部屋の掃除に追われたが、それでも精神的に落ち着いた。
というのも、午前中、その同僚が訪ねてくるまで、具合が悪くて寝ていたのだ。


それじゃいかん。

「りあらちゃん、子ども達、こんなにいい子に育っているよ。きついときは、無理しなさんな」

心配かけてるね。
だめだね、私・・・。


夕食、ウナギを食べた。
奮発して高いウナギを買ったが、やはりおいしかった！！

別にウナギを食べたから・・・と言うわけではないが、元気出さんとね。

流行っているらしい

今日、たまたま某掲示板で「脳内メーカー、やってみましたか？」という、トピックスがあった。
なんだろう？？と思い、検索してみた。

「脳内メーカー」

自分の名前を入れると、自分の脳内イメージが表示されるというモノだ。

早速やってみた。

まず本名で。
結果は・・・。

ほとんどが「愛」の文字。

・・・私は、愛に飢えているのか、若しくは与えすぎているのか？
この「愛」の意味はなんなんだ？？
男女間の愛なのか、友人間の愛なのか、親子や家族間での愛なのか・・・？

まぁいいや。

ほかに、一文字ずつ「遊」「金」「悩」「寂」と。

なんだか、当たっている気がする。
悩みもつきないし、「ひとりになりたい！！」と言っている割には、やっぱりどこか寂しいんだろう。

旧姓でやってみた。
すると、先ほどの「遊」「金」「悩」「寂」の文字がなくなり、「愛」一文字のみになってしまった。

これって、どういう意味？？

ハンドルネーム（りあら）でやってみた。

中心が全て「眠」の字で、周囲を囲むように「遊」と「友」の字が・・・。

うん、なんか当たってるかもね。


ちなみに夫の名前でやってみた。

結果は・・・。

「食」「遊」「休」「Ｈ」が、ちょうど４分割していた。

あまりにも「そのまんま～」なので、ここ最近で一番ウケた。

人によっては、「ええ！！」というぐらい、印象が悪い字が出てくることもあるが、まぁお遊びなので、話のネタにやってみてもいいかもね。

りあらさん＠そうだ選挙に行こう

昨日、参院選が終わった。
自民党、歴史的敗退だそうな。
それでも、安倍首相は辞任せずに続投らしい。

う～～ん。

ま、個人的に気になるのは、知名度が高い候補者の今後だな。
さくらパパ、丸山弁護士、ヤンキー先生、元女子アナ。

「しょがない」発言の影響を、もろにかぶってしまって落選した監督。
（さすがに見ていて、ちょっと気の毒だった）

私自身は、ちゃんと選挙に足を運んだ。
このブログにも、何度か選挙のことが出てくるが、やっぱり「どげんかせんと」じゃないが、「一票を投じる」この権利は大事にしたい。

「何をしたって、変わらない」
そんなんじゃないと、私は思いたい。