利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

映画「バベル」を観て体調不良者続出

2007-04-30 | 生活
そう言えば
映画「バベル」を一緒にみた息子が
映画を見終わったら食事をしようと言っていたにも関わらず
食欲不振を訴えた。

怖いですね

しかしその息子は世界観が変わってためになったという

映画の効用とそのリスク
テーマが重いだけに考えてしまう

南こうせつ

2007-04-30 | 
何だかんだと言っても
南こうせつ
かぐや姫

音楽リテラシーという考えで言えば
多感な時代にきいた音楽のひとつだから

今も心に深く共感を与える



映画「バベル」

2007-04-29 | 自然
旧約聖書
バベルの街
人類が別々の言語を有することになった
その理由とは

言葉が通じない。心も通じない。想いはどこにも届かない。
私たちは争いが絶えない世界の住人である前に、
同じ星に生きる命のひとつではなかったか?

この映画のテーマは重い
しかし
人間の原罪としての表現

子供たちは
いつの世も
変わらない

たぶんレオナルド・ダ・ビンチはご存じだった
科学としてというより人間の政として

三浦綾子文学を
もう一度、我が心に
映画「バベル」を受け止めるというより
人間を信じるために


映画「サンシャイン2057」

2007-04-28 | 自然
時は2057年
太陽は本の数%、光りを弱める。
地球へ光りと温もりを届けているのは、太陽
その太陽へ核爆弾を打ち込み、太陽の力を変えようとする人間

そこに立ちはだかるのは宇宙という無限ではあるが
やはり人間
信仰、神、エゴ
そして地球を救おうとする心

地球に生まれたものとして
乗務員が叫ぶ「ミッション」という言葉が耳にこだましたままだ

私のミッションは、
はて?

正平調

2007-04-27 | 生活
以前、兵庫県で暮らしていた
その証としてかもしれないが
神戸新聞の「正平調」をウェブ上から拝読する。

なめらかな詩的な文体、また小説を読むように、時勢が分かる
優しい目線と品性を感じる
大好きな「正平調」

神戸新聞によれば創刊三年目の明治33年から掲載が始まったという。
「正平」は「厳正公平」。「調」は中国の詩「清平調」から採った。この詩は、牡丹(ぼたん)の花のように華麗に表現するのを特色とした。したがって「正平調」は、「厳正公平に、しかも華麗に表現する」との意味がある。(神戸新聞「正平調」の説明から)

なるほど「華麗に表現する」というコンセプトが約100年近くも引き継がれているのだな、と思う


新聞記者の方々の、文章に対するプロ意識
職人魂という表現をすると失礼かもしれないが
伝統とはすごい
これも文化
そして歴史

まだまだ継承してほしい


音楽リテラシー

2007-04-27 | 生活
学生時代、オフコース派だったのに
今は、若き感情をチューリップに求めている

音楽リテラシー
感情脳

ブックオフでチューリップのリサイクルCDを買って
ホッとする一日です

ロッキー・ザ・ファイナル

2007-04-24 | 生活
NEVER GIVE UP
自分をあきらめない

息子が言い放った
「単純なストーリーだけに感動だね」
という感想に同感。

単純でいい
たまには、ハッピーエンドに安心していたいと思う

ロッキー・ザ・ファイナル

しかし
カムバックしてほしい
主役から脇役になればいい
ただそれだけ




カーペンターズ

2007-04-24 | 
先日のNHK総合テレビで放映されたカーペンターズの紹介番組

受験生時代
ラジオ講座ではカーペンターズの歌を引用しながら、英語の勉強。
そこで若い感性を刺激された

確かにカーペンターズは、若かった私に共感を与え
その記憶を脳に焼き付けたように思う

久しぶりに聴いて
長期記憶の確認
感情脳を感じてみようと思う

選挙

2007-04-22 | 生活
日本の選挙システムは
これで正しいのかと、あらためて思う日

それが選挙投票日

朝の目覚め方

2007-04-21 | 生活
東向きの部屋
朝陽がさんさんとした日には
目覚まし時計は太陽
身体が反応する自然現象です

こんな目覚めの日はすがすがしい