夏休みラスト

晴れ。
今日で８月も終わり。
と言うことは、夏休みも今日でおしまい。

私は相変わらず仕事でヘロヘロ。
とにかく忙しすぎて、どうかなりそうだ。

子ども達の宿題も、娘の分はともかく、息子の分はほとんど見てやれなかった。

通知表に押印し、プリントを見ながら明日の持ち物を確認する。

「雑巾は？？」
「上履きは？？」

慌ただしい夏休み最後の夜。

確かに宿題は終わっていたが、「生活表」には全然色を塗ってなくて・・・。

「うわ～～ん！！塗ってない～～」
「あんたは～～！！」

娘は半泣きで色鉛筆を握っていた。

・・・あ～あ、やれやれ。

審判の日’０９夏の陣

今日は、衆院選。

私は、朝、海の中道に出かける前に、夫と投票に行った。

別に一人で行っても良かったのだが、夫が「一人ではイヤだ」とかうるさいもんで。


結果は・・・。

・・・・民主党圧勝・・・

４年前の選挙とは、全然別の結果になり、予想はしていても予想以上の結果に、やはり驚嘆する。


私の地元は、現総理の麻生さん。

・・・なんだかなぁ・・・。

時代が悪かったかなぁ・・・。


別に麻生さんを応援していたわけではないが、こんなときの総理大臣だなんて、なんとなく同情してしまう。


私が小学生の時から、すでに議員だったわけで・・・。

実は、一度落選しているんだよね。
（ものすごく印象深く覚えている）


民主党が政権を取るのは確実だが、一体どんな未来になるのだろう。


投票するだけじゃだめだ。


その後、きちんと見極めないと・・・ね。

夏の終わりにて

晴れ。

今日は、朝から外出。（もちろん選挙も行ったよ）
義妹一家と私達一家で、海の中道海浜公園に。
夏休み最後の日曜日、みんなで公園に・・・と言うことだ。

・・・しかし・・・。

考えることは皆同じ・・かどうかは不明だが（苦笑）、当然道路は渋滞していた。


昼ちょっと過ぎ、海浜公園に到着。

残者厳しい夏の終わりは、吹き抜ける海風も強く、少しだが秋の色。

子ども達は、それぞれに遊具に乗ったり、ジェットコースターに乗ったり、観覧車に乗ったりと、広い敷地内を楽しんでいた。


私は、娘と観覧車に乗ったが、ゴンドラから見る福岡市は、かつての風景と少しずつ様子を変えながら・・・でも、福岡ならではの空気は変わらずに、なんだかホッとする。

２０年前、大学が同じ東区にあったので、いろんな思いが交錯していく。




写真は、海の中道マリンワールドと、ザ・ルイガンズ（旧ホテル海の中道）。



うっすらと、福岡タワーとヤフードームが見えるが、写真じゃほとんどわからん。



で、なぜか、観覧車には、「プーさんボックス」というものがあり、いくつかのゴンドラに「プーさん」が乗っているのだが・・・。



・・・でかっ！！・・・

娘はプーさんの横に座り、私はプーさんの前に座っていた。


実は、観覧車に乗っている時、物凄いものを見たのだが・・・・。

・・・・ご想像にお任せします。
・・・ああ、ドキドキ
・・・びっくりした・・・・


その後、子ども達と私、義妹一家と分かれて、それぞれにボード（足でこぐヤツ）の乗ったのだが・・・。

めちゃめちゃ大変！！

汗だくになりながら、必至にペダルをこぎ、池を周遊・・・・なんて優雅なモノじゃないな。


なにがつらかったって、これが一番きつかったぞ！！ええっ！

・・・夫はぼけーっと見ていただけだろうが。


こうやって、夏の終わりのレジャーは、終了。

過ぎゆく季節は、なんだか寂しいね。

彼女たちのお店

昼過ぎ、整骨院に行った後、私が担当している地域のお店に。

担当の委員会が、今日、店舗の「おすすめコーナー」を作成するからだ。
午後１５時、店舗前に到着。
言付かっていたポップを下ろし、店内に持ち込む。
すでに、委員長が来ていた。

呼びかけた委員さん４人と、にゃんちょるすさん、そして私の６人。

委員さんの一人が妊婦で、悪阻が始まった時期でとてもきつそうだったのに、わざわざ足を運んでもらった。

「大丈夫？ひどかったら無理しなくていいよ」
「はい。りあらさん、ご迷惑を掛けました」
「ううん、みんなで乗り切ろうよ。大丈夫だから」

それぞれにポップをディスプレイし、私はその様子をカメラに収めていく。

仕事はキツイし、毎日大変だけど、こんな小さなところで喜びがある。
その喜びは大きいし、彼女たちの笑顔を見るのは、やっぱり嬉しい。


そう、ここはみんなのお店。

私のお店でもあり、彼女たちのお店でもある。


もう少し、この場所も近かったら・・・。

ジフテリア追加！

晴れ。

やっと休日。
しばらく布団の上でグダグダ。

今日は、息子の予防接種の日だ。
昼前、母子手帳と問診票を持って、かかりつけのＳ医院に。
先日、市から案内が届いていたので、やっと予約したのだ。

しかし、先週私の体調不良でＳ医院に行ったばかりなので、なんとも・・・。
・・・そんなことばっかり言っている場合ではないが。


娘はお留守番。
一人で自宅に置いておくのはちょっと不安だが、健康なのに病院に連れて行き、なにか病気をもらってくるのも・・・と思い、自宅にいるように話す。

待合室では、予防接種を待つ子どもと親が、数組来ていた。
一般の待合室に、仕切りがしてあり、私達もそこで待つことに。

予防接種は、ジフテリア。
６年生になると、追加での接種のようだ。

息子の同級生ばかりで、今日接種の子は、顔見知りばかりだった。

・・・みんな、かなり体格がいいね・・・。

１５３cmの私ぐらいの背丈はある。
息子・・・・小さい・・・。


それぞれ、腕を出して準備。

時間になり、看護師さんと院長が。
腕に消毒をし、接種をしていく。


「僕、注射痛いから・・・・。この前の点滴が痛くて・・・はぁ・・・」

息子は、かなり不安が大きかったようだ。

「僕、逃げ出したらどうしよう」

・・・そんな、みっともないこと言うなよ・・・。


息子の左腕に、ささっと看護師さんが消毒を済ませる。

あっという間に、注射場針が！！

「あ、思ったよりも痛くなかった」

息子は、当初の不安が嘘だったかのように、けろっとした表情をしていた。

「１５分ほど、様子を見て下さい」

副作用が出る時間が、だいたい打ったばかりに出てくるので、しばらく車内に戻り様子を見る。
時間になり、母子手帳を受け取り、帰宅。


考えてみたら、息子の母子手帳って、なんだか久しぶりに見た気がする。

そうか。
もう今年で１２歳なんだな。

干支が一周したってことか・・・。


途中、コンビニに寄り、サンドウィッチなどを購入。


自宅の前で、娘が寂しそうに待っていた。

最近、娘に対しても、なんだか申し訳ない。

もっともっと、ちゃんと子ども達に向かい合わなきゃいけないのに・・・。


私にも、その余裕がないし・・・私も、向かい合って欲しいのかも知れない。