利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

自問自答

2005-10-19 | 高齢社会
男は自問自答する
女は声を出して考える
女の耳は地獄耳
女は行間を読める
男は方向を「聞く」ことができる
それなのに男は人の話しが聞けない
女の話は遠回し
男は単刀直入
男の子はモノが好き
女の子はヒトが好き

『話しを聞かない男、地図が読めない女』より

思い当たることがいくつもあり
ついつい笑ってしまう
全てが脳のなせるわざ
そう思うと
役割と機能の相違と理解して
多くのことが許せてしまうと、
男の私は、自問自答


懺悔

2005-10-19 | 生活
戒律ってね、実は全部守れないことなんですよ。
守れないことが、お釈迦さんの目に余ったから、
「これはいけません、これはいけません」と注意なさった。
でもお釈迦さんも戒律を定めながら、
誰もがすべて守るなんて思っていなかったんですね。

だから懺悔するように人間はできている。

(『ぴんぽんぱんふたり話』の瀬戸内寂聴さんの言葉から)


そうですか。
戒律は守れないものでいいんですね。
しかし守れないときには
素直に懺悔できる謙虚さを持たなければならないということ

守れないものがある
そのときは、素直に反省できること

なんか肩の荷がおりました
生きる力がまた沸いてきます

老人ホームで暮らす人たちにも
必要なことかもしれないと思うわけです

さてどうしよう
一緒に考えてもらえますか?