「おカネが欲しい」とか、或いは女性が「オトコが欲しい」とか…。
ひと昔前まで口に出すのがはばかられるような欲求が、今では堂々と言われるようになってきました。
それ自体は決して悪いことではないと思います。
人に迷惑さえかけなければ、何でも自分の望みを手に入れればよいと考えます。
しかし、もしかしたらその分、「苦悩」や「ストレス」も増えてしまうかもしれませんが…。
追い求めるものが高ければ高いほど、現状の自分と理想の自分との間にギャップが生じてきます。
例えば自分の望む生活が、「生活に困らない程度の収入があって、健康であれば…」という程度のものであったとしたならば、現状とそれほど大きな隔たりはないでしょう。
しかし、「おカネ持ちになって、いいオンナをモノにして…」という理想であったとしたならば、現状と理想との間を埋めることは、なかなか容易ではありません。
その「隔たり」から生じるエネルギーを、夢の実現へと推進させる力にうまく変えることができればいいのですが、なかなか埋まらない「隔たり」に、ストレスを感じたり悩んだりしてしまうかもしれない…。
高い理想を持つことは素晴らしいのですが、そういったリスクも背負ってしまう可能性もあるかもしれない、という覚悟は少しだけ持っておいたほうがいいかもしれません。
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いや~ほんとその通りですね。
わが意を得たり!って感じです。
「欲」って自分の心なわけですが、
自分の心にふりまわされているのが人間って思います。
人生を語るとき、この「欲」は無視できない問題ですよね!そして、さあ次にどうする!ってのが難しい!
ホントここ素晴らしいブログです!ランキングも
ポチッと押しときましたよ!ではまた!
とても、気恥ずかしいです…。
エラそうに言ってはいますが、全て自分に対する「自戒の念」というところでしょうか。
個人的には、ギャップに苦しまない程度の「小さな欲」を当面の目標とし、それが積み重なっていって結果的に「大欲(?)」を果たす、ということでどうだろうか、などと…。