朝、目を覚ます
まずはラジオのスイッチON
ここ数年は常にTBSラジオ(AM954Hz)
日曜日の朝だけは文化放送(AM1134Hz)にチャンネルを切り換える
夕方から夜にかけてのラジオ聴取はNHK第一放送(AM594Hz)
私の情報文化の多くはAMラジオ
その中にFMラジオを取り入れた
まずはJ-WAVE(FM81.3Hz)
そこには「Kiss and Hug」
(毎週土曜日6:00~8:00放送)
という子どもにラジオ聴取を体感してもらう番組がある
そのコンテンツ・コンセプトに共感
FMラジオ聴取は音楽情報が増えるのだが、意外と言葉によるコミュニケーションが多いの気が付く
新たな発見、というよりFMラジオへの誤解が解けたように思う
以前、私は三年にわたりAMラジオの情報文化に関係する仕事に携わっていた
今思えば「FMよりAM」を正当化するための仕事だった
「若者のFM」
「大人のAM、特に高齢期のAM」
ラジオ局側の「ラジオ離れ」という恐怖に対面する仕事だったかもしれない
ラジオ聴取を「生活情報」と「生活文化」という両面から分析を行う
ひとつのマーケティングであった
さあ、今は実体験
メディアの選択肢は拡がった
インターネットとラジオを組み合わせてみるとその価値は倍増するように思う
情報の中にも成立している補完関係
それに気が付いて久しいが、今はメディアの業界とは遠い位置にいるからこそ感じることがあるようだ
J-WAVEが与える私の生活の変化を追う
自分自身のためであるが、高齢者福祉への応用
「ラジオと高齢者福祉」という補完関係を探る旅の始まり