蛙の子は親戚含めてやっぱり蛙

こんにちはこんばんは、初めましての方は初めまして！今公演では照明、舞台監督に所属しております、2回生の平野理紗子です。
皆様いかがお過ごしでしょうか？私はテストも終わり授業も終わったのにスケジュールを詰め込みすぎて相変わらずの修行僧ライフを送っております。長期休暇ってなんだっけ…？

前回公演の稽古場日誌で私が書いた裁判所に初出廷した話を覚えておいででしょうか？
(未読の方は2017年度卒団公演「ちゃんとした道」の平野の稽古場日誌「はじめての裁判所♪」をご参照下さい。)
この話なのですが、実は思わぬところで続きのエピソードができてしまいました。

卒団公演のブログをお読みでない方のために簡単に事件の経緯を説明させて頂きますと↓
買い物に行くため自転車に乗って二条城前の坂を下っていた。
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警察官の方が路肩に立っていた。私「ヤバい！イヤホンして乗ってるんだった！」イヤホンを外し不自然ではない程度に早めの速度で前を通過。
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私「ふ～これでもう大丈夫！」警察官「ちょっとそこの自転車止まって～」次の交差点で止められる。
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私「(まさかイヤホンがばれた!?)」警察官「さっきの警察官が立ってた交差点一時停止の標識あったのわからなかった？」私「……へ？」
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私、自転車の一時停止標識無視で赤切符を切られ裁判所へ出廷。

ざっくりいうとこんな感じです。何度思い返しても情けない話ですがここまでどうしようもないともうネタにするしかないんですよね。と、いうわけでこの話を正月に母の祖父母、母の兄一家(父、母、社会人の姉、私と同じ年の弟)、母、私で集まった際に酒の肴にしてもらおうと思い、話しました。するとここで爆弾発言をしてくれちゃったのが私と同い年の従兄弟くん。

「え？お前もなの？俺もこの間裁判所出廷してきたんだよね～(笑)」

さすがにたまげました。事の詳細を聞いてみるとだいたいこんな感じ↓

高速道路を自動車で制限速度軽々オーバーで走行。(この時点でアウト)
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案の定ネズミ捕り(速度違反取締り)に捕まる。
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10万円の罰金と3か月の免停をくらい裁判所へ出廷。

これに比べたら私の裁判所行きなんて可愛いもんですよね～！…って問題はそこではなくて！
なんと平野家、2017年にめでたく20歳になった2人がその年に2人揃ってめでたく裁判所出廷デビューを果たしていました。いや～こんなことってあるんですね！(普通ありません。)うちの家系はちょっとどこか頭可笑しいとは前々から思ってはいましたが、やっぱり可笑しかったんですね。血は争えませんよね！ヤッパリ家族ッテ似ルンダナー(号泣)

そんなまさかのオチがついた私の2017年度一番の想い出です(一番真っ先に思い浮かんだのがこのエピソードなのは死ぬほど悲しいですが)。

今公演「想い出のアルバム」ではどんな家族の想い出で語られるんでしょうね！こんな頭可笑しな家族の話じゃないといいですね！←

劇団立命芸術劇場冬公演「想い出のアルバム」もいよいよ来週が本番日です。お時間ありましたらぜひご来場下さい。団員一同皆様のご来場を心よりお待ちしております！