「21世紀を生きる君へ」(広木克行さん著)に紹介されている弁護士の中坊公平さんの言葉です。
中坊公平さんが、
「『条件付きではない』絶対的な受容は、人の心に『自分は守られている』という基本的な信頼感を育む」
と、「私と両親」の関係を述べていらっしゃいます。
私は、この言葉を重く受けとめます。
『条件付ではない』
学校の成績が良かったら
良い子だったら
などという条件は
子供の存在を認める過程において
一切付けない
どんな子でも
どんな時でも
絶対的に受容する
そして「あなたを守る」
そう思ってくれる親(人)がいれば、
人間は生き続けることができる
学校は、制度的制約や校則などに基づいた「条件的受容」
職場も、労働契約に基づいた「条件付き受容」
もちろん社会も。
だから親は子に対しては絶対的受容なのだ
生きる基本的な意義を与えるために。
高齢者福祉において
この絶対的受容を応用してみたい(擬似的でも)
認知症でも
寝たきりでも
「私は、あなたを守る。条件は付けません」
中坊公平さんが、
「『条件付きではない』絶対的な受容は、人の心に『自分は守られている』という基本的な信頼感を育む」
と、「私と両親」の関係を述べていらっしゃいます。
私は、この言葉を重く受けとめます。
『条件付ではない』
学校の成績が良かったら
良い子だったら
などという条件は
子供の存在を認める過程において
一切付けない
どんな子でも
どんな時でも
絶対的に受容する
そして「あなたを守る」
そう思ってくれる親(人)がいれば、
人間は生き続けることができる
学校は、制度的制約や校則などに基づいた「条件的受容」
職場も、労働契約に基づいた「条件付き受容」
もちろん社会も。
だから親は子に対しては絶対的受容なのだ
生きる基本的な意義を与えるために。
高齢者福祉において
この絶対的受容を応用してみたい(擬似的でも)
認知症でも
寝たきりでも
「私は、あなたを守る。条件は付けません」