★不倫から抜け出したい★

やっとの思いで不倫から抜け出したと思いきや、また新たな悩みが…誰にも話せないで悩んでる人が、少しでも楽になれたらいいな!

私の手紙

2006-11-06 18:26:41 | 不倫
Bくんの手紙に対して、返事をした。
この前、ブログで書いたことも言ってスッキリした。

                        

「私も言いたい事がある。
   ~略~

 決して私は軽い気持ちでBくんと付き合っていたわけじゃない。
 いくら将来を約束するようなことを言われなくても、
 私はBくんとの将来を夢見ていた。
 もしかしたら一緒になれるかもしれないって
 最後の最後まで希望は捨ててなかったよ。

 私の周りでも同じような状況の人がいたけど、
 同じように、子供も生まれたばかりだったけど、
 ちゃんと奥さんには別居宣言して、私の友達と一緒になる方向へ動いてる。
 それって、容易なことではないし、すごく勇気が要っただろうと思う。
 そういうのを聞くと、正直羨ましい。

 (※Bくんみたいな決断ばかりじゃないってことが言いたくて、
  ついつい勝手にRyoさんを友達として登場させてしまった。
)

 私はなんだかんだ言っても、
 「世間体」や「家族への責任感」に負けてしまったんだ。
 いくらBくんが私を好きだと言っても、その程度の愛だと
 しか考えられない。
 これは、すごく悲しいこと。


 自分勝手と言うと、嫌がるだろうけど・・・
 Bくんには家族をとるか、私をとるかの選択枝・選択権があったよね?!
 私にはなかったよ!
 もし、私だったら、、、
 どんなに世間に非難されようと、どんな辛い目に遭おうと、
 本当に好きな人を選んだと思う。
 でも、残念ながら私にはそんな決定権さえなかったから、仕方ない。
 Bくんが決めた決断を受け止めて、私は私で生きていくしかない。

 「勝手」だというのは、自分自身がそう決めたのに
 (私には決められなかったのに)、
 今更、Bくんを離れて頑張るしかないっていう私に、
 色々干渉してくるのが耐えられない。
 いったい私はどうしたらいいの?!
 Bくんの気持ちも分かるけど、私はBくんの思い通りになる
 オモチャじゃない。

 私だって、他に目を向けようと必死なんだから・・・
 そうじゃないと、本当に狂いそうだから。
 かといって、今までBくんしか見えてなかったから、
 その大きな大きな穴を埋めるのには、どうしても代わりを
 見つけないといけなかった。
 言葉は悪いけど、、、
 そうすることでしか、私が情緒を安定させて、
 今を普通に生きていくことは出来ないと思った。

 鳴らない携帯・・・、誰も来ない部屋・・・
 一人ぼっちの毎日。


 毎日毎日、何もしなくても涙が溢れてきて、おかしくなりそうだった。
 幸い辛いそんな時に、Yくんが現れた。
 
 携帯が鳴る。一緒に時間を過ごしてくれる。
 それだけで、随分救われたよ。

 彼と私の関係について、Bくんは誤解してるところがあると思う。
 彼とはそれだけの関係であって、別に会ってどうこうじゃないし、
 勿論何もない。

 前にも言ったけど、彼には彼女がいて、そんなことは
 私も分かっている。
 だから、普段の会話の中に、彼女とのデートや彼女との喧嘩の話
 も出てくる。
 ただ、私との時間をいっぱいとってくれてることは確か。
 私もそれによって、自分の情緒が安定出来てるし、
 どうこう追及するつもりもない。

 彼が私との将来を考えている訳がないと思うし、
 私も彼との将来を考えていない。
 今のところ、彼に対する気持ちは、
 好きとか嫌いとかそんな言葉では表現出来ない。


 勿論、Bくんに対する愛とはかけ離れている。
 ハッキリさせたい気持ちも分かるけど、そこまで口を出されるのは
 正直不愉快


 一緒に居ない時に、私のことを考えてくれていた…というのは、
 すごく嬉しかった。
 Bくんも私のことを想ってくれた。

 でも、、、その時の違いは分かる?

 私は、Bくんを想うと同時に付いてくるものがあったよ。

 Bくんと奥さん

 いつでも、それがセット
 休みの日はBくんのことを考えないように必死だったよ。
 だって、Bくんが私を想像するのとは明らかに違うもん。
 
 私がカラオケ?按摩?買い物?洗濯?

 どれも一人やん!?
 相手がいない。
 私の方が断然孤独を感じたよ。
 今は多分、Bくんは私とYくんを想像してるんだろうけど・・・


 私もBくんに対する気持ちはいつなくなるのか分かんないけど・・・
 ちょっと落ち着くまでは、こうやっているしかない。

 Bくんへの気持ちは一生変わらないような気がするけどね。」

                        


今日は、あまりにも気分がなので、
会社を休んでしまった。
今日は一日、珈琲を飲んで、音楽を聴いたり、掃除をしたり・・・
随分落ち着いてきた。

今からBくんがうちに来るって言うので、会って少し話しを
しようと思う。

もう泣かないよ!!

Bくんの手紙

2006-11-06 15:22:34 | 不倫
元不倫彼Bくんの手紙には、私達が始まってから今までのことが
ギッシリと書かれていた。

Bくんが必死で書いてくれた内容をここでUPするのはどうかなぁ?
とも思ったけど、やっぱり一部をUPします。

                        

「Renkaとのことを真剣に考え始めた頃…
 私達の今後について、私は色々考えて、奥さんをどこか海外に行かせて
 奥さんに非を持たせて、それを理由に離婚しようとか言ってたよね?
 ちょうどそんな時に、奥さんの妊娠が発覚した。
 この出来事は、天罰が下ったんだなぁ…って思わずには
 いられなかった。
 
 確かに、もし奥さんと寝ていなかったら、そんなことはなかった。
 Renkaには奥さんと一緒に寝てないって言ってたよね?
 信じてくれないかもしれないけど、それは事実だよ!
 奥さんが求めてきた時、何度もそれを拒絶してたんだ。
 でも、いくら2,3回拒絶したとしても、やはり夫婦なんだから
 いつまでもずっと拒絶する訳にもいかなかった。
 
 この妊娠発覚は、俺達の関係に致命的な打撃を与えた。
 俺達の関係は子供が生まれるまで続いたけど、これも時間の問題だと
 思った。

 この私の選択について、前にもRenkaには話したことあるけど・・・
 子供が出来たのは俺の過ち
 でも、自分の過ちによって、何の罪のない子供を殺すことは出来なかった。
 もし、自分の子供を簡単に殺すようなヤツだったら、Renkaは俺と一緒に
 居て安心できる?幸せ?


 俺は結局、奥さんと子供を選んだ。
 でも、知ってる?
 この決断が俺にとってどれだけ辛い決断だったか!
 俺が一番見たくなかった結果だよ!
 正直言って、
  奥さんより、Renkaの方がずっと好き
 奥さんと居る時より、Renkaと居る時の方がずっと楽しい
 奥さんと話しをするより、Renkaと話をする方がずっと多い
 (俺、家では殆ど喋らないけど)
 奥さんより、Renkaの方がずっとずっと可愛いとこがある

…等等

 でも、俺はその全てを手放すしか方法はなかったんだ。
 俺がどんなに苦しかったか、分かる?
 Renkaは、また元に戻るだけだよって言ったけど、そんなの無理だよ!

 俺が家に居る時、いつもRenkaのことを想ってるって知ってる?
 Renkaは今何してるんだろうナァ・・・って。

 歌でも歌ってるのかな?珈琲でも飲んでるのかなぁ?洗濯してるのかなぁ?
 部屋の掃除かな?マッサージにでも行ってるかなぁ?…って

 ずっと考えてるよ!
 メールもしたいけど、中途半端にメールするな!って前に言われてから、
 ずっと我慢して・・・必死で耐えてるんだよ!

 Renkaはよく孤独だって言うけど、俺がこんなにRenkaのこと想ってる
 んだから、一人ぼっちじゃないでしょ?
 

 それと、会社で、皆が俺の子供の話をするのが辛いって言うけど、
 俺だってメチャクチャ辛いよ…
 Renka以上に、その話題はしないでほしいっていつも思ってるよ!
 
 Renkaはいつも怒ったら、周りを気にせず、何処でも爆発してるけど、
 俺はそんな事出来ないし…
 いつだって俺は、Renkaの気分を害さないように、傷つけないように
 気を遣って言動してるつもりだよ。
 少しでもRenkaの為に何か出来る事があればしたいと思うし…
 今の俺に出来る事はそんなことしかないから。。。」

 それと、一つ分かってほしいのは、
 俺はRenkaへの気持ちがなくなったって訳じゃない
 ってこと。
 Renkaが誰と付き合おうと、俺は反対はしないけど、真剣に付き合うなら
 いいけど、ただ落ち込んでる時だからといって、軽い気持ちで
 誰でもいいやっていうのは止めてほしい。
 もし、どうしても寂しさを紛らしたいっていうんだったら、俺が相手
 するから、、、頼むから適当なことはしないでほしい。
 
 今回のことを通して、
 孤独になって、傷ついたのはRenka一人じゃないよ!
 俺だってすごくプレッシャーを感じ、苦しんでるよ。
 それはRenkaのように口に出さないだけで…
 Renkaに何を言われても、俺はそれに耐えるよ!
 今までそうやって耐えて来たけど、それがいつまで我慢出来るか、
 自分でもよく分からない。

 あと、Yのことは、どうであれ、会社ではちょっとでいいから、俺に
 気を遣ってほしい。頼むよ!!

 こんだけ長々と書いたけど、何処まで理解してくれたかな?
 なんかよく分からない…って思うかもしれないし、自己中心的だって
 いうかも知れないけど、これが俺の気持ちだ。

 最後にもう一度言わせて!

 俺はRenkaのことが好きだよ!
 
 俺のこのRenkaに対する気持ちは永遠に変わらないと思う。」


                        


そんな内容でした。
私は普段全然何も考えてない!!って批判ばかりしていたBくんが
こんな色々考えてたんだって知って、すごく胸が痛みました。
いつもひどい事ばっかり言ってしまって、悪かったナァ…って。


でもね、、、一部反論したい部分もあったので、
私も返事しましたよ。(続く)

情緒不安定な一日

2006-11-06 00:37:48 | 不倫
昨日深夜、元不倫彼のBくんから携帯にメールがあった。

「一日いろいろと考えて、Renkaに手紙を書いたから、
明日メールで送るね!」

とのことだった。
そんなこと言われたら中身が気になるでしょ・・・
なんだろう・・・と色々考えてしまった。

朝起きて、メールをチェックしてもまだ来てないので、
「まだ?」と催促したら、「まだ・・・」って。
Bくんもかなり混乱していて、まとめるのに時間がかかってる様子。

それで、朝から「YとRenkaのことばかり妄想してるよ…
とBくん。

「彼のことは好き?」
「彼とは付き合ってるの?!」とか、、、

そんな内容のメールばっかりよこしてきた。

「あれ?見えないところではいいんじゃなかったっけ?!

と干渉しないと言っていたBくんに意地悪を言った。

「干渉はしないと言ったけど、気になるのは、気になる

と言い出した。

最初は、
「たまにはいいや!私が妄想してたように、Bくんも
 妄想すればいい!!

なんて、のようなことを思っていた。



で、結局夜にそのメールが来たんだけど…
ビックリしたよ…
私達の始まりから今まで…ギッシリ書かれていた。
それが日本語じゃなかったから、「え?!」って感じだったけど、
必死に読んだよ…
一生懸命書いてくれたんだろうと思ったから。


その内容はまた…ということにして、私はそれを読んで
涙がドバーッと出そうになった。
でも・・・
その後すぐに、私は友達と食事に行く約束をしてたから、
必死で我慢して、私の思いも返信をした。


なんかね・・・
私は自分だけが被害者だと思ってたけど・・・

BくんはBくんなりに、すごく悩んで、すごく辛くて・・・

もしかしたら、私以上に辛かったのかもしれない。



お互いに気持ちを送りあった後、携帯でメールの遣り取りを
していた。
そこで、Bくんから

「実は最近、自分でもオカシイと思うんだ。
 会社から帰る時、真っ直ぐ家に帰らず、途中で座り込んで
 しばらくボーっとしてから帰るんだ。
 多分一人になりたいのかな・・・
 精神病みたいだよ・・・

って、衝撃の告白があった。

見えないところで、結構キテルなぁ・・・って。
そんなこと全く知らなかったから・・・
なんだか心が痛くなった。


多分ね、家では普通に振舞わないといけないし、でも、本当は
心家庭にあらず・・・
そんな悩みは誰にも言えない・・・で、辛いんだと思う。
それは分かってあげないと、彼も可哀相だと思った。


私は友達との食事から帰ってきて、またBくんの手紙を読み直した。
涙が溢れて、止まらなくなった。
最近情緒は比較的安定していたのに、振り出しに戻った感じ。

すごくBくんに会いたくなった。
会って、Bくんに抱きつきたくなった。


ホントはそうしたいのに、赤ちゃんが生まれてからは、
ずっとずっと我慢してるから…


とにかく、今日は泣き疲れたし、心が乱れまくってる・・・
最後の手段の安定剤を飲んで誤魔化した。


その時・・・
Yくんがオンラインになった。
私はオフラインにしておいた。
今日は喋りたくない。
なんとなくBくんにも悪い気がした。

Yくんは一時間くらい待ってて、「今日はチャットしないの?!
とメールで言ってきた。
「うん 今日はチャットしない」と返信した。
「どうして?!

私はYくんには嘘をつきたくなかった。
でも、本当のことをいうことなんて出来なかった。

「実は、BくんとYくんのことについて色々もめて、、、

なんて口が裂けても言えない。
だから、

「ちょっと…情緒不安定だから…
    涙も止まらないし…
    本当は昨日いっぱい話をしたかったのに…
「ごめん…知らなかったから…一体どうしたの?!」
「言えない
「悩みがあるんだったら、言ってよ!」
「うん ありがとう!
    でも、今までYくんに甘えすぎてた。
    この問題は自分で解決しないといけないから…」
「ムカついてる?!」
「正直、昨日はムカついた。
    気分が悪い時でも、Yくんと話せば楽になると思ったから。
    それなのに、話出来なくて、、、
    でも、後で私が自己中心だったなぁ…って思った。」

その後も、心配して、何度もメールくれた。
で、

「泣かないでね!明日は明日の風が吹くよ!

って、記憶力悪いYくんが、私が前に教えた日本語を覚えてる
のにビックリして、思わずふき出してしまった。
泣いてたのに、思わず笑ってしまったよ。。。


こんなに泣いて目が腫れるだろうし、情緒も不安定だから
明日は休もう!って決めたのに、なんだか少し元気になった。
不思議だね!