こんばんは、こんにちは、おはようございます、お疲れさまです。
今公演では役者と衣装小道具を担当しています。内田です。しばらくぶりです。
金曜日は第二回通しでした。
恐怖のレパ外し!(詳しくは前の人の記事を参照)
演出さんから「思ったより覚えてきてくれていた」という褒め言葉なのかなんなのかよくわからないお言葉をいただきましたヾ(:3ノシヾ)ノシ
しかし、つまってしまった,飛ばしてしまった等のミスはたくさんありました。
仕込週、小屋入り、本番が着実に迫りつつある現在、残り少ない稽古時間でどれだけ出来るのか。
急遽、空きコマを使った練習も行うことになりました。
追い込みです。ここからが、勝負です。
がんばりたいと思います。はい。
今回の脚本『約三十の嘘』は、というかリツゲイがするお芝居は、一度観ただけではよくわからないお話かもしれません。
私自身、最初に今回の脚本を読んだ時はあまりよくわかりませんでした。
でも、みんなで脚本を読み込んでいくうちにどんどん脚本の面白さ、細かな仕掛けやセリフのうちにある意図や感情に気づかされてハッとしたりしました。
リツゲイは本物のような舞台での会話劇を中心としています。その良さは、噛めば噛むほど味が出るところだと思います。
先に述べたように、特に何も考えずに観ていてはよくわからない面白くないものかもしれません。
だからって、ずっと集中して観ていろなどは決して言いません。
ただ、ほんの少し、目を凝らしてみると、違ったものに見えてくるのではないでしょうか。
コンマ何秒の間の取り方ひとつの違いに気づくだけでも、同じセリフが違ったものに感じられるのですよ。
だからぜひ、二度三度と会場に足をお運びください。出来ればでいいのです。
きっと、損はさせません。
そんな劇になるよう、残りの稽古に励みたいと思います。
長々と支離滅裂な文章を書いてしまいました。すみません。
それでは今月末、学生会館小ホールにて皆様にお会いできますことを。
お待ちしておりますm(_ _)m