勤労感謝の日、若い職員の結婚式に出席した。
久しぶりに「愛」という言葉をたくさん聞いた日だから
作家・曽野綾子さんの著書による
「愛」には、3つの「愛」があるということを思い出した。
「エロス」、「ラブ」、「アガペ」
ここで私たちが受け止めなければならないのは「アガペ」=「博愛」、「フィランソロフィー(人類愛)」の「愛」
アガペとは「求めるところのない無償の愛。見返りを求めず、一方的に与える愛」
若いときの動機は「エロス」、それが「ラブ」に発展していく。しかし人生を通して必要なのは「アガペ」
戦争のない社会のために、マザーテレサからも学んだ愛の真実
そんなことを考えながら、結婚式に身を置いてみる
出会いの成就のかたち。