タバコ

私はタバコを吸う。
今では、タバコなしでは生きていけないほど。
朝起きて先ずすることは…タバコ。
寝る前に必ず…タバコ。いや、もう一本だけ…となかなか寝ないで
タバコに火をつけてしまう。
1日2箱は吸ってるから…1日21本、10日で210本、一ヶ月で約630本、
一年で…　あぁ!!もう考えると恐ろしい!!
私の体の中はきっと真っ黒だろう…


そんな私だが、子供の頃は父親の吸うタバコの臭いが大嫌いだった。
お願いだから吸わないでくれと怒っていた。


そんな私がタバコを吸い始めたキッカケは、短大の時に、
男ばかりのバイト先で、休憩時間に皆が吸っているタバコが
すんごく美味しそうに見えた。
ある日、夢を見た。
タバコを吸ってる夢。
その話をバイト先の先輩に話すと、セブンスターを三本くれた。
吸ってみろという訳だ。
私は家に持って帰り、タイミングを見計らって吸ってみることに
した。両親とも仕事で不在で、弟が出かけた隙に、台所で
タバコに火をつけた。
途端に何故か今出かけたばかりの弟が帰ってきた。
私は急いで火を消し、換気扇を回した。
何がなんだかよく分からなかったが、クラクラっときて、不思議な
感覚だった。

それから、自分で買うようになった。
最初はメンソールの軽いやつ。
今は10㎎を何年も吸っているので、メンソールは軽すぎて吸った気が
しない。

当時、付き合っていた彼はタバコを吸うのを嫌がったので、彼や
彼の友達の前で吸うのはやめた。隠れて吸ってた。
次に付き合った人は、何も気にしなかったので、堂々と吸っていた。


でも、親にはばれないように家で吸ったことはない。
母親は大のタバコ嫌いだから、私がスモーカーだと知ったら、
きっとショックを受けるだろう…。
母親には絶対に知られたくない。


留学してからは、親の目もないから、堂々と吸えるようになった。
気がつけば、自分の夢の為に、会社を辞めて、日本を飛び出してしまった
プレッシャーと、色々なストレスで、どんどん増えていった。


今では一日2箱は吸うヘビースモーカー。
落ち込んだ時、彼とケンカした時、イライラした時、タバコは欠かせない。
タバコがなければ、私は生きていけない。
麻薬のようなものだ。
吸わずにはいれないのです。


不倫の彼の事で悩んでいる時に、タバコを吸っている時は、
いつもタバコの煙を眺めて、ふと考えてしまう。
いいなぁ…煙は。。。
私も煙のように消えてなくなりたいよ…
消えてなくなってしまえば楽なのになぁ…って。
生きているのが辛くなって、「これから先どうやって生きれば
いいのか？」と思うことがある。
自殺は痛いし、周りに迷惑がかかる。
煙のように消えてなくなったら一番いいよなぁ…って窓の外に
流れて消えていく煙を眺めてしまう。

借金をする人

私は借金をする人の気持ちが分からない。
小さな頃から母親に「借金だけはするな！本当に困ったら、先ず親に
相談しろ！」と言われていたからなのかな？
「借金をした親戚」の話を聞かされていたからなのかな？

母方の祖母の一番下の妹は、年も離れているせいか、すごく甘やかされて
育った。彼女は金持ちの家に嫁いだ。
自営業で、優雅な暮らしをしていた。
ところが、景気が悪くなって、倒産に追い込まれた。
金に困った彼女は、姉である祖母に「金を貸してくれ」と頼み込んだ。
祖母は祖父に相談し、数十万円（その当時は、相当な額だったはず）を
貸すことにした。
その後、夜逃げ同然で姿を消した。
また、数年後、商売を始め、以前以上に金持ちになった。
金持ちになった途端、何もなかったかのように親戚に連絡をとってきた。
うちも建て替えて、優雅な生活を自慢げに言って聞かせた。
祖父は、そんな生活になったのに金も返そうともしない、お礼の一言も
ない彼女に腹を立てていた。

そのことから、母親からよく
「金を貸した方はずっと覚えてるけど、借りた方はすぐに忘れる」
とか、「自分にそんなお金ないのに、優雅な生活をするもんじゃない」
「自分に相当する生活をしなければいけない」
と、聞かされて育ったからか、借金をすることに嫌悪感を持っている。


以前、『不幸な道を選ぶ女①』でお話した元彼Y君の従兄弟Tくんの彼女。
私はYくんと別れた後、Tくんと関係を持ったので、彼女に対しては複雑な
感情を持っていた。
それほど親しいわけでもない。彼女は私の友達の幼馴染というだけで、
私との接点はあまりなかったからだ。

その彼女から、ある日電話がかかってきた。
「お願いがあるんだけど…」と切り出しにくそうに話した。
「言いにくいんだけど、、、実は借金があって…困ってるんだ。
お金貸してくれないかなぁ？」
私は一瞬言葉を失った。

だって、親友だったら考えるかもしれないけど、そこまで親しくもない
彼女に、金を貸してほしいと頼まれてるのです。
私は「なんで、借金したの？」と訊きました。
理由を訊くのは、当然だと思いませんか？
突然「金を貸してくれ」と言われて、「いいよ」なんてすんなり
貸す訳ないでしょ？普通…。
すると彼女が言い難そうに「実はパチンコで…すった分取り戻そうと
軽い気持ちでローンに手を出したんだけど…そっちに返す為に、
他のローンにも手を出してしまって…またそれを返す為に他にも
手をだして…」と説明しました。かなり切羽詰ったものの話し方でした。
私は「両親には言ったの？彼には？」と訊くと、「言えないよ！親にも
彼にも絶対ばれたくない！」というのです。
私は「先ず両親に相談すべきじゃない？怒られるとは思うけど、
親なんだから助けてくれるよ！そんな状況なのに、私なんかに貸して
っていうのは正直おかしいと思うよ。」とはっきり言いました。
あと、その時ちょうど母親の分も出してあげて香港に旅行しようと
チケットを買ったばかりだったので、自分も余裕がなかったので、
彼女にそう言いました。
彼女は私の香港旅行さえ「本当に行くの？」という疑った言い方を
したので、私はカチンと来ました。「とにかく貸せないから」とキッパリ
断りました。

その一ヵ月後、彼Tくんから電話がありました。
「実は彼女が借金しててよぉ…俺の友達（私達がつるんでた友達）にも
お金を借りまくってて…もしかして、お前も貸してないよなぁ？」と
訊いてきたので、頼まれたけど断ったことを伝えました。
すると、「知らんのは俺だけか…悲しいよな。俺には全く相談もなく、
友達に言われて初めて知って…面子もないわ」ってかなり落ち込んでいました。

私が助言したのにも関わらず、彼女は親に相談もせず、結局手当たり次第周り
からお金を借りたのです。
そういう人は、きっと同じことを繰り返します。
お金がないのに、それ以上のことをしようとする。
見栄をはる。自分に見合わない生活をする。
「お金がないなら、質素に暮らせばいい」と私は思います。
「お金がないのに、何故他人に借りてまでするのか？」と疑問に思います。


私は、そんな人は一生そんな風に悪びれもせず、生きるのだと思います。
勿論、借金と言っても、その内容は様々だと思います。
やむを得ない場合もあるでしょう。。。

私はよく親友や先輩から、「たとえ自分の男であっても金だけは貸すな」と
言われていました。
私もお金は人の関係を崩すから貸したくないという考えがありました。
でも、ある日、Tくん（トラックの運転手をしていた）から電話がかかって
きて、「荷降ろし中に鍵をかけていなかったら、不注意で財布を盗まれた。
銀行のカードも入ってたので、今手元に金がない」といわれました。
私は彼を信じて1万円貸しました。
彼は3日後にはちゃんと返してくれたし、すごく感謝してくれました。
「どうしようかと思ったけど、本当に助かったよ！」って。
その時、この人はちゃんとした人だなぁ…と思いました。


いずれにせよ、他人に金を借りるということの重さを忘れてはいけません。
当たり前のようにお金を借りて、救われた後は、何もなかったかのように
生活する。そんなんでは必ず周りも離れていきます。
「感謝の気持ち」を忘れず、謙虚に生きるべきだと思います。

スカート

今日、久々にミニスカートを穿いた。
前まではよく穿いてたんだけどなぁ…。
最近ふとGパンにスニーカーしか穿いていないことに気がついた。


以前にも書いたが、不倫をし始めてから、「目立たないように、
目立たないように」ばっかり気にして、とにかく地味ぃ～に、
地味ぃ～に…と、お洒落もしなくなったのです。
そうでないと、身長も高めなので、目立つんですよね…、どうしても。

洋服を買いに行っても、「これが人目につき難い」とかいう基準で
選んでしまっていて、もともと鮮やかな色が好きなのに、気がつけば
黒・黒・黒尽くめ。
それでも「見かけたよ」と声をかけられると、もっともっと地味に
目立たないようにしなきゃ…ってね。


今日は、ミニスカートにブーツで…
出かけてみると周りの視線が気持ちよかったです。
久々に女の子気分。
やっぱりこうでないとダメだなぁ…って思った。

三日坊主

私は衝動的に何かしたくなる性格で、その時はどうしても
それをしないと気が済まない。
でも、続かないんですよねぇ…いわゆる三日坊主。


恋愛に関してもそうなんだけど、熱しやすく冷めやすいタイプ。
まぁ、最近の恋愛は一年以上続いてますけど、若い頃は…
一番ひどかったのが、友達の紹介で会った人がお互いに気に入って、
付き合おう！ってことになったんだけど、次にあった時には、
なんだか違う…ってすっかり気持ちがなくなってしまってた。
夜に会った時は素敵に見えたのに、昼間に会うと、私服もダッサーイ！
とか思っちゃって…二日目で消滅。
3日坊主にもならなかった…みたいな。


私に買われるお花や植物も可哀想…。
ちょっと気分を変える為に、お部屋の雰囲気を変える為に…と
観葉植物を買ってくるんだけど、まともに育てたためしがない。
お水をあげるのは最初だけ。
後は、「あっ忘れてた…もういいか」みたいな感じで、枯れていくだけ。


なんでもそうですが、続けることが大事だと思うんです。
自分の信念を貫き通すっていう、強い意志と、持続力。
今、こうやってブログを綴ってますけど、私の友達なんか
正に三日目で終わってて、数ヶ月後に思い出したかのように
再開。また、ずっと書かないみたいな。。。
私は、仕事も忙しくてなかなか時間ないんですけど、このブログを
頑張って続けようと思います。
たとえこの今の不倫が終わっても、終わらなくっても、続けたいと
思います。
ただ、毎日同じようなことばかりの生活の中で、ブログを綴るのは
難しいかな？と思います。

ねこさんのプログにはホント感心します。
毎日ちゃんと更新されていて、カレンダーが更新の記録でギッシリだもんね！
普通出来ませんよ、、、なかなか。
見習いたいと思います。

『クラシック』

私は6年ほど前から日本には住んでいないので、
日本での“韓流”（いわゆる韓国ブーム）やヨン様ブームはよく分かりません。
こちらでも随分前から“日本ブーム”から“韓国ブーム”に切り替わっていますが、
私は以前から韓国映画をよく観ていて、その中でも良かった映画を
ご紹介します。まだ、ご覧になっていなければ、是非ご覧になって下さい！

『クラシック』★★★★★
ある日、チヘ（ソン・イェジン）が部屋の片付けをしていて、偶然、母親の
秘密の箱を見つける。中にはラブレターが。。。それを読むうちに、若かりし
頃の母親の恋愛を知ることになる。それが、自分の恋愛にも繋がっている…って
いう不思議な“縁”を感じるストーリー。
あらすじについてはあまり言っちゃうとアレなんでどうしてもという場合は
コチラでどうぞ！
主演のソン・イェジンは清楚な印象で、女性から見ても可愛いと思える。
確か、先日、ヨン様と映画『外出（邦題：4月の雪）』来日してましたよね？

私は「こんな偶然あり得ないよぉぉぉ!!」と非現実的だと思う
反面、「こんな恋愛っていいなぁ」って憧れます。
映像もキレイだし、観終わった後、澄んだ気持ちになれる。そんな映画です。

約束の守れる人、守れない人

以前、私の姐さん的存在のねこさんのブログでコメントしましたが、
私は「約束を守れない人」がキライです。
私自身「有言実行」をモットーにしていて、
「言ったならやれ、出来ないなら最初から言うな！」って思います。

例えば、「●●あなたも始めてみたら？」と誘われて、その気もないのに、
「そうですね」と答えてしまうのが許せません。
その気が全くない場合、私なら「いえ、全くそのつもりはありません。」
とはっきり答えます。
だって、やる気がないのに、「そうですね」と答えることで相手に期待
をさせてしまいますよね？「いつ実行するんだろう？」と。
結局、なんだ口だけか・・・って思われます。
それなら、「実行するつもりは全くありません」とはっきりと意思を
表明した方がよっぽどマシだと思うんです。


以前に付き合っていた彼Aさんとの不倫から脱出しようと、思っていた頃
ネットで知り合った日本人の男性がいました。
彼は仕事でこちらに海外赴任。独身だったので、「この人と付き合えば
“結婚”の可能性もある？」って思ったんです。
年齢的にも1歳年下で、話も合うし、なんでも話せる仲になりました。
不倫の話以外はですけどね。。。
彼は私の住む街に住んでいて、でも仕事であちこちアジアを飛びまわって
いました。いつも「一度食事でもどう？」って誘ってくるんだけど、
結局ドタキャン！
まぁ仕事の都合なんでしょうがないんだけど、「ごめんね、今度埋め合わせ
するから…」と謝って、また後日に「美味しいもの食べに行こう！」と
誘ってくるんですよ。
でも、結局会わずじまいで、彼とは音信不通に。。。（というか、こっちから
連絡しなくなった。）
一度は独身の彼との「結婚」を夢見たんですけど、結局不倫の彼Aさんに
勝てるものがなかった。
いくら話が合っても、「約束が守れない」というのでは、「この人って…」と
不信感を抱いてしまいます。
きっとこの人はこの先もこうなんだろうなぁ…って。

私はそんな口約束だけで終わってしまう人が「キライ」です。
出来ないなら言うな！って思います。


現在つきあっている不倫の彼Bくんは、尊敬出来るくらい「約束が守れる人」
なんです。
例えば、「▲▲（どこどこ）の●●が美味しいよ！」と教えてくれた時、
「今度食べさせてあげるよ！」と彼が言いました。
私は気にも留めていませんでした。口だけの人しか知りませんから…。
そして数日後、「はい！」と紙袋を渡されたので、「何？」と訊くと、
「前食べさせるって言ってたでしょ？！renkaに食べさせようと思って、
買ってきたんだ！」だって。。。もう、感動したよぉ！！
ちゃんと言ったこと覚えてて、実行してくれたんだ！って。
Bくんは、いつもそうやって、言ったことを果たしてくれました。

一昨日もバイクで一緒に帰ってる時、「ちょっと待ってて！」と何かを買いに
行きました。何かなぁ？と思ったら、ホースを持ってる。
先日、ガスの点検で、「ガスホースを交換しないといけない」って言われた
時に、「俺がやってあげるよ！」ってBくんが言ったんです。
で、ちゃんと覚えてて、ガスコンロのホースを交換してくれた。

「言ったことはやる」「約束したことは守る」
簡単そうで、なかなか難しいことです。
それが出来るBくんだから、信頼できるし、こんなに大好きなんだなって
改めて思いました。

盗撮にご用心！

もう随分前の話なんですが、、、
昨日、日本で働いていた頃の上司（部長）がこちらに出張に来て、
他の人から私の携帯をきいたらしく、連絡があった。
私は電話に出なかった。

その部長とのことについて、ちょっと思い出したので、ここで書いて
おこうと思います。
不倫をしている人には特に注意してもらいたいので、恥をさらしてでも
どうしてもここで書いておかなければ…と思いました。


私が留学する前に、会社を辞めることになり、入社当初からお世話になった
部長から食事に誘われました。
部長はお寿司屋さんに連れて行ってくれました。
正直、そういう時じゃないと、お寿司屋といっても回転寿司くらいしか
行かないので、嬉しいと同時にちょっと悪いなぁ…と気が引けていました。

その帰りに、部長が私を連れて歩いて行ったのは…
ラブホテル街。。。
正にドラマで見るようなベタなシーンでした。
「何もしないから…ちょっとだけ入っていこう」と言うのです。
私は「え？なんで？」と戸惑いました。
私の中で、部長は渋くてそんなことしないイメージがあったし、
憧れの存在だったので、「急にどうしたの？」って感じでした。
でも、正直、その時の私は迷いがありました。
「奢ってもらったし、ちょっとくらいいいかな？」っていうのと、
「部長のはどんなんだろう」っていう興味。
私も若かったなって…。

部長は私の父親と同年代なんだよね…。
でも、本当に部長は渋くて…舘ひろし風のダンディー。
知らず知らずのうちに、仕事中も「男」として見ている私がいた。


結局、その日は拒んで、ホテルの前でキスをされて、そのまま帰った
んだけど、また暫く経って食事に誘われた。
私はてっきり「この前はゴメン、酔ってた」と謝ってくるのかな？と
思ったので、行ったんだけど…
また帰りに同じパターンになった。
部長はどうしても諦めきれないと言う。

部長曰く、私が入社したばかりの時は青臭い子供として見ていなかったが、
最近は女として見るようになって、色気を感じる（らしい）。
どうしてもrenkaの裸が見たいんだ！って。。。
私は何故か「しょうがないなぁ…別にいいか！」と思ってしまった。
すごい大人が、駄々をこねる子供みたいで可愛く感じてしまったんです。

で、結局Hすることになったんだけど…
相手は40代後半。初めての経験！
今までそんな年の相手とHなんてしたことなかった。
興味津々だった。
私が服を脱ぐと、部長はまじまじと私のカラダを見た。
制服姿の私をずっと見続けてきた部長は「念願が叶った」と興奮し、
私のオシリを触ってきた。（※何故か皆が触りたがる私のオシリ…女友達も触ってくる）
「ずっと触りたかったんだ」って…
なんだか不思議な気持ちになって、Hを始めようとしたら、部長のモノは
なかなか硬くならない。というか、硬くなってもすぐに軟らかくなってしまう。
「ダメだ…年だなぁ…」と落ち込む部長が可愛く思えた。
私は必死になって、慰めてあげた。
結局、また興奮してきて挿入…
何度か繰り返し、ホテルを出た。


私が日本を出る前に、「頑張って来い！」と電話をくれた。
部長とは、あの日以来会っていない。
私は留学して以来、パソコンを頻繁に使うようになった。
その内、興味本意でHなサイトも覗くようになった。
ある日、動画が見れるサイトで「ん？？？」と止まった。

まさか…これって…

えっ？私じゃないのぉぉぉぉ？？？？
絶叫しそうになった。

ラブホ盗撮のページで、「ここを押すと動画が見れます」っての
ありますよね？あの画像です。。。
それが、私にソックリ!!!!
いや、4枚写真があったんだけど、どう見ても私本人…
相手も頭部（髪の毛）だけ映ってて…
真っ黒なフサフサした髪…（年の割りに、禿げてもいないし白髪もない）
それは正に部長！
こんなことってあるのぉ？！ってマジでビックリしましたよ！
そんなこと考えたことがなかったから…
いや、普通考えませんよね？！

私はその4枚の写真をマジマジと見て、何度「これ私だよなぁ…」と
つぶやいたことか…そして、どんだけショックだったか…
結局、その先に進むには有料になるので、動画は見れなかった…というか
確認は出来なかったんだけど、そこに映っていたのは、間違いなく私でした。
暫くは、「これ誰かに見られたらシャレになんなんよなぁ…」とヒヤヒヤ
していました。


そんなことがあって、誰にも言えませんよね？！
まさか、友達にこれって私なんだけど…なんて言って、動画を見られたら…
私の行為が見られてしまう!!
そんな恐ろしくて、親友以外には言ったことないんですが…


ラブホには注意しましょう！
特に不倫されてる方！！
「これって誰々さんと誰々さんじゃないの？」なんてことになりかねません！
誰にも見られていないなんてホッとしないで！！！！
ラブホに行くこと自体やめた方が良いでしょうけど、どうしてもいく時は、
先ず服を脱ぐ前に…
①ベッドの横
②ベッドの頭付近
③とにかくベッドでの行為が撮れる場所
に隠しカメラがないかよくチェックして下さい！

これは経験者からの警告です！

盗撮の被害に遭わないようにご注意を！

その後

先日彼にやつあたりしてケンカしてしまったけど、
あれから結局、彼はいつものように許してくれて…
普通に戻りました。

きっとこの繰り返しなんだと思います。

後、彼は彼なりに気を遣って、他の女性が近づいてきてもすぐに
離れたりとか、ライバル心を燃やす同僚Nとも極力喋らないように
努力してくれているのが伝わってきて、それが嬉しいので、ちょっと
イライラすることはあるけど、頑張って耐えています。
同僚Nは相変わらず、彼の気を引こうと大げさなリアクションや
いろんな言動をしますが、彼は聞こえない振り(無視）してくれます。
どんだけNが彼に喋ろうとしても、彼は私の方を向いて喋りかけて、私に
笑いかけてくれます。
それでも必死な同僚Nが滑稽に思えて…
私的にはスッキリします。

少しイライラが減りました。

でも、私のイライラは「減った」だけで、なくなりはしません。
何も事情を知らない周りからの一言でも、私はイライラしています。

「彼氏がいない」と思っている周りの人達が、私に対して「いい人がいる」
と誰か紹介してくれようとしたり、「●●くんは結婚してないよ、どう？」
という一言。
私は「今相手がいないと言ってるけど、実際は好きな彼がいる。でも、
どうしようも出来ない」そんな周りには言えない気持ちがイライラさせます。

一方、彼に対して周りが「今度、奥さん連れて来て下さいよ」とか
「お子さんはまだいらっしゃらないんですか？」とか言うのを、横で聞いてて
イライラします。

彼も同じ気持ちだと思います。

この状況が変わらない限り、いつまでもこのイライラは続くのでしょうね。

やつあたり

また今日、彼とケンカをしてしまった。
原因は・・・
ライバル心を燃やす同僚Nが、またもや私にイヤミを言ってきて、
カチンときた。
それも、彼が居ない時だったので、彼は全く何も知らないんだけど、
Nは「Bくんに教えてもらった●●(店の名前）ね…」と私にその店の話を
続けた。その間中、その店の話をするのに、別に「Bくんに教えてもらった」は
言わなくてもいいんじゃないか？…と思った。
「Bくんに教えてもらった」をなんだか強調しているように聞こえた。
私には「あなたは知らないでしょ？」という風に聞こえた。
それでイライラしていたのと、生理で気分が悪かった(イライラしていた）のとで…


暫くしてから、彼が私の隣の席に来て話しかけてたのに、Nの視線・行動が
やたらと目に付いた。何か喋り掛けてほしそうに、Bくんの向かいの席で
意識をして、大げさな動作をする。見ない方が無理があるくらいの動作だった。
Bくんはそれでも彼女には見向きもせずに私の方を向いて、喋り掛けてくれて
いた。


それなのに、私はNの大げさな動きにイライラがピークに達し、顔は引き攣り、
私に喋り掛けるBくんを無視して下を向いたまま顔を上げることが出来なかった。
彼にしたら、「何もしてないのに、なんで無視されるの？」って感じだよね…
彼は私の態度にカチンと来て、さっさと帰ってしまった。
私は少し時間を置いて、追いかけるように「いつもの場所」に行った。
普段、退勤時間がずれてもそこで必ず待っていてくれる。


私は「きっと今日も待っていてくれるだろう」と思った。
「そこでさっきの態度は謝ろう！」と思った。
でも、「いつもの場所」には彼は居なかった。
彼に「いつもの場所に来てみたけど、もう帰っちゃったの？」とメールを送った。
彼から「あんなことされて、自分やったら待つか？」と返信がきた。
私は「確かに…」と思って、「さっきのは本当にごめんなさい。許して！」と
謝りのメールを送った。
で、「反省しながら、歩いて帰ります」と送った。
歩くと結構な距離だった。
本当は「彼が戻ってきてくれるかなぁ？」と期待してたんだ…。
彼といつもバイクで帰っている道のりをずっと歩いた。
後から彼が追いかけてくれると思った。


私が家に着く前に彼からメールで「着いた！」といつもの「自分ちに着いたメール」
が届いた。
それでも、心のどこかで「うちの下で待っていてくれてるのかもしれない」
と期待していた。


うちに着いた。当たり前だけど、彼は居なかった。
生理で貧血気味なのに、それも冷え込む中を40分歩き続けて、大量出血…
グッタリした。
彼が戻ってきてくれなかったことで更にグッタリした。

今日は、おとなしく…早く寝るか！

「他人のモノが欲しい」のではない

考えてみたら、二股をかけられてたことは二度、不倫も二度。
（あと、怪しげなのが何度か…）
今までの男性経験から…
もしかしたら今までの私の経験を聞くと、私のことを、ただ単に
「他人のモノが欲しいだけ」
だと思うかもしれない。非難されるかもしれない。
でも私の中では決して「他人のモノを欲しい」とは思っていない。
というか、思ったことは一度もない。
確かに自分でも「どこか異常なのではないか？」と悩んでみたり…
不倫する人の多くが「父親から愛情を受けなかった」という傾向があると
言われても、ピンとくるものがない。
私は普通の家庭に育ち、父親からも厳しいながらも可愛がられて育った（つもりだ）。
一体、なんで私はこんな恋愛をするのだろうか？


親友のように感じていて、相手のことを尊敬し、一緒に居て心地良くって、
でも、その気持ちが“愛”に変わって…相手も同じように感じて…
お互いに惹かれ合う…

最初から「奪ってやろう!!」なんて思っていないし、そんなことして
いい気分がする訳でもない。
勿論、「友達の彼を奪おう！」とか思ったことも一度もない。
よくドラマの中で「友達の彼を奪おうとするキャラ」が出てくるが、
そんなの鬱陶しいと思うし、全然理解出来ない。

二股にしても、不倫にしても、そう。
結果的にそうなってしまっているのであって、計画的な訳でもない。
気がつけば、そうなってしまっていた。

結局、弱いんだね…意志が。
「ダメ、絶対にダメ！」って強い意志を持って、「ふざけんなぁ！アンタ
には奥さん(彼女）がいるだろ～!?」って、相手の気持ちも蹴っ飛ばして
しまえるなら、こんなことにはなっていない。
「そうなんだ…アナタも私のこと好きなのね」とその気になってしまう
ところに問題があるのではないか？

冷静に考えてみれば、私は「君の●●が好き」という言葉に弱い。
いつもそれでその人を意識してしまう。
これって病気なのだろうか？
例えば、留学していた時の彼には「renkaが笑ってる時の目が好き」って
言われて、それまでキライだった自分の目が好きになった。
そして、彼のことが気になりだした。

最初の不倫相手Aさんには、「renkaの足が好き」「renkaの制服姿が好き」
と言われ、意識し出した。

今不倫しているBくんには「renkaのぷにゅぷにゅした二の腕が好き」って
言われて、「この二の腕も触ると気持ちいいんだから、引き締めること
はない！」と自分の二の腕が好きになった。
（これは別に言われたから彼を好きになったんじゃないか…）

でも、やっぱり「好き」と言われることに弱い自分がいることには間違いない！

あと、「頼り甲斐がある存在」であることも共通点だ。
「甘えてもいいよ」ってされるとついつい甘えてしまう。
困ったことがあったらすぐに助けてくれて、救い出してくれる。
その上、誘ってくる。
そこで、勘違いしてしまうのだ。
そんなスキだらけの相手。私を受け入れようとする相手。

それって、相手にも問題あるんじゃないか？と思うんだけど、　
私も反省すべき点なのかもしれない。

手紙

先週はなんだかイライラが募って、彼とも口利かなかったり、
さっさと先に帰ってきたりしていた。
木曜日の夜、メールだと長くなるし、電話だと喧嘩になるし…と
考えた末、手紙を書くことにした。
最近ブログを書いてて気付いたこと。それは、自分の気持ちを素直に書けるってこと。
私のことだから、口でだったら暴言吐いちゃうかもしれないし、思ってもいないこと
いっちゃうかもしれない。
手紙にすることで、思ってることを素直に伝えられると思った。


金曜日、一緒に外出する時に彼に渡した。
彼は「改めて手紙で…何？」ってすごく気になっていた。
「もしかしたら、最後の…」って思ったのかもしれない。
いや、そうに違いない。
滅多にしない貧乏ゆすりをし、落ち着かない。
彼の様子はどう見ても変だった。


仕事が終わってから、彼は私より先に帰り、うちで待ってることになって、
その間に私の手紙を読んだようだ。

手紙の内容は・・・
＊私はもう彼しか見えてなくて、（元不倫相手の）Aさんには全然気持ちが
ないことに気付いたので、中途半端なことはしたくないって思って、あれから
一切連絡をとっていないこと。

＊奥さんと別れるとか一切言わないように心掛けてるBくんに、それでも
どこかで期待してしまっていたこと。

＊奥さんの妊娠発覚で何も信じられなくなったこと。
信じてたのに裏切られたって気持ちがあること。
これ以上続けることが出来ない、もうどうしようもないって思ったこと。

＊そのどうしようもない状況なのに、私と別れようとしないBくんに
「どうしたいのか？」「なんで続けようとするのか？」
疑問と怒りでいっぱいなこと。

＊そうでなくても、奥さんのことでイライラしてるのに、相変わらずの
同僚Nに対する勘違いをさせる言動。
「何の為にそんな言動をするのか？」という疑問。
彼は「相手が思い込んでるんだから、自分は悪くない」っていうけど、
相手を勘違いさせるのには自分の言動に原因があるっていうこと。

＊もうこれ以上イライラして毎日を過ごすのは耐えられない。
ちょっとは考えて欲しい。

・・・ということをグダグダと書いた。


彼は読み終えた後、何故かホッとして、「別れの手紙じゃないんだ…」
という反応が見え見えだった。
「なんだか最近無視されたり、機嫌が悪いから、嫌われたのかと思って…」
と何故か「良かったぁ」って反応にまたちょっとカチンときた。

この手紙によって、何か変化はあるのだろうか？
彼の行動から見て、期待できそうにない。

私はちょっとこの状況から離れたくなって、旅行に行ってきました。
彼のこともグチャグチャになってたので、整理しようと思って、
リラックスできる環境に・・・と思ったんだけど、その日から彼も私も
アクシデント続きで、何かとゴタゴタして、全然楽しめなかった。
離れている彼のことばかり考えて、気持ちは全然解放されなかった。
疲れただけでした。

不幸な道を選ぶ女②

２ヶ月ほど前、ずっと連絡を取っていなかったこっちに住む親友Ｚさんから
久々に連絡があって、「生きてるのぉ？全然会ってないね！食事にでも
行こう！」ってことで行ってきました。

この親友Ｚさんは、実は以前ちょっと危ない仲になってしまった既婚者・
外国人の男性なのです。
8年ほど前、私がこの国に初めて旅行で来た時に、会社の知り合いが私が
周遊する都市にガイドが必要だと、紹介してくれたっていうので、知り合った
んですが、男前で、世界各地を飛び回ってる仕事なので、すごく考え方
女性への接し方が外国人なんですよ。つまりレディー・ファーストみたいな。
初めて会った時から紳士だなぁ…と思ってましたし、初めて会ったのに、
２～３日一緒に過ごしただけで、絆が深まって、何でも話せる人、
私の事なんでも分かってくれる良き理解者になったんです。
なんだか初めて会った気がしないっていうか…縁を感じました。
って言っても、彼は結婚して、子供もいたんですけどね…

二度目に会った時には、すごくドキドキしました。
初めて会ってから、彼の事が忘れられなくなって、ずっと写真を眺めながら
彼の吸ってた銘柄のタバコを吸ってみたり…
（※この気持ち分かりますか？『上海灘』という香港映画で、そういう
シーンがあったんですけど、「わかるわかる！」って感じでした。）

で、久々の再会だった訳ですが、彼は私のワガママを聞いてくれた。
私の無理に付き合って、すごい長い距離を一緒に歩いてくれて、（それも
仕事帰りだったのでスーツ着てたし、疲れていて）足を痛めてしまった。
その後、私は自分のホテルに彼を入れて（別に変な気があったわけではない）、
おかしくなった足に薬を擦り込みながら、必死でマッサージした。
彼は感動して、「ありがとう、大分良くなったよ」って。
その後、なんか雰囲気が良くなって・・・
でも、神様の悪戯かその日生理でとても出来る状態ではなかったのです。
（軽蔑しないで下さい）
後で考えると、それでよかったのだと思いますが・・・
その時は、ちょっと「残念！」って思いました。
結局、彼とは何もせず、一緒にベッドで朝まで寝ました。

日本に戻って、彼にメールしました。
「実は、私は初めて会った時から、あなたに何かを感じていた。好きになって
しまって、ずっとあなたのことを考えていた。でも、この気持ちは抑える
べきだ」って。彼も正直に言ってくれました。「自分も同じような感覚を
持っている。でも、妻子がいる以上、責任を持って彼らの生活をみないと
いけないし、君とそういう関係になるべきではない。奥さんと別れるなんて
ことは、そう簡単ではない」
その後も、この国に来る度に案内してくれたり、食事に付き合ってくれたり
している内に、なんでも分かり合える関係になったのです。


そんな彼に、何年振りかに会って、「なんだか変わった」と言われた。
前のようにオーラがないって。。。
疲れきっているように見えるって。。。
それまで、Ｚさんから誘いの電話やメールが来ても、不倫相手Aさんと
会う約束があったり、一緒にいたりで、誤魔化してばかりいたんです。
「彼はいない」ってことで、ずっと通してきました。
（不倫という関係上、皆に公表出来ないので）
でも、正直に言ってしまおう！って思って、実は…とここ数年と今の状況
（不倫相手Aさんや現在の不倫相手Bくんとの事）を説明する内に、彼の顔は
どんどん曇ってきました。
すごく悲しい目で私を見ていました。
そして、彼に言われました。
「なんでその狭い世界でもがいてるの？」
「同じ会社でそんなグチャグチャした関係・・・もっと外に出てみたら？」

ん？・・・どこかで聞いたことあるセリフだなぁ・・・。
そうです、前回書いたんですが、以前グループ内でドロドロな関係だった
時に友達に言われた言葉です。

そして、彼は言いました。
「はっきり言って、その彼らを信じるのは良くない。離婚なんてそう簡単に
出来ないよ！男っていうのは、どういう形であれ、結婚したら奥さんに対して
責任ってものが出てくる。結婚するのは簡単だけど、離婚するのは難しい
んだよ！」
分かりきっている事なんですが、すごくジーンと来ました。
やっぱりそうなのか・・・どこかで相手に「離婚したらいいじゃん！」って
簡単に思ってた自分がいたなって気付きました。

そして、彼は最後に
「もし、そんな簡単に離婚出来るなら、俺だって離婚して、君と一緒に
なったよ！そいつらだって、離婚なんて出来るわけがない！」と。

なんだかちょっと嬉しかったのと同時に、現実の壁にぶつかったような感覚
でした。

私の話を聞く時の、あの悲しそうな彼の目は忘れられないし、「これ以上
自分をメチャクチャに苦しめるような恋愛はやめろ」って言われたことで
「本当になんとかしないと！」とハッとしたのでした。

不幸な道を選ぶ女①

友達によく「なんでrenkaはツライ恋ばかりするんだ?!」
「っていうか、不幸な道に自分から進んでいるような気がする」
「楽しんでない?!」
「Mなんじゃないの？」
…等々言われます。

私は決して自分から不幸の道に進んでいるとは思わない。
でも、確かに毎回何かと揉め事が多いような気がする。
ここで、自分の今まで付き合ってきた相手を思い出して、自分の恋愛を
見つめなおしてみよう！
冷静になって考えてみれば…
初めてつきあった彼（学生時代にバイト先で知り合って約２年付き合った）を
除いて、何かと問題があった。

①親友が狙っていた彼Yくん
短大の時の親友Cが、就職してから合コンに誘ってくれて付き合い始めた彼Y。
実は親友Cが狙っていたのはそのYだったらしい。
そんなの全然知らずに、私とYはお互いに気に入り、付き合い始めたのだが、
そのYは元トラックの運転手、その当時は中小企業の工場で働くちょっと
恐い人だった。（笑顔は素敵なんだけどね…）
で、「女は男の言うことを聞いてればいい！」っていう硬派な人で、
そういうところも好きだったんだけど、自分の言うとおりにしなければ
気がすまない難しい面を持っていた。

例えば、「髪の毛を染めたいから、薬局行って買って来てくれ！」って
彼の家に行く途中で私だけ買いに行かされ、彼は家で待っている。
髪の毛を染めさせられた上に、「ここはムラになってる！」とかグチグチ
言う。

ある時期は…食事に行くと、私には「ダイエットしろ」って茶碗蒸しだけ頼んで、
自分は二食（それも定食）頼む。店の人は一食は彼、一食は私の方に置くんだけど、
店員が去った瞬間、彼にハイって渡す。
羨ましそうに見ると「俺は食べても太らないからいいんだ」とか言うし…。

土日は毎週のようにパチンコに付き合わされた。
（お蔭で会社の上司と話が盛り上がった）
それもわざわざ彼の指定するパチンコ屋の駅まで電車で行って、朝一に並ぶ。
（ちなみに彼と私の住む市はかなり離れていた）
「せっかくの休みだからどっか行こうよ！」って言っても、結局パチンコ屋に
連れて行かれたりする。

今となっては、そんなんでよく付き合ってたなぁ…と思うんだけど。

結局、私は「留学してそこで生活したい」という昔からの夢を諦めきれずに、
彼に「私はこのまま結婚するわけにはいかないから…」と別れを告げた。
（交際期間：約一年半）

その後、即行親友CはフリーになったYに猛烈アタック！
二人は付き合いだした。（らしい）
それに激怒した周り（グループでつるんでたので）が励ましてくれるんだけど、
親友Cに対しては少しムカついたけど、私は全然平気だったし、色々相談してた
Yの従兄弟Tは本当によく話を聞いてくれ、いつも応援してくれた。
そして彼と肉体関係を持つようになってしまった。


②二股かけられ　（Ⅰ）Tくん
それもTには彼女がいて、グループでつるんでいたので、彼女のことも知ってる
んだけど、彼女は親友Cの幼馴染であって、私はそんな親しい仲ではなかった。
心は揺れたが、なかなかTとの関係を切れずにいた。
いつも彼の帰りを彼の家の近くの喫茶店で待っていた。何時間でも待っていた。
時間が無駄だと思い、何かを始めることにした。
前から興味のあった色彩検定を受けようと、本を買ってその待ち時間で勉強した。
色彩検定は何級だったか忘れたけど、受かったので、満足！
今でもあの待ち時間は無駄ではなかったと思える。

その時、相談した友達が、「なんだか狭い中でドロドロじゃない？」と一言。
確かにそうだなぁ…と思った。
何も男はそのグループから選ばないといけない訳でもないのに、その中だけで
色んな線が交差している。
私はフッと我に返り、彼との連絡を絶ち、会社を辞め、留学した。
(交際期間：数ヶ月）


③二股かけられ　（Ⅱ）Kくん
留学して少し経った頃、上級クラスのKから「付き合おう」と言われ、
私もKのことを尊敬していたので、すんなりOKした。
後で知ったんだけど、実は彼には以前その学校の留学生だった彼女がいて、
まだ別れていないという話を耳にした。
私はそんな噂話…とKとの関係を続けた。
毎日私の部屋に来ていたKが、ある日突然来なかったので「おかしいなぁ…」
と思ったら、その彼女が遊びに来ていて、どうやら彼の部屋に泊まっている
らしい。私の部屋は、偶然彼の部屋の真上だったので、彼がドアを閉める音
すら筒抜けだった。
その日は下の様子が気になって、全く眠れず、夜中に友達に耳栓を借りに
行ったくらい…　「私の下で、二人は重なり合ってるのだろうか…」とか
考えると、もう気が狂いそうだった。どれだけ泣いたか分からない。

彼女が帰った後も、私は彼を無視し、そのまま自然消滅。（交際期間：約一年）


④嫉妬心で暴れる　Mくん
その次に、クラスメートだった外国人の彼M（彼については『嫉妬心①～嫉妬される側～』）と
付き合い始め、私の心は癒されていったのでした。
とっても優しい彼。自分で言うのもなんですが、彼は今までの男性とは違い、
私のことを心から愛してくれていました。
そんな彼とも彼の嫉妬心に耐えられず、別れてしまったのですが…。
アルコールが入ると普段私に対しての妄想が一人歩きし、暴力を振るうように
なって、私は毎日のように泣いていました。（交際期間：約3年）


ここまででも分かるように、私はいつも泣いていて、ツライ恋ばかりしていた
なぁ…と思います。
でも、Mくんと別れて気付いたことは、「モメゴトを楽しんでいた自分」が
いたのではないか？ということ。
別れた後、平和な毎日になって、なんだか物足りないような…
取っ組み合いの喧嘩もしたけど、それはそれで楽しんでいたような…


その後、最初の不倫相手Aさんと始まってしまったんですが…

やはり友達の言うように、「自ら不幸な道を選んでいる」のでしょうか？

嫌われる為に

昨日、会社を休んだ。
そして、出勤してる彼にイヤミのメールをたくさん送った。
「今日私がいないうちに(ライバル心を燃やす同僚）Nとベタベタして、
ヘラヘラして喋ってね！」
「今日はNと二人で楽しいですか？」
「彼女を思う存分勘違いさせてあげて下さい！」
「明日からはしないでね、今日だけだよ！」等々…


彼はかなり気分を害し、「しつこい！」って返事。
確かに、こんなこと送ったら、むかつくだろうし、嫌われるに決まってる。
でも何故か送り続けた。


心のどこかで、このまま嫌いになってくれたら、楽なのに…
って思ってたのかもしれない。
いつまでもこんな表に出せない関係で、疲れていた。
なんで奥さんのことで、色々悩みがある上に、Nへのヤキモチでイライラ
して毎日を過ごさなければいけないのか？
気がつけば、最近会社でもしかめっ面をしてばかりいる。
皆から「どうしたの？」「機嫌悪いの？」って言われるくらいだから、
全然気持ちが抑えられてない。
…本当にイヤになった。


「嫌われたい！」
それは、勿論、心からの願いではないんだけど、ズルズルしてる
この関係にピリオドを打たなければ…という私の焦る気持ちが、そうさせた。
彼に嫌な態度で接して、嫌われるようにもっていくのが精一杯だった。


今日は、ほとんど口も聞かず、顔も見ないで一日を過ごした。

これで、何もかも終わってしまうのでしょうか？
こんなんで良かったのでしょうか？


心の中がモヤモヤして、気持ち悪いです。

デート

最近よくお邪魔してるimmorality95さんのブログで
「普通のデート」を読んで、私も共感しました。


前の彼とは買い物とかスパとか食事とか…その程度で、なんだかマンネリ化した
デートしか出来なかったんだけど…

今の彼とは初デートで映画を観に行って、洋館のお洒落なカフェで
お茶して喋って、晩は日本料理屋で食事をして帰ってきました。
映画を観てドキドキしてるなんて、なんだか学生の頃に戻ったような
新鮮感がありました。

それだけ、ドキドキしてたんです！


二回目のデートも、私が泊まってたホテルに朝から彼が迎えに来てくれて、
ホテル付近をブラブラ散歩して、いろんな物を食べて、映画に行って…
私が好きな俳優の映画にしてくれたんだけど、内容が「大好きな人のことを
時代を越えて、いつまでも待っている」ってのだったんだけど、見ててすごく
切なくなって、ジーンときてた。


そしたら、彼も映画を観終わってから、「ずっと待っていたあの女性と再会する
シーンが見てて苦しくなった」って言ったの！
なんだか、同じところで感動したことが嬉しかったな！
その後も、その映画のDVDを観ながら、「このシーン良かったよねぇ！」とか
言い合って観てる内になんだかすごく共有感を感じて…
とっても幸せな気分になった。


といっても、思うようにはデートなんて出来ないけど、明るい時間(昼間）に
手をつないで歩ける、それだけでもとても幸せなことだと思えるのは、
やはり不倫という隠れた恋をしているからなのでしょう。
いくら出来ても、やはり周りを気にしないと、どこで誰が見ているか分からない
ので、気を抜くのは禁物です。
相手にも迷惑をかけることになるし、勿論、自分の立場も…
慎重に行動しなければ、彼との今の関係を続けられなくなってしまいます。


私は前の彼と２年間、よく周りにばれずに過ごせたなぁ～
と自分でも感心します。
何度か危ない場面がありました。

私が話してる話題と、彼が話してる話題がカブッてて、「あれ？二人で行ったの？」
って周りから疑われたこともあったし…
スパで今から寛ごうとしている時に、会社の同僚が現れて、ビックリ!!!!
たまたま一人で居る時だったので、一人で来ていることにして誤魔化したり…　
その後、彼と逃げるようにしてそこを出ましたけど…
後、彼とマッサージに行った後、ご飯を食べに行ったら、そこでバッタリ
彼の上司夫婦（つまり私にとっても同じ会社の人）に会って…マズイ!!みたいな。。。
「マッサージでたまたま遇って一緒に食べようってことに…」と咄嗟に誤魔化し
ましたが…　何処に行っても、知り合い、同僚、仕事上の客に遇って…
人通りの少ない場所でだけ、手をつないで歩くことが出来たし…
本当に気の休まる時がなかったなぁ…と。


早くそんなビクビクした生活から解放されて、堂々と手をつないで歩ける…
そんな日が来ることを願っています。