リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

暑くなりましたね…

2021-05-17 19:32:06 | 2017年度新歓公演「ポプコーンの降る街」

こんにちは! 2回生の紺屋です!初記事投稿です。何を書けばいいのやらと考えてるうちに投稿期限を過ぎていました…。すいません。

ここ数日で一気に暑くなって、じめじめしてきましたね。憂鬱な季節の到来です。あまりにも憂鬱なので僕は、今週末夏服を買いに行こうと思います!みなさんは好きな服屋はありますか?僕はニコアンドが1番好きです。可愛い服が多くて、つい何着も買っちゃいます。可愛い服を来て毎日大学に通える日が来るといいなぁ…。

憂鬱な今を乗り越えて、みなさんと一緒に活動できることを楽しみにしてます!!

では、また!

 

 

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『泣く』ことのすゝめ

2021-05-17 17:41:13 | 2021年度 新歓

 初めまして、法学部2回生の真鍋秀平です。まず冒頭で、投稿が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。何分にもSNS等に疎いもので.......

 私自身立芸には数か月前に入ったばかりで、コロナ第4波によって新歓講演も中止のためまだ講演の経験がありません。部員についても半分以上の人が、まだ話したことがない、顔や名前すら知らない、仲良くできるんかな.....  そんな状況です。

 ところで先日、金曜ロードショーで『タイタニック』が放送されていましたが、皆さんはご覧になられたでしょうか。二週連続の放送ということで、私は欠かさず前・後編ともに視聴しまた。今回初めて最初から最後まで『タイタニック』を観たのですが、終盤私は気が付いたら号泣していました。船が沈みかけ部屋が浸水し、逃げ遅れたためもう助からないとわかった母親が子供におとぎ話を聞かせるシーン、老夫婦が最後の瞬間を抱き合って迎えるシーン、ジャックが海に沈んでいくシーン、クライマックスでローズがジャックと再び抱き合うシーン等、とにかくずっと泣いていました。見終わった後もずっと余韻に浸り続け、しばらく動けなかったくらいです。ジャックとローズはただ愛し合っていただけではなく、人生に希望を捨てかけたローズをジャックが本当の意味で助けたのだろう、それがあったから以降ローズは生き生きとした人生を歩めたのだろう、そう思いました。今でもそのことを思い出して涙が出そうになるのですが、少なからず最近の世の中の状況や日頃の鬱憤等も相俟ってのことではないのだろうか、そうも思えるのです。

 私自身、『泣く』という行為は何も悪いことだとは考えておりませんし、むしろ皆さんにも推奨したいくらいです。確かに、人前で大の大人がワンワンうぇんうぇん泣くのは恥ずかしいというのはわかります。そんな政治家が数年前いたようないなかったような........。でも、泣くことで自分に正直になれますし、心理学的にも適度に泣くのはストレス軽減にいいそう。だから私は、自宅で最近よく泣きます。以前は、家族に泣くところを見られるのが恥ずかしかったし、そもそも男のくせに泣くなんて情けないと思っていましたが、今は下宿生で一人暮らしなので、自宅で泣きたい放題です。そのうちに、涙もろくなったというか自然と涙がでることが多くなりましたし、泣くことはいけないことという固定観念も消えていったのです。

 以上、長くなりましたが、適度に泣くことは私の勧めです。現在、世界中で多くの人が辛く苦しい思いをされおります。皆さんのなかにもそういう方がおられるかもしれません。もし泣きたくなったら、我慢する必要はないです。しっかり泣いてゆっくり寝てください。きっといつか心と身体は落ち着き、もとの皆さんの姿に戻っているはずです。そう信じましょう。先の見えない世の中ですが、私の言葉が少しでも皆さんの救いになったら、そして劇団立命芸術劇場のことを知って頂けたら幸いです。

 

 

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