イノシシが走る！

週末、夫とよく買い出しに出掛けることが多い。

2016年にデミオを廃車し、2年近く「私自身の車」がない生活を送ってきたが、新しくDAYZを購入した現在も。その名残というか夫と買い物に出掛けるのが日課になってしまっている😓 

というのも、DAYZは息子が主に使っているため、名義だけ私で実際のヘヴィユーザーは息子なんだよね。

もちろん、週に1回程度は私も乗るんだけれど、車で通勤していないので日常的にそこまで困っていないのも事実。

と、まぁこんな感じだが、この日も直方のイオンやらあちこちに行き、すっかり暗くなってしまって、もうすぐ自宅というところまで来た。

自宅が見える曲がり角を曲がろうとしたとき、誰かいる。

20時を回っていたが、複数人、飛び跳ねて回っているように見え「どこの中学生だよ、こんな時間に！」と思って、目を凝らしてよく見たら…。

「わ！イノシシだ！！🐗」

イノシシが4頭、跳ねながら走ってきて、車の前を通過した！！

4頭！？

こんな住宅街に。

4頭いたが、2頭は完全に成獣で相当に体も大きかった。

2頭はウリボウよりは大きいが、まだ子どもだろう、そこまで大きくなかった。

いやいや冗談抜きで、こんなのが丸腰でぶつかってきたら、大怪我は免れないだろうし、車に至っては確実に廃車だろう🚙

「うわー！うわー！」となったが、しばらく経ってちょっと冷静になった時、ふと「これって、どこかに報告した方がいいんじゃないか？」と頭を過った。

それから一週間も経たず、回覧板が回ってきた。

「イノシシの目撃があります」と。

…私達以外にも、イノシシ見た人、いたんだ…。

あれからは見かけないが、以降の回覧板にも「イノシシ対策として～」とあるので、まだ捕まってもないだろう。

イノシシって、天敵となる動物がおらず、いるとすればそれは人間だそう。

イノシシの視点に立つと、やはり生きるためには食料確保は大事だろうし、人間にとっては畑を荒らされるのは死活問題になる。

難しい。

検査結果

先日、内視鏡検査からポリープが見つかり、2つ切除をしたのだが、その結果を聞きに病院へ。

検査当日に「結果が出るのは一週間後ですよ」と言われたが、先生がいる日で自分もスケジュールが空いた日となると、一週間後は無理なので二週間後の18日に予約を入れることに。

「朝8時30分か11時30分のどちらにしますか？」

…また極端だな…😥

8時30分に入れて、そこから出勤しようかな…。

というわけで、いつもより1本早い列車に乗る。

病院に着いたのは8時前。

すでに院内はスタッフと患者さんで、そこそこの人がいた。

受付を済ませてしばらく待っていると、8時30分すぎて名前を呼ばれた。

先生「この前2つ小さいポリープを取ったんですけど」

私「はい」

先生「異常はないので、良性ですね。次回は3年後、これだと5年後でもいいのですが、年齢的に3年後に検査しましょう」

というわけで、心配していたのは杞憂に終わった😀 

ああ、よかった！！

会計を済ませ、病院を出たのが9時前。

「明日、午前中は病院に行くので午後から出勤します」と言ったものの、職場に到着したら10時15分。

通常10時出勤なので、午前中休むことにもならず、時間調整で事足りてしまった。

ここのところ残業が多いので、全然問題ないのだが、ここまでして仕事するか？と時折自問してしまう😓 

でも、休んだら滞るので却って大変だからなぁ…。

と思いながら、どこかで調整できるよう、カレンダーとにらめっこ。

とりあえず、結果が異状なしなのでホッとしたのが一番！

あとのことは、ゆっくり考えよう。

写真は、博多駅前に咲いていた桜。

いつもはバタバタしているから、ゆっくり写真も撮れなかった。

新しい春の始まりだ。

6年目突入

毎年この時期は人事異動のために、周囲の動きが気ぜわしい。

私は2016年の春に、博多本部に異動になった。

この時、初めて自身に役職がつくようになった。

3年後、役職は同じだが部署異動。

そして2021年度。

また同じく本部勤務で、仕事内容役職も継続。

いつの間にかベテランになってしまった。

09年に今の仕事に就き、丸12年が過ぎた。

その間、仕事以外のプライベートでも様々な出来事があったが、仕事のみに絞っても一言では言い表せないぐらいに、たくさんの出来事に巡り合った。

その中でも勤務先や立場は変われど、ずっと交流を持っている人が多いのはありがたい。

振り返る、思い出す過去がどんどん増えていく。

きっと、ひとつひとつが、今の自分を作っているのだと思う。

また頑張ろう。

内視鏡検査

2019年の健康診断で、予想外に大腸が引っかかった。

検診では、当日の身体測定や血圧・採血・採尿その他に加え、2日間事前に採便するのだが、両日ともに潜血があったとのこと。

「内視鏡検査をしましょう」ということで、検査食を購入し2リットルもの下剤を処方され・・・。

2019年、結果的には2㎝のポリープが見つかり、その場で切除。

良性だったのでひとまず安心していたのだが「翌年も受けてください」と言われ、また1年間このことで悩むことに😭 

コロナ禍で2020年度の検診の日程がなかなか取れず、年明けすぐの1月4日に健康診断。

採便もしていたが、そこには異状もなかったので、大丈夫かと思っていた。

「前回の検診の時に、便潜血があって内視鏡検査をしてポリープを取ったのですが、念のため、翌年も内視鏡検査をするように言われてですね・・・」

「ああ、そうですか。じゃあ、受けましょうか！」

・・しまった！余計なこと言わなきゃよかった😭 

「ああ、カルテにも書いてありますね。消化器内科に紹介状出しましょう」

あれよあれよと受診の日が決まり、診察。

診察後、内視鏡検査の日も決定。

またしても、検査食の購入と2リットルの下剤が処方された。

検査食自体は、とても食べにくいなんてことはなく、若干薄味ではあるがそれなりに美味しい。

それはいいのが、問題は下剤である。

私は下剤の効きが、とにかく遅い。

どれぐらい遅いかというと、火曜日に飲んだバリウムが、金曜日から土曜日に出てくるぐらい遅い。

検診時にそれを指摘されて、バリウムは飲めなくなってしまった。

とくに前回ポリープを切っているので、腸に負担がかかり、下手すれば腸閉塞や人工肛門になると言われ、とんでもなく恐ろしくなってしまった。

でも下剤は効かない。しかも劇的にまずい😭 

オエオエ言いながら、深夜から早朝にかけてなんとか下剤も飲んだ・・・のはいいが、全然出てくれない😭 

病院に行くまで、とりあえず頑張って出し、病院に着いてからもトイレに。

もう、ひどい。かわいそう。自分がみじめになる。あーー😭 

挙句、生理まで始まり、生理痛での頭痛でダブルパンチである。

（生理中でも内視鏡検査は受けられる）

こちらは数年ぶりにタンポン装着で、もうほんと、勘弁して。

お尻側に穴が開いた検査用の短パン？みたいなものを履いて、横になる。

手の甲に点滴を打ち、麻酔が効き始める。

ドクターは若い男性だった。

「検査していきましょうね」

気持ちをほぐすために、おそらくマスクの下は笑顔だろうが、私は笑い事ではない😭 

朦朧としていたが、やはりポリープが見つかったようだ。

「えー、便潜血なかったのに、ポリープあったんかい・・・」

なんとか終了。

結局2つ取ったようだ。

車いすに乗せられて、しばらく休憩。

点滴を外し、診察。

結果が分かるのは1週間ぐらい後だが、仕事の都合で2週間後に来院することにした。

（意外に忙しい人だよ、私）

息子に迎えに来てもらい、帰宅してからしばらく寝込んでいた。

翌日、相変わらず頭痛はひどいし、お腹が痛い。

今頃下剤が効いているし。

遅いんだよ！！

1本遅い列車で出勤し、何度もトイレに駆け込みながら、よれよれと仕事をこなすが、もう無理・・・😭 

あまりの体調の悪さに、結局早退してしまった。

ずっと寝ていたのでずいぶんと落ち着き、ようやく起き上がれるようになった。

寝るの、最強！ですな😀 

土曜日。

数日前に土曜日の研修の案内があったのだが、なんとなく予感がしていたのか申し込まずにいた。

これは見事ビンゴ！！😀

申し込まずにいてよかった。

3日ぶりにコーヒーを飲む。

やっと落ち着いた。

次の診察が怖いが・・・。

どうか、なにごともありませんように。