晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

私はオトナ

2009-11-30 21:29:47 | 日常生活
小雨。
今日で11月も終わり。
月並みな言葉だが、なんだかあっという間だった。

今日から3日間、私は出勤できない。
午前中、担当している地域での常任委員会があったのだが、私の代わりに総括者が出席することになり、委員さんはかなり緊張したらしい。

そっちはそっちで申し訳ない。
まったく頭下げてばっかりだよ。

午前中、熱がある夫は、勤務先に現状を説明して、かかりつけのS医院に。

しばらくして夫から電話があった。
「どうしたん?」
「俺、今どの薬を飲んでるんかね?薬の名前を教えてよ」

現在夫は、高血圧の治療をしているので、二ヶ月に一度、睡眠時無呼吸の治療と併用して通院している。

「ああ・・・これとね(以下略)」
「ありがとう」


そうか。

その後、夫が帰宅。
「俺、インフルエンザやった・・・。仕事、休まないかん。忙しいのに・・・」

・・・いや、それはそっちの台詞だし。

「あ~あ、おとなしくしとこうっと。今日、蕎麦が食べたいなぁ。ママ、蕎麦がいいなぁ」

・・・でた!自分が病気と確定されたとたん、甘えまくるっ!!

息子は、熱も下がって、すっかり食欲も戻ったようだった。
今まで食べそびれた分、取り戻す・・・ほどまでには至らないが、「アレも食べたい。コレも食べたい」と言うようになり、まぁ一応安心した。

夕方からは、娘も帰宅し、賑やかしいやらうるさいやら。
私は疲れ果てて、へたり込んでしまい、しばらく電池切れを起こしたように寝ていた。


夜、整骨院に行く。
金・土曜日のことを先生に話す。

「う~~ん。だいたい、大人は(インフルエンザA型)そんなにかからないんだけどねぇ・・・」
「だって、コドモですから」

・・・じっと先生を見る。
先生も私をじっと見る。


「・・・・納得」

・・・オイオイ、納得したんかい!!



帰宅して夫に「あんまり大人はかからないみたいやけどねって」と、話をする。

「うん。だって僕コドモだから」

・・・・自覚してるのか・・・。


小康状態

2009-11-29 22:05:17 | 日常生活
曇り。

娘は、結局私の実家で2泊。
息子と布団を並べて寝た。

心配でなかなか寝付けず、朝は朝で私自身の疲労も取れるはずはなく、起き上がるのがつらい。
息子は、熱はあるものの、うなって寝ているだけだった昨日と比べると、幾分気分もいいようだった。

ただ、かなり体力を消耗しているようで、気分も上向きになった分、食欲も出て来たのだが、いかんせん「食べたい」という欲求はあっても、身体がまだそこまで追いつかず、ゼリーを半分食べては残してしまった。
水分は摂れているし、嘔吐下痢などはないので、脱水症状にはなっておらず、後は少しずつ元気になるのを待つばかりか?

私は、事務所にFAXを送る。
自分の仕事を、他の人に任せなくてはならないからだ。

もう、ナニが一番イヤかって、それが一番ツライ。


昼過ぎ、娘が帰宅した。
母と弟が連れて来たが、娘は私の実家で「VIP待遇」だったようで、「まだ帰りたくない」とつぶやいていた。
でもね、明日学校でしょ?


「お母さんは、なっちゃんよりもお兄ちゃんばっかり大事にして・・・」
「なっちゃんがインフルエンザの時も、お母さん横にいたよ?」
「だって、なっちゃんには何にも買ってないやん!お兄ちゃんばっかりゼリーとか買ってきてから!!」
「アンタ、ばあちゃんとこに行っとったやろうが!!美味しいもん食べたんやろ!!」
「なっちゃんがインフルエンザやったとき、お兄ちゃんの分もゼリー買うてきたのに、なんでお兄ちゃんがインフルエンザの時は、なっちゃんにはないの!!わ~~~ん」


・・・・・ああ!!もう、めんどくさい!!

娘がインフルエンザだったときも、息子は「なっちゃんばっかりかわいがってから・・・」と言われたし。


もう!どうすればいいんだよっ!!



夜、夫が帰宅した。
夫は夫で、「土曜日からずっと具合が悪いんよね・・・」と。

熱を測ったら、38度1分。

「あ、俺・・・もしかして??いや??だから食欲がないんだ・・・。味噌カツ食べなくて良かった・・・

・・・そう言う問題か??


娘は、息子のリレンザを、珍しそうに眺めていた。

しかし「リレンザ」って、なんであんな形で飲むのかね?
普通に「粉薬」として処方できないの??


そして次は・・・

2009-11-29 21:45:00 | つぶやき
先ほど、出張から帰宅した夫が・・・。

「なんかずっと体調悪くてね。俺も風邪引いたかな?」

熱を測ってみたら・・・38度1分

体温計を見るなり、夫は寝込んでしまった。

ちょっとちょっとちょっと!!

もしかして夫までインフルエンザ??

可能性は非常に高い・・・。


・・・はぁ~~~~


ちなみに息子は、熱も下がって食欲も出て来ました。
やれやれ。


缶詰土曜日

2009-11-28 22:23:52 | 日常生活
晴れ。
結局、娘は実家に泊まった。

息子は・・・。

昨晩よりは幾分落ちついたものの、まだ熱は下がらず。
38度9分・・・。
どうしたもんだか・・・。


実は今日、知人の葬儀に行く予定にしていた。
彼の訃報を受け、私も夫もとても驚いたのだが、腑に落ちない点も多々ある。

彼が亡くなった・・・という事実だけがあり、何故亡くなったのか?どうしてなのか?は、明らかにされてない。
私と同じ年の彼の死は、本当にショックだった。

みんな思っていることは、それぞれ頭の中にあるのだろうが、誰もそのことを口にはしなかった。


昨日から夫は出張に行っている。
「○くんの葬式、俺、出られないから、代わりに参列して」と、頼まれていたが、それもできなくなった。

近所の人が葬儀に参列するので、香典を言付けてもらうことにした。


・・・なんでこんなことになったのか・・・。

それは、誰にもわからないし、亡くなった彼自身しか知り得ない事かも知れない。

でも予想以上に、15年近くの付き合いをしてきた私たち夫婦にとって、後味が悪く、重苦しい事実だけが残った。




さて、息子である。

解熱剤を飲んだ後、一旦熱は下がったものの、昼過ぎに再び39度近くまで熱が上がる。

相当きついようで、時折「う~~ん」と言いながら寝返りを打つ。

水分は摂れているし、下痢や嘔吐はない。
ひどい咳もない。

ただ、熱が高いのが本当にきついようで、そこから来るのであろう頭痛がするようだ。


昼前に、担任と私の職場の総括者に電話を入れる。

私は、また来週は仕事を休まなければならない。
それはそれで、仕方ないこととはいえ、本当に申し訳ない。


夜、実家に電話を入れた。
母が娘と代わってくれたが・・・。

「なっちゃん、お母さん(私)から電話よー」

母の声が受話器の向こうから聞こえる。

「もしもし、なっちゃん?」

「お母さん、今、なっちゃんテレビ見てるの。話しかけないで」


・・・・・orz  orz  orz・・・・・・



息子は寝てるし(まぁきついしね)、娘からは相手にされないし・・・。

「昨日からごめんね。どうやった?」
「全然、手が掛からんよ。お利口さんやね~。何でも食べるし」

・・・・オイ!家にいるときと全然違うやんか!!


娘にも寂しい思いをさせているのかもね。

でも、私も疲れているのかな・・・。



夫から電話があった。

「ママー。寂しい~~」
「アンタがおらんでも、全然寂しくない!!」


・・・冷たいなぁ・・・・私って・・・。


息子、早く良くなってくれ・・・多分、明日には熱も下がるだろう・・・。





今年2回目

2009-11-27 20:49:49 | 子供達の日常
現在、飯塚病院の救急センター。


息子、インフルエンザかも。



以下、追記。


夕方、息子の担任から電話が掛かってきた。
微熱が出ているので、保健室で休ませ、自分(担任の先生)が今から自宅まで送ります・・・と。

なんだか申し訳ない。

でも、すぐに帰宅できる距離ではないので、どうにもならない・・・といえばそれまでだが、それでもいつもよりは、早めに帰宅。

今日から夫が出張なので、娘をお迎えに行き、そのまま自宅に戻るなり、息子が寝ている2階に。

ぐったりとしていて、熱を測ったら・・・38度6分・・

・・・多分、インフルエンザだろうねぇ・・。
息子の学級でも、今また流行っているらしく、欠席も何人かいるようだった。

しかし、娘が罹患したときは、相当神経質になっていたせいか、全然感染しなかったのだが、油断したのか?


まだ、検査をしても判断できないだろうから、一旦、明日まで待つことにした・・・。


が・・・。


「お母さん、きつい。点滴・・・病院に行く・・・」

ぐったりとした息子は、声を振り絞るようにつぶやく。

こんな状態なら、本当にキツイのだろう。
熱が上がっているせいか、かなり頭痛もひどいようで、つらそうだった。


まず、娘に食事を食べさせ、実家に電話をする。
娘を預かってもらうことができ、なんとかホッとする。

そうじゃないと、誰もいない、何時に帰宅するかもわからない状態で、娘を一人にしておくのは、さすがにできない。


娘の用意ができた後、二人とも車に乗せて、まずは実家に。
娘を母に預かってもらい、そのまま泊まらせることにした。

その後、息子を救急救命センターに。
案の定、車が多く、院内もマスクをした患者さんとその付き添いでごった返していた。

受付を済ませ、1時間以上待ったかな・・・。


その間に、職場の総括者に電話を入れ、息子の件を報告。
月曜日会議だが、また休まなくてはならない・・・。

明日・・・本当は葬儀に参列予定だったが、これもどうなるんだろう・・・(この件はまた別記)。


ようやく息子の名前が呼ばれ、診察室に。

息子の様子を見て、まずインフルエンザの検査をした。

すると・・・やっぱりインフルエンザA型見事に陽性・・・。


「年齢はいくつですか?」
「12歳です」
・・ああ、ではタミフルは使わないので、リレンザを処方しましょう。これは吸入薬なので、薬局で説明を聞いて下さい」
「はい」
「熱が下がるまで、目を離さないで下さい」
「はい」
「3日経っても熱が下がらなかったり、嘔吐やひどい頭痛などが続くようでしたら、合併症を起こしている可能性があります。その時は、すぐに連絡して下さい」
「はい」


・・・ひえ~~。


息子、普段は病気しないが、一旦病気すると、ものすごくひどいんだよなぁ・・・。

喘息もあるし(ここ数年は落ち着いているが)、娘の時よりもかなり心配・・・。


「点滴・・・点滴打って・・・」

あまりのきつさに、息子は「点滴」とつぶやく。

「点滴、打たなくていいよ?点滴打ちたがるなんて、変わった子だ・・・」

先生、なんとなく苦笑い。


幼少の頃から、喘息で何度も点滴を打ったことがあるし、嘔吐下痢も点滴だった。
経験上、息子は点滴で症状が軽くなるのを知っているのだ。



会計を済ませ、薬局で薬を処方してもらい、自宅に。

母と夫に電話をする。


息子は帰宅するなりすぐに着替え、処方された薬を飲んで、早々に寝ていた。

このまま、なんとか落ち着いてくれればいいがな・・・。



で、私は・・・・。


夕食、食べそびれた・・・orz
整骨院、行けなかった(自分の身体どころじゃないな・・・