利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

理解

2005-10-08 | 心に残る言葉
理解とういのは、
一緒になること、
一緒に悩むこと、
そして悩む人の心に共感できることである。
『いのちの言葉』(日野原重明さん著から)

広辞苑によれば「理解」とは、物事の道理を悟り知ること。
意味をのみこむこと。
ひとの気持ちや立場がよく分かること。

わたしはどれほど物事の道理を悟って生きているか、
全く自信がない
一緒に悩んであげているか、
その対象がいない
悩む人の心に共感できているか
本当に心を傾けたか、
全く自覚がない

でも考えたい
分かり合いたい
お互いの違いを
子供たちが生きる社会のために
老人が生きる価値を見出すために

これからの自分のために
未来の社会のために
平和のために

しかしこの地球には
平和を知らない人がいる
アフリカ、アジア、中近東
だから平和の求め方が分からないという

そんなことも理解していこう